小学6年生の時に(学校編⑥)
今日だけで終わらなくなったって何?
この人、何を言ってるの?
『本当にどういう意味ですか?』
「ウチの店でバイトしないか? もちろん給料は払うから」
『嫌です。今日だけって言ったでしょ。約束が違います』
「興奮と動揺で余計なことを言うからだよ。まだ子供だな」
『な、何のことですか?』
「40代のオヤジ三人と援交。彼氏が知ったらどうする?」
『だから援交じゃないの!! お金なんて貰ってないんだから!!』
「一緒だよ、そんなの。彼氏が知ったらショックだろうな」
『ず、ずるい・・・』
裸のままではダメだ、服を着よう。
しかし私が服を拾う前に店長に動きを止められた。
店長に抱きしめられ、強く胸を揉まれる。
『放してください』
「まだ今日の分も終わってないだろう?」
『あなたこそ約束を守らないつもりでしょ!!』
「俺とYuiの秘密については約束を守るよ」
「でもYuiとオヤジ達との援交の件は別だよ」
『援交なんてしてないのに・・・』
いくら言っても無駄か、私の負けかも。
「週に一日、カラオケ屋でバイトするだけで良いんだよ」
『本当にカラオケ屋でバイトするだけですか?』
「そんな訳ないだろ? Yuiの身体が目当てだよ」
『ぐっ・・・』
店長が人差し指で乳房を突く。
「堪らんな、この乳。張りといい、弾力といい、最高だ」
『いやっ』
「そんなに固く考えるなよ。俺が四人目になるだけだろうが」
『でも週一だと先輩には内緒に出来ないです』
店長は少し考えて、ある嘘を提案した。
「それなら『あの人、実は叔父さんなんだ』と言えば良いよ」
『で、でも・・・』
「で『親に内緒にする代わりにバイトを頼まれた』ってのはどう?」
『うう~ん』
「彼氏も叔父が相手なら安心するだろうからさ」
『でも用事がある時は休ませてくださいよ』
「よし、決まり。Yuiは身長も高いし、店では高校生で通用するよ」
「顔は子供だけど、身体はどう見ても大人だから」
「不登校で高校中退、引き籠り。社会復帰のバイトって設定な」
「彼氏に対してと一緒で、店では俺の姪ということにしておくぞ」
まだOKの返事をしたつもりもないのに、バイト話が進んでいく。
「服装だけど、上着はスタッフのシャツを着るから何でも良いぞ」
「でもミニスカートは絶対な。今、着てるくらいで良いよ」
『他の女性スタッフもミニなんですか?』
「違うよ。Yuiがミニスカ以外は着ない娘なんだと言っておくから」
『そ、そんな・・・』
「そのスカートは膝上何センチなの?」
『えっと・・膝上20センチくらいかな』
「20センチか、それより丈が長いのはダメだからな」
『冗談でしょ? そんなに服を持ってないですよ』
「じゃあ買ってやるよ。店の為だから必要経費だ」
『気前が良いですね。じゃあ遠慮なく』
「これで売上が伸びるとは思わないが、男の一人客が多いんだよ」
『だから何なんです?』
「Yuiのパンティを見たくてジュースを頼む男が居るかもしれない」
『み、見せるんですか?』
「心配するなよ。ちゃんとバイト代は払うから」
『そういう意味じゃなくて』
「パンチラ店員だからな。短パンなんかでガードしたら許さんぞ」
『そんなぁ』
「チェックするからな。違反したらノーパンで働いてもらうぞ」
この店長なら本当にノーパンでバイトさせるかもしれない。
どうして男って、こんなにエッチなんだろう?
「じゃあ、今日はもう帰してやるよ」
『え? 本当ですか?』
「俺とヤリたいだろうけど、また今度な」
『したくないですよ!! 』
「残念だけど、そろそろ店に戻らないとマズイんだよ」
『そうですか、それなら良かった』
「今週は彼氏に可愛がってもらっておいた方が良いかもな」
『なぜです?』
「俺とSEXしたら、もう彼氏みたいなガキとは付き合えなくなるよ」
『そんなことは絶対にありません!!』
「いや、そうなるね。絶対」
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