まあさんへ
安心しました~。物語がこのような展開に進んで。
紀平さんの抱かれた感情とは比較にもなりませんが、熱烈な一読者として、
不安と期待を抱きながら展開を見守っておりましたので、前スレに
追加レスしたい気持ちを抑えるのに苦労しました・・・。
物語のお二人に祝福の声を贈らせていただきます。
タカコさんはミカさんの遠戚であり、施設の方という設定だったのですね。
紀平さんとは異なった複雑な立場であり、しかし方向性は一緒という不安と
期待を抱かれていたことでしょう。第三者ながら共感できます。
施設職員の立場と、遠戚の立場は似て非なるものですから、大きな賭け
だったと考えます。
それだけに面会前の電話連絡でのミカさんの反応が、騙されたり脅迫されて
いたのではなく、真実だったのだと面会を通して確認できたことは、
嬉しさと安心感を抱かれたと思います。
再開したミカさんの様子だけではなく、紀平さんの真摯な対応と考え方が
伝わったことも、大きく寄与したのではないでしょうか。
正直、面会には、期待はしていても希望はあまり持てず、不安が9割を
占めていました。(幸せになって欲しい思いは偽りではありません。)
物語の内容がいくら真摯なものでも、現在の社会環境下での好転は奇跡に
等しいからです。それだけに、唯一のキーパーソンであるタカコさんが
施設職員の立場ながら遠戚でもあったという偶然性に、紀平さんの強運の
程を感じずにはいられません。
(もしかしたら・・・出過ぎた想像ですが)タカコさんは後見人の立場、
施設職員の立場としてミカさんを満たしてあげられなかった無念さ、
ミカさんを幸せにしてあげたい、幸せになって欲しいという思いの板挟みで
苦しんでいらっしゃったのかもしれませんね。
知らぬこととはいえ、以前、随分と勝手なことを書いてしまい、反省して
います・・・。
質問ですが、タカコさんは小説の存在をご存知なのでしょうか?
※元投稿はこちら >>
たまたま・・・12