>みつおさん
ありがとうございます。続きです。
小学6年生の時に(学校編④)
そして日曜日、先輩と初めてのデート。
「買ったばかりのブラはどんなだい? ちょっと見せて」
『いきなり何ですか!! 本当に帰りますよ』
「それはないだろう? 誰のお陰でブラ着けれるようになったと思うの」
『そ、それは・・・』
「大勢のエッチな視線から逃げれたんだから俺に見せるくらいなんだよ」
『もう、先輩は。ちょっとだけですよ・・・はい』
Tシャツの首元を引っ張って、中を覗かせてあげました。
「ちょっと、もう少し見せてくれないと」
『もう嫌だ、服が伸びちゃう』
「じゃあ、カラオケに行こうよ。あそこなら脱いでも大丈夫だろ」
『え~? そんな理由でカラオケ? 仕方ないなぁ』
注文したジュースを置いて店員さんが部屋から出て行った。
先輩は選曲どころではなく、私の身体をベタベタ触ってばかり。
店員さんが入ってきた時も、服の上から胸を揉むのを止めなかったくらい。
「やっと出て行ったな。アイツ、Yuiのことばかり見てたぞ」
『エッチなことしてるからでしょ? 人前では止めてくださいよ』
「みんなにノーブラの胸を見せつけてたのは誰でしたかねぇ?」
『もうそれは言わないで。先輩には感謝してますから』
「よし、じゃあ脱いでもらおうかな」
仕方なくTシャツを捲り上げました。
昨日、買ったばかりのピンクのブラが露わになる。
「おぉ大人な感じの本格的なブラだね。何カップ?」
『Dの70です』
「Dカップか、でもEカップくらいありそうだけどなぁ」
『もう良いでしょう? そろそろカラオケしましょうよ』
「何を言ってるの? まだまだ許さないよ」
『だってブラを見せるだけでしょ? 違うの?』
「違うよ、全部脱いでよ。昨日からYuiの裸ばかり想像してたんだから」
『嫌だぁこんな所で。店員さんが入ってきたらどうするの?』
「大丈夫だって。呼ばない限り誰も来ないからさ」
『でも・・・』
「俺のことが好きなんだろ? 脱いでくれなきゃ嫌いになるぞ!!」
ソファに座り直して先輩に真っ直ぐに向き、自分で背中のホックを外す。
ブラとTシャツを一気に脱いで上半身裸になってみせた。
先輩の目が私の胸に釘付けになっている。
スカートのファスナーを降ろしても胸への視線はそのまま。
スカートを脱いでパンツに手をかけるとようやく視線は下腹部へ移動。
先輩の手が私の手を掴む。
止めてくれるのかと思ったら「俺にやらせてくれ」だって。
先輩にパンツを脱がされる瞬間、恥ずかしくて両手で顔を隠しました。
「顔、隠さないで見せてよ」
『やだ、恥ずかしいから』
「恥ずかしがる顔が見たいんだよ」
そのまま先輩はパンツを脱がせていきました。
残っていたハイソックスまで脱がされて全裸にされた私。
言われた通り両手を降ろすと先輩と目が合った。
先輩の視線が顔から胸、ウエスト、下腹部に降りて行く。
ソファに寝るように言われ、横になると、先輩が私に乗ってきました。
抱きしめられ、唇にキスされ、そのまま身体中にもキスされました。
「Yuiは俺のことが好きだよな?」
『はい、先輩のことが大好きです』
「YuiとSEXしたいんだよ」
『・・・・・』
「大丈夫。俺が色々と教えてやるから何も心配しなくて良いよ」
『ここでですか?』
「じゃあ、家においでよ。俺の部屋なら大丈夫だから」
『はい、先輩』
突然、ガチャリと部屋の扉が開き、店員さんが入ってきました。
ジュースを運んできた人とは違い、少し年配な店員さんでした。
「はい、ここはラブホテルじゃないからね。それ以上はダメよ」
「最近の中学生は凄いな。ほら彼氏、彼女から降りなさい」
先輩が離れたので、店員さんに私の裸を見られてしまった。
必死に両手で隠す私に、店員さんは服を着るよう指示。
服を着終わると私だけ外に連れて行かれました。
店員さんは素早く携帯のメモを渡してきました。
「学校に連絡されたくなかったら、彼氏に内緒でTELしておいで」
「彼氏に話すと彼氏も学校で困ったことになるからね」
部屋に戻った私は先輩に何も言わずにメモをポケットに隠しました。
「何を言われたの?」
『もっと自分を大切にしなさい、って』
「そうか。じゃあ、もう店を出ようか」
支払いを済ませて店を出る時に、先輩も注意されてました。
家に連れて行こうとする先輩を断りました。
『ごめんなさい、用事を思い出しちゃったの』
反省したのか先輩も大人しく引きさがり、その場で別れました。
「先輩に内緒で」って、あの店員、私の身体目当てなんだろうな。
でも我慢しないと先輩に迷惑がかかってしまう。
私が先輩を、いや、私と先輩の関係を守るんだ。
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