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ロリータ 官能小説

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12
投稿者:ロンリーライダー
◆2HHKFjJyPc
お待たせしました。少し遅刻してしまいましたね。
申し訳御座いません。
やっと出来たのでUPです。
推敲が足りないので誤字脱字も含め
ご勘弁頂けましたら幸いです。

―――――――――――――――――――――――――――――――――――

4)

 最初、利奈が何を言っているのか理解できなかった。
でも。そうか。うん。
 その意味が判った瞬間から頭の中では色々と
アイデアというか方法がグルグルと巡って。
 さぁ、どうしよう。利奈はどこまでOKしてくれるだろう…
しかしこんなところで悩んでも仕方ないので
利奈にお伺いをたててみることにした。

「いいの?」

「うん。いいよ。あんまり変なコトじゃなかったら…」

 やはり釘を刺されてしまう。
さて。今の利奈にとってなにが変でなにが変じゃないのだろうか。

「利奈はどんなコトが嫌?」

「絶対にイヤなのは…お尻   かな」

 お尻か。というかこの娘はそんな知識も持っていたのか。
正直に言えば私もお尻にはそそられないし、なんと言っても
童貞喪失が11才のアナルだなんて後々まで笑えない…

「他は、いいの?」

「他ってぇ?」

 アナルの知識があるのなら、細い説明の必要は
ないのでは?そんな疑問もありつつ一応は簡単に…

「そうだねぇ。まぁ手は普通だよね。あとは
 素股とか、クチとか   かな」

 利奈をチラっと見やると、口を押さえて
ちょっとビックリしているような?
というかアナルを知っていてフェラチオを知らないのだろうか。

「クチ って。ふぇ   フェラ だよね」

「うん。まぁそうかな」

 やはり知ってはいたみたいです。
ようは。それを私が求めたとして、するかどうかという
ところで、まだ戸惑いがあるのかもしれません。

「秋久さんは。フェラが いいの?」

 小首をかしげて見上げてくるその仕草。たまりません。
11才の少女が一糸まとわぬ姿でちょこんと四つんばいで
見上げながら『フェラ』なんてワイセツな言葉を口にしていると
思っただけでもう、ちょっと漏れそうですっ。
 私はすくっと立ち上がると利奈の目の前に自分の愚息をさらしました。

「キャ」

 短い悲鳴を上げたものの、利奈はソレから視線を外しません。
嗚呼、こんな少女に見られているというだけでもう……

「なんかスゴイ。ぴくんぴくんしてる」

 その光景に利奈は釘付けだ。

「男の人のって。こんなに大きくなるんだぁ」

「他の男のって見たことあるの?」

「うん。お父さんの」

 なんだって!?
私の顔がよほど驚いているように見えたのか
利奈は付け加えた。

「4年生まではお父さんと一緒にお風呂入ってたから。
 でもその時はこんなに上を向いてなかったし
 もっと小さかったから」

 なるほど。そういうことだったのか。
ちょっと安心。
 いや、こんなに性に対して寛容だし
前向きなので、もしかしたら父親に多少はその…
 教えられたりしていたのかとちょっと心配したのですが
取り越し苦労だったようです。
ん?お父s

「ねぇ。さわってみても いい?」

 いきなりの進言に言葉が出ない私が
やっとの思いでひとつ頷くと、利奈の右手が
ゆっくり近付いてきました。
 人差し指をピンと伸ばして、妙に力が入っているのか
細かく震えているみたいです。
 凝視したまま目的に到着した指は
【つんつん】という擬音がまさにぴったり来るように
私の息子の真ん中あたりをつついて来ました。

「硬いんだね。それになんか…
 苦しそう」

 ゆっくり視線を上げて来た利奈の目を見ながら
私は答えました。

「うん。苦しいよ。だから、利奈が楽にして」

 一度陰茎を見てからまた見上げると。

「どうすればいい」

 もう説明しないで『好きにしてくれ!』と言いたい気持ちを
ぐっと抑えて、私は利奈をゆっくりと誘導することにしました。

「まずは軽く握って」

 私の言葉に素直に従う利奈。
 広がった右手が茎の周りをそうっと囲うと
恐る恐るという感じでその手が閉じてゆく。
 ドキドキする私。でもきっと利奈もいま
ドキドキしているに違いありません。
 それはギュっと握られて胸元にあてられた
左手からも充分に伝わって来ました。
 あと少し。もう少し……っ。

 そして今。初めての。

   接触。

「あっ」

 思わず声が漏れてしまいました。
 今まで生きて来て、自分以外の手が初めて
自分の陰茎に触れたのです。
 それも異性の手。しかもそれが11才の
女の子の手なのです。

『んっ』

 飛び出しそうになる種子の脈動をどうにか
押さえ込むことに成功はしたものの、
これ以上の刺激が襲ってきたら多分
耐え切れそうにありません。
 でも。このままおとなしくしていることを
利奈は許してくれないようです。

「秋久さん苦しそう。いま楽にしてあげるからね」

 どこで教わったのか。利奈は右手をゆっくりと
上下に動かし始めたのです。
 ただでさえ直ぐにも爆発しそうなのを我慢している
というのになんと容赦のないことでしょう。

「利奈。ダメだよ。出ちゃうっ」

 40手前の男が11才の女の子に。
情けないことです。

「仕返し   だよ」

『え?』今なんて…

「やめてあげないんだから」

 そう言うとニヤっと口角を上げ、
勝ち誇ったような表情を見せたかと思うと
次第に手の動きを早めてゆく利奈。

「あっ、り。利奈っ。は、早いって。はぅ」

 本当に我慢の限界です。このままだと利奈の―
もう。もう!

「ダメだ利奈!出るっ!!」

 ひとつ大きく脈動したかと思うと
あとは決壊したダムのごとく一気に吐き出される
白いゲル状の液体。

 ビュルルルルル―――

 こんなに止め処なく。まるで小便をしてるかのような
長い射精は初めての経験。しかも吐き出された先が…

「きゃ!?」

 その殆どが利奈の顔にあびせかけらたのです。

「イヤぁ」

 手で顔を覆った利奈。しかし間に合わず。
 利奈の手を離れた陰茎は。まだ大きな鼓動を繰り返し
その度に放たれた性は、利奈の髪。利奈の胸。利奈の腕。
利奈の腹。利奈の足と。次々と汚していきました。

「あ~ん。なんかヘンな臭いがするぅ」

「ごっ。ごめんね!」

 私は慌てて湯船のからお湯をすくうと、
利奈の頭から何度もかけて精液を流しました。

「その。我慢出来なくて」

「う、うん。ちょっとビックリしたけど。
 いいよ。秋久さん。気持ちよかった?」

 嗚呼。なんていい子なんだ利奈は。
こんなにされて笑顔で見上げてくるなんて。

「うん。とても気持ちよかったよ。ありがとうな。利奈」

 利奈の頭をなでてあげると、とても嬉しそうに
『えへへ』と笑った。
 本当に可愛い子です。

「でも…」

 利奈は視線を落すと、また私の息子を見詰めたのです。

「まだ元気だね」

 そうです。あれだけ激しい射精を終えて
大量の精液を出し終えたにも関わらず。
 私の茎は、いまだ高く天をさしていたのでした。

「初めてだよ。あんだけ出したのに
 まだ勃ってるなんて」

「そうなの?」

「まぁ若い頃ならあったかもしれないけどね。
 もうここ何年もこんなコトなかったから。
 これもきっと利奈が可愛いからだよ」

「えへへ。そんなこと言っても何も出ませんよーだ」

「オレはまだ出せそうだけど?」

「えー。   出したい?」

 顔を逸らせながらも、視線は陰茎から離れません。

「また利奈が抜いてくれるなら出したいな。
 えっちな利奈」

「えっえっちなのは秋久さんだもん。
 私はえっちでロリコンな秋久さんに騙されて
 犯された可哀相な11才の何も知らない女の子だもん」

 いや。まだ犯してはいないような。本当の意味では。
 そうは言っても怒っているわけでもない。
たんにちょっとイジワルしているようだ。
 それなら。

「何も知らないえっちじゃない利奈さん。
 さっきから見詰めてるその目の前のモノを
 お口でしゃぶって頂けないでしょうか」

「……ぇ」

 私の顔と陰茎を繰り返し見ていたけど、
ゆっくりと近付いてきて。ついに陰茎と正対した。

「おクチでするの?」

「利奈さえ良かったら」

『クチで出来ないなら膣に突っ込むぞ』
なんてヤクザなことは思っても口にはしない。

「わかった。うん。いいよ」

 伸ばした両手で私の腰を掴むと
そのまま私の亀頭をパクっと咥えた。

「うっ」

 少女が裸で男性のモノを咥え込んでる。
そんな状況だけでもまたすぐにでも逝きそうなのに
今目の前で繰り広げられているそれは紛れもない事実で。
 しかも自分の陰茎を11才の少女が…
 これは夢ではない。さっきからずっと……

「んっ」

 クチの中で暴れる陰茎にちょっと驚く利奈。
その頭に両手を乗せる。

「ありがとう利奈。落ち着いたら前後に動かして」

 見上げていた瞳が私の下腹部に移ったかと思うと
利奈は律動を開始した。
 全てを飲み込むことは不可能なのか、
中間くらいまで口の中に納まったところで再び頭を引く。
 ゆっくり繰り返される口接(こうせつ(造語))。
 奥へ入ると亀頭の裏側が舌に乗り、
手前へ来ると亀頭が唇のウラに触れる。
 私は改めて思った。フェラチオはセックスであると。

 舌に続いて。私は陰茎でも利奈の口を犯したのだ。

「っつ」

 歯が当たった。
 すると利奈は見上げながら何やらモゴモゴ言っている。
多分『大丈夫?』とか『ごめんね』とか言っているのだろう。
 目がちょっと心配そうだったので大丈夫だと伝えると
また律動を始めた。

 確かに多少は痛いが、これが良い刺激となって
うまく射精感をおさえてくれていたりもする。
 利奈のことを考えればとっとと出してしまったほうが
いいのかも知れないが。出来れば少しでも長い間
この状況を続けたい。いやちがう。楽しみたいのだ。

 ほんの1週間前までは一人で慰めていた自分が
こんな日中に温泉で少女と秘め事にいそしんでいるなんて
誰が想像出来ただろうか。

 ゆるされない二人の関係が今
少しずつ深まってゆく……

「ん!ん!ん!ん!」

 短く漏れる利奈の声。

 いつのまにか自分の欲望と快感に支配されて
また利奈のことを考えずに掴んだ頭を
私のペースで前後に動かしていた。

 爆発は近い。

 でもまだまだ続けたい。

 二つの強欲の間で揺れ動く心。

 しかしいつまでも続けていられない。
ここには時間の限りがあるからだ。

 長い時間続けるなら、まだ機会はあるじゃないか。

 そう自分に言い聞かせて私はフィニッシュへ向けて
ラストスパートをかけました。

「あっ。あっ。あっ。あ!!」

 次第に膨らむ陰茎。

 私を見上げる利奈。もしかして射精が近いのが
判っているのかもしれません。

「逝くよ利奈。出すよ。利奈のクチの中に出すからね!」

 利奈が頷いた気がした。

「出るーーー!!」

 ビュルーーーーー。ドクン。ドクン。ドクドク…

 腰が何度も痙攣するのが判りました。
そして2度目とは思えない量の精液が
利奈の口の中を埋め尽くしていきました。

 ドクン。   ドクン。

 全てを出し終わるまで頭を抑えた手を
離すことはありませんでした。

『嗚呼…なんて気持ちいいんだ』

 ピクピク。ピクン…

 上を向けた利奈の口から自分の陰茎を抜くと
利奈はぎゅっと口を閉じて泣きそうな目で見上げていました。
 そしてまた無理難題を押し付けたのでした。

「飲んで」

 見開いた利奈の目が今の気持ちを良く現しています。
しかしその目もすぐに細くなり、瞳は左へ流れると
ゆっくりまぶたを閉じると、大きく咽が鳴りました。

 ごっくん。ごくっ。

 ケホッ。ケホッ…

「うー。にがぁい…」

 利奈は立ち上がったかと思うと
蛇口まで走りクチをゆすぎました。

 そんな利奈の後ろに近付くと
うがいを終えた利奈と向かい合いました。

「ごめんね利奈。でもありがとう」

「いいんだよ。秋久さんそんなに謝らないで。
 あんまり謝られるとなんだかヒドイことされてるみたいで
 ちょっと悲しくなるから」

「うん。そうか。そうだね。ありがとな。利奈」

 私はこの幼い少女をそうっと抱き寄せた。

 少し膝を曲げる私と。少しかかとを上げた利奈。

 しっかりとお互いを抱き締めあって。

 唇を重ねたのでした。



 その後また二人で体を流して温泉に浸かりました。
でもあまりゆっくりはしていられなくて、
ちょっと慌しく宿を後にしたのです。



 夕方。

 帰り道。渋滞が酷くちょっと遅くなりそうだったので
私の携帯で利奈に電話させると、夕飯も食べて
帰ることになりました。

 帰り道に良い食事処を知っていたので寄ることにしました。
ここは古民家を改装した和食処で、畳のある個室がいくつかあって
まわりを気にしないで食事が出来るところが気に入ってます。

 利奈と二人なので4人用の部屋へ案内されました。
メニューは私は適当に見繕って全部一度に運んでもらいました。

「うわー!すっごい豪華ぁ!!」

 見た目は豪華ですがこれが結構リーズナブル。
それでもメインの他、一人に小鉢が8個もついています。
 あれこれつつきながら食事をしながら色々と話しました。

「私、こんな風にお出掛けするの初めてで、
 今日はとっても楽しかったよ~。
 オートバイに乗ったのも初めてだし。
 本当に今日は初めてなコトばっかりで色々楽しかった」

 そこまで喜んで貰えたのなら本望というもの。
それは私の方も同じでした。

 まさかの11才の少女との体験。
さらにこれからも約束されているなんて。

 ニコニコと食事を終えた利奈が隣へ来ました。
まさかここでも!?
 個室とはいえそんな筈はありませんでした。
 利奈は顔を近づけて小声で言いました。

「本当に有難う。秋久さん大好きだよ」

「オレもだよ。利奈」

 軽く唇を重ね、離れると。利奈は神妙な表情です。

「秋久さんが本当にお父さんならいいのに…」

「でも本当に親子だったら、こんなコト出来ないだろ」

 私は利奈の肩を抱くと、また唇を重ね。
もう片方の手で利奈の乳房を揉みました。

「あん。もう。えっちぃ」

『お父さんかぁ…』

 でもその言葉の本当の意味が判るには、
まだ少し時間がかかるのでした。

※元投稿はこちら >>
10/10/01 01:31 (8IN06iqb)
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