はじめて会った頃って、どんなだっけ・・・。
「今日から、見習いで入ることになったコトリちゃんだ。お前が、面倒見て
やれ。」
ジイ様に背中を押されて、じっと大きな目で、オレを見上げてたよな。
まだ、道着も、持っていなかった。
ふーん・・・けっこう、カワイイんでしょ。
最初は、こんなもんだった。
その頃は、お子チャマなんかに、興味は、なかった。
「この人は、タカ先生だ。怖い先生だから、ちゃんと言うことを聞くんだ
ぞ。」
やだな、館長。そんなこと言ったら、この子、引いちゃ・・・。
「オッス!」
・・・・・・・・・・・。
今、このジイさん、怖いって言ったよな・・・・。
のっけから生意気だった。
「コトリのだから、だめぇ!」
ひと月もすると、すぐに、オレに群がる子供たちを蹴散らすように。
「抱っこ・・・。」
一生懸命、よじ登ってきては、いつも甘えるように、ねだってたっけ。
何度、叱っても聞きゃしない。
猿かお前は?。
「へへへ・・・。」
抱え上げてやると、嬉しそうに笑う顔が、すごく可愛らしかった。
きびしく仕込んだつもりだけど、ちゃんとついて来た。
キスをするようになってからは、すっかり、奥様気取り。
でも、なんか嬉しかった。
いつの間にか、お前は、オレん中に入り込んでたよな。
だから、今度は、オレが・・・お前の中に入る番だ・・・。
「イッタァァァァァァァイッ!!!!!!!!」
大騒ぎ♪
我慢するって言ったでしょ?
「だってぇ・・・・。」
嘘つき。
ローション全然だめじゃん!
逃げる逃げる。
ズルズル滑りまくり。
たまに、めり込めば、この騒ぎ。
お前、ほんとにやる気あるの?
「だって、ほんとに痛いんだもん・・・・。」
泣きそうな顔。
そりゃあ、なあ・・・どう見ても、出来そうにないもんね。
少しは、背も伸びたけれど、手足のつくりが細すぎ。
お尻は、しっかり膨らんだくせに・・・。
「タカ・・怒ってる?」
じろっ!
向けられていた、すがるような目。
ふん、お前って、ずるいヤツ・・・。
あと一歩って、ところなんだけどなぁ・・・。
頭が、隠れるくらいまでは、めり込んだりする。
でも、そこから先が・・・。
「コトリ、今度こそ頑張るから・・・。」
いや、頑張るようなことじゃないから・・・。
そんな悲しそうな顔すんなよ。
手のひらにローションを、タラッ。
コトリの全然ない!おっぱいに、ベタ。
ぬりぬり。
「ひゃふぅ・・キャハハハ・・・。」
気持ちいいでしょ?
そのまま、くすぐりまくり。
「キャハハハハハハ!!」
へへ・・・ほれ、笑え。
コトリは、笑いすぎて涙目。
バスタオルは敷いてたけど、そんなもん外れてシーツにべったり。
あーあ・・・。
「コトリ、風呂行こうぜ!」
「うん!」
やっぱり、お前は、笑った顔が一番可愛いよ。
お風呂の中で騒ぎまくり。
ローション一本まるまる使い切り。
立つことでも出来やしない。
アイツは勃ちまくってたけど・・・。
髪までローションでべったり。
「モヒカン。」
「う○ち。」
お前、下品すぎ。
確かに、とぐろ巻いてるけどさ。
ヌルヌルのままで抱き合った。
「ローションて、苦いね。」
そだね。
ヌルヌルの肌が、すごく気持ちよかった。
顔までローションまみれ。
なんだか、不思議な感覚。
新発見。
病みつきになりそ。
「コトリ、これ知ってる?」
コトリに乗っかって、胸を併せながら、そのまま全身で、ぬりぬり。
「やってみ。」
今度は、コトリを上にして、同じことを。
うおっ!来たっ!
すごい気持ちいい。
特殊浴場のお姉様ばりに、コトリは小さな身体を滑らせる。
「気持ちいいの?」
なんだ、その悩ましい目は?
まだ、出来ないくせに。
上にある、丸くて小さなお尻。
抱え込んだ。
そのまま、手を滑らせて、谷間の中に。
指先に触れた、小さな窄まり。
「うっ・・・」
逃げられないように、もう片方の手で、細い背中を抑え込み。
少しずつ、指に力を入れて押し込んだ。
「うぅ・・タカ・・・。」
すごく苦しそうだった顔。
「我慢しな・・・。」
前が出来ないんだから、しょうがないでしょ?
ローションのおかげで、ずっと奥まで入っていく。
コトリが唇を噛みしめて、肩に置いた手で、しがみついてくる。
ローションすげっ!
根本まで入っちゃった。
やっぱり、こっちが先なのかな・・・。
そのまま、ゆっくりと出し入れ。
呆気なくコトリの中に呑み込まれるようになる。
「うんち、出ちゃうよ・・・。」
はしたない子だね。
女の子は、そんなこと言わないんだよ。
「いっぱいキスしたら許してあげる。」
泣きそうな顔で、すぐに唇を重ねてきた。
「ふん・・・うぅ・・・はあぅ・・・」
お尻の穴を、いじられてコトリは、苦しげな声
とても一生懸命。
短い舌が一杯伸びてくる。
まるで、そうすることで、許してもらおうと、してるみたい。
許さないもんね。
もう、お尻でしちゃお。
さっきから、行き場がなくて、怒りまくってたアイツ。
「お尻でしよっか?」
「やあ・・・。」
完全に涙目だった。
だめ、許してやんない。
覚悟しな。
身体を入れ替えようとしたときだった。
不意に、浴室の曇り戸の向こうに、現れた影。
なんの前触れもなしに、いきなりドアが開かれた。
途端に、流れ込んできた甘い香り。
小柄なくせに、すらりと伸びた足。
腕を組みながら、白い眼が見下ろしていた。
げろっ!!!シホ!!
「ママァ!」
コトリの顔が、パッと輝く。
救世主現る、と言った感じ。
「ずいぶんと、楽しそうね・・・。」
あきれたような声。
た、楽しいよ・・・お前も一緒に、やる?・・・・。
ほんとに入ってきやがった・・・。
シホは、コトリとふたりで洗い場の上。
「なに、これ?」
床がヌルヌルしてるのに、気づいて、シホは不思議な顔。
「ローションだよ!」
うわちゃ・・・この爆弾娘・・・。
「ローション?」
すぐに察したらしかった。
「へぇー・・・。」
シホの冷たい目が向けられる。
い、いや・・・その・・・。
「無茶しないでって・・・言ったわよね。」
すげえ怖い顔で、ニラまれた。
し、してないです。まだ・・・。
「楽しいよ!」
コトリは、まったく無邪気なもん。
お前、この状況を理解してるか?
「そうなの?じゃあ、ママも入っちゃおうかな。」
えっ?
ほんとに、裸になって入ってきた。
何か、吹っ切ったなお前・・・・。
コトリをオレにくれると言った女。
夕べ、ふたりで尽くすと誓ったばかり。
そんなに広くもない浴室。
3人は、さすがに定員オーバー。
オレだけが、バスタブに浸かることに。
「だいじょうぶ?痛いことされなかった?」
シホは、コトリを胸に抱いて、愛しげに頭を撫でている。
「一杯、された・・・。」
シホの胸に顔を埋めながら、コトリは、甘えるような声。
コラ!コラ!お前から誘ったんだろうが!
そうだ・・・コイツは、全部シホにチクってやがったんだ。
今まで、コトリにしてきた悪行は、すべてシホにバレバレ。
「悪いお兄ちゃんね・・・。」
返す言葉もござんせん・・・。
「でも、やさしいよ。」
コトリの声に、シホが、顔をほころばせる。
「そうね。」
うーん・・・褒められてるんだろうが、この状況下で喜んでイイもんなの
か・・・。
愛しむように、シホが、コトリの頬にチュッとキスをする。
ついばむように、何度もコトリの頬にキスをした。
慈愛に満ちた眼差し。
それは、ひな鳥を守る、親鳥の姿。
まさしくコトリは、シホのひな鳥。
コトリも、なんだか嬉しそう。
でも、シホのキスが止まらない。
コトリの顔中にキスをしていく。
えーと・・・。
シホが、コトリの頬を手のひらに挟み込む。
そして、そっと小さな顔を上向かせると、シホはコトリに唇を重ねていっ
た。
えっ!?
コトリは、静かに目を閉じたまま。
まるで、そうされることが当たり前みたいに、動かない。
なんだ!?
ふたりとも膝立ちのままだった。
互いに向き合って、コトリの両手は、遠慮がちにシホのお腹に回されてい
る。
ちょっと官能的なシーン。
ふたりとも、すっ転ぶなよぉ。
床の上はローションまみれ。
なんなんだ、いったい!?
オレの視線なんか気にしちゃいない。
(あの子は、私のものよ・・・そして、私は、あの子のものだわ・・・。)
なんか、そんなこと言ってたな。
ただの揶揄だと思ってた。
こういう意味か?・・・。
シホが、コトリを引き寄せて、腕の中に入れ行く。
唇は、重ねたままだった。
コトリの頬を挟んだ手が、少しずつ下りていって、やさしげにコトリの背中
を撫でていく。
左手は、支えるようにコトリの背中を抱いている。
右手は、コトリの小さなお尻を撫でていた。
その手は、すぐに前に回って、コトリの股間に潜っていく。
手のひらをやさしく添えるように、シホが、コトリの性器を撫でさする。
そろえた指の一本が、わずかに埋められると、コトリが喉の奥から、小さな
呻き声が洩れた。
「ふんっ・・・んっ!・・・・うっ・・・・」
繊細だけれど、ひどくいやらしい指使い。
コトリのまぶたが、ピクピク動く。
みるみる、ほっぺが赤くなっていく。
でも、コトリは動かない。
まるでシホに身をまかせているよう。
ようやく唇が離れると、コトリは赤い顔。
「ママ・・タカが、見てるよ・・・。」
「恥ずかしいの?・・・」
息をするのも忘れて、食い入るように眺めてた。
すげっ・・・。
「タカ君のために、エッチな子になるんでしょ?」
からかうような声。
「ママが、取っちゃってもいいの?」
「だめぇ・・・。」
指は、まだいやらしく動いていた。
「取っちゃおうかなぁ・・・。」
「だめぇ。」
コトリは、身体に力が入らないようだった。
重力にまかせるように、ふたりの身体が、静かに床の上に倒れていく。
シホは、コトリをそのまま腕の中に入れた。
白い指は、生き物のように動き続けた。
「あぁ・・・ママ・・・。」
コトリは、感じていた。
オレの時とは比べものにならないくらい、熱い吐息で応えていた。
「半分、ちょうだい・・・・。」
顔を重ねて、シホが、ささやくように問いかけた。
オレは、モノかよ・・・。
コトリは、熱に浮かされたような顔をするだけで、答えない。
「ねぇ、ママに、タカ君を半分ちょうだい・・・・。」
熱く濡れた声だった。
ついばむようにコトリの唇に、キスをする。
ふたりの姿に思い出すのは、狂ったように娘を犯していたキョウコの姿。
でも、まったく違う。
キョウコの瞳にあったのは、狂乱の黒い光。
だが、シホの瞳は、慈愛に満ちている。
ずっとやさしくコトリを見つめている。
コトリが愛しくて仕方がない。
そんな、眼差しだった。
「あげる・・・。」
耐えきれないかのように、コトリの唇が、かすかに開く。
コトリは、すぐにシホの身体にしがみついた。
「あっ!・・ママに・・・半分あげる・・・でも、うっ!・・半分だから
ね・・。」
半分でもやるわけだ・・・。
シホが笑う。
いやらしさなど微塵もない、菩薩のような笑み。
「ありがとう・・・。」
シホの唇が、コトリの唇に重ねられた。
そして、つかの間、コトリの唇を貪ったあと、シホの頭は、ゆっくりと下へ
とずれていった。
「あっ!・・ママ・・もう、いいよ・・もう、いいよ・・・。」
「だめよ・・・タカ君の前で、一杯恥ずかしいことしてあげる・・・。」
小さな身体が目の前で、何度も跳ねた。
赤い舌が、なだらかな割れ目を丁寧になぞる。
荒々しさは、なかった。
ただ触れているだけだった。
「ママ!・・・ダメ!・・もう、ダメッ!!・・」
コトリは、自分から腰を浮かせていた。
口ではダメと言いながら、足を拡げきって欲しがっていた。
「アアッ!・・・ママ!・・・ハアァ・ママ・・・。」
放つ声は、まったくの女。
そんな姿など、今まで見たこともない。
「ほら・・・こんなにいやらしくなったわ・・・。」
シホが、指で開いてオレに見せつけた。
コトリのそこは、充血したようにぷっくらと膨れあがって、いやらしく濡れ
光っている。
悩ましい瞳が見つめた。
「欲しいんでしょ?・・・。」
コトリは、だらしなく足を拡げきったままだった。
はあはあ、と大きく胸を上下させながら、虚ろな眼差しを天井に向けるだけ
だった。
「大丈夫よ・・・。」
シホが、つぶやくように言う。
なにが?・・・。
無茶すんなって、言わなかったっけ?
シホが、抱きかかえるように、コトリの隣に身体を横たえる。
また、唇を重ねていく。
「ママが、手伝ってあげるわ・・・。」
やさしい眼差しでコトリを見つめていた。
股のところに手のひらを置くと、熱く腫れぼったくなった性器を、2本の指
で大きく割り開いた。
「約束は、守るわ・・・。」
濡れた瞳が見つめていた。
夕べ、ふたりで尽くすと、オレに誓った。
誘われるままに、バスタブを出た。
眼下にある幼い肢体。
さっきまでと、なんら変わらない身体。
シホの濡れた手のひらが、オレのモノを掴みしめる。
ぬらっ、とした感触。
ローションにまみれていた手のひら。
全体に行きわたらせるように、しごいていく。
そして、彼女は、コトリのインサートホールが、どこにあるのか知っている
かのように、手のひらに包んだまま導いた。
「大きく息を吐くのよ・・・。」
その声を合図のように、オレは腰を前に進めた。
こんなにローションで濡れているにも関わらず、呆気なく、めり込んでい
く。
でも、同じところで止まる。
ひどく固い壁。
しかし、わずかな隙間を先端に感じる。
さっきは、なかった。
「ううっ!」
コトリの苦しげな呻き声。
シホが、いたわるように髪を撫でる。
「身体の力を抜いて、息を吐きなさい・・・」
ささやくように、つぶやいた。
わずかに拡がった隙間。
めがけて、押し込んだ。
「ハアアッ!!!」
ひときわ大きなコトリの叫び声が、浴室に響いた。
意外なほど、呆気なかった難作業。
不意に抵抗がなくなったと思ったら、それは、ずるりと呑み込まれた。
さっきまで先端に感じていた、壁の感触が、今は、雁首の後ろくらいにあ
る。
うそ・・・・。
「痛いぃ・・・・。」
コトリの目から、大粒の涙が溢れて、こぼれ落ちた。
マジかよ・・・。
入っちゃった・・・・。
「おめでとう。」
シホは、嬉しそうな顔でコトリを見つめ、そして、やさしく頬にキスをし
た・・・。
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