小学6年生の時に(アルバイト編③)
頭が良いのか、ズルイのか、チーフは店長の前ではボロを出しません。
動画を消してくれたのかも教えてくれません。
あれがある限り私が従順な態度でいるとでも思っているのだろう。
年齢はたぶん20代でオタクな感じ、そしてS。
私を虐めるのを楽しんでいるみたい。
暴力的な行為は、あの日以降はありませんけど。
ただチクチクとセクハラ行為を続け、私の嫌がる態度が嬉しいみたい。
だから私も無理に抵抗せず、困った顔をして受け入れることにしました。
『チーフ、もう許して下さい』
そう言うと「許してやっても良いぞ」と嬉しそうに何か要求してくる。
キスだったり、フェラだったり、と。
それが済むと、その場は解放してくれます。
そんなことが繰り返され、必ず一度はSEXを要求してきます。
射精までしなくても、一度は挿入しないと気が済まないみたいです。
いつも短時間なので、我慢するのが一番無難だと判断しました。
その日は初日の例のワンピースを着ていました。
チーフが何かを思い出したように私に声をかけてきました。
「あ、そうだYuiさん。ちょっと」
『はい、チーフ。何ですか?』
「ちょっと、ちょっとこっちに来て」
またカメラのない部屋に私を連れ込む。
『何ですか? チーフ』
「最初から何か変だと思っていたんだよ、俺は」
『な、何のことですか?』
ヤバッ、店長とのことがバレたのか。
「だって、そんなふうに見えるはずがないだろう?」
『だからなんです? 私は何もしてませんよ』
「そのワンピースだよ。エロい細工をしてるだろう?」
ホッ、何だ、そのことか。良かった。
「Yuiが気を失った時に気付いたんだよ、ボタン穴があることに」
気付いたのはあのエッチな動画を撮った時だろう。
「スリットが変に大きいと思ったんだよ。もしかして露出狂なの?」
『違いますよ~。ボタンがとれちゃっただけですよ』
「本当か? 嘘をつくとどうなるか・・わかってるよな?」
あの日、SEX中に顔を叩かれたことを思い出した。
『ごめんなさい。私に出来る最大限のサービスのつもりです』
「そうだろ? 露出趣味があるなら、もう一つ外しなさい」
『えっ? そんなことしたら、おヘソまで見えちゃいますよ』
「良いじゃないか」
『ダメですよ。見たいなら、いつでも見せてあげますから』
「いつでも? それなら今、見せてくれよ」
『い、良いですよ。はい』
スカートの裾を持ち上げて太股とパンツを見せる。
その日は薄いピンクに花柄模様のパンツでした。
「もう少し上まで見せて。それではヘソが見えないぞ」
『すみません、チーフ』
「いつも可愛いパンティはいてるよなぁ。中学生用か?」
『う~ん、ジュニア用?って書いてたと思います、たぶん』
「ブラはどんなのを着けてるんだ? 」
『パンツとお揃いでピンクに花柄模様です』
「じゃあ胸のボタンを一つ余計に外すのはどうだ?」
『それもダメです。本当にブラが丸見えになるんです』
「だから良いんだろ? サービスなんだから」
『あの・・・ブラの方も見ます? どうぞ』
胸元のボタンを二つ外してブラも見てもらう。
二つでは不満だったのか、チーフが残りのボタンも全て外す。
ワンピを広げてお揃いのブラとパンツを見つめているチーフ。
「可愛いなぁ。やっぱり下着の柄は揃ってないとね」
『チーフ、もう許してくださいませんか』
「じゃあ最後にオマンコの味を確認させてもらおうかな」
『脱ぎますか? 』
「いや、俺がやるからジッとしてろ」
チーフにパンツを降ろされて、足首から引き抜かれました。
両足を開かされ、ワレメに舌を這わされました。
『あっいやっチーフ、そんな・・・え、えぇ気持ち良いです』
「いい味だな。よし、とりあえず行って良いぞ」
満足したようで、ようやく解放してくれました。
やはり店長に内緒でこんなことを続けるのは無理かもしれない。
こんなことしていたら、そのうち他のスタッフにも気付かれてしまう。
そしてまた別の日の話、その土曜日は少し事情が違いました。
「Yuiさん、ちょっと」
いつものようにチーフに呼ばれました。
「じゃあ今日の下着を確認させてもらおうかな」
『は、はい・・その・・・』
「ん? どうした。いつでも見せてくれるんじゃなかったか?」
『あ、はい。もちろんです。どうぞ』
スカートの両端を持ち上げ、いつものようにチーフが覗き込む。
「お? 何か今日はいつもの可愛い色と違うな。濃いブルーか」
『ちょっと気分転換です。ブラも見ますよね? どうぞ』
スカートを元に戻してシャツを捲くってブラを見せる。
今日はワンピではなくセパレート、シャツとスカートは別モノです。
「ん? ブラとお揃いじゃないんだな。珍しいな」
『今日はワンピースじゃないから、それも良いかなと思って・・』
「それにしても色が違い過ぎるな」
『別々に買ったブラとパンツなんです。でもどちらも気に入っていて』
「何かおかしいな。あっそうか!! もう一度スカートを捲ってみろ」
困ったことに、女性のことに鈍いチーフでも気が付いたようです。
今日は生理用のパンツなんです。
「ふふふ、今日は生理か。今日で何日目だ?」
『・・・・5日目です』
「生理用品は何を使ってるの?」
『・・・・紙ナプキンを』
「そうか。ちょっと見せてみなさい」
『嫌です。それだけは許してください。恥ずかしいです』
「ダメだ。従業員の体調管理は俺の役目だからな」
『そんな・・・本当に許してください』
「今日のように店長不在の日は、店の責任者は俺だからな」
『わかってます。わかってますけど・・・』
また今日は店長不在の日、そして私は生理。
出来れば休みたかったけど店長に頼まれると断れず・・・。
「ほら、早く見せなさい。早く」
『そんなチーフ。本当に許してください』
ここは店長室、誰にも邪魔されずにチーフの欲望を満たすことができる。
私は諦めて、言われた通りにパンツを脱いで渡しました。
チーフは汚れのついたナプキンを取り出し満足気な様子。
「生理ということは妊娠の心配はないよな?」
『いや・・・そうなんですか? よく知りませんけど・・・』
「よし、今日も早く帰らせてやるからな。あの日と同じように」
『いえ、今日は早く帰らなくても大丈夫ですから』
「帰す訳ないだろ。仮眠室でSEXするに決まっているだろ」
『あの、別の日ではダメですか? 店以外でも構いませんから』
「別の日? 店長の休みと生理が重なった幸運を逃せというの?」
『本当にどこでも好きな所に付き合いますから。ダメですか?』
「生理中にYuiとヤッてみたいんだよ。処女を奪うみたいだろ」
『お願いします、本当に許してください。何でもしますから』
また店長不在の日に早く帰ったら、今度こそ嫌われちゃう。
この前も「途中で抜けて帰るなんてガッカリだ」と言われたし。
本当は前回も途中で帰った訳ではないんだけど・・・。
「別で会ってくれるってのは一回だけか?それとも何度でも付き合うの?」
『えっと、何度でもは・・・でもSEXしないのなら何度でも良いです』
「つまりSEXしなければ一生、俺の彼女でいてくれるということ?」
『一生彼女はちょっと困るけど・・・でも、お付き合いしますから』
「じゃあ、早速なんだけど今度の水曜日に会えるか?」
平日かぁ、でも水曜なら部活も無いから大丈夫か。
それにここでOKしない訳にはいかないだろうし。
『水曜日なら大丈夫です、はい』
「じゃあ、Yui。楽しみにしてるからな」
チーフに襲われる心配をしなくて済むのなら悪くないかもしれない。
そう自分に言い聞かせて納得しました。
>みつおさん
今のところ、チーフと店長との3Pはないです。
もちろん、先のことはわかりませんけど。
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