倒錯日記23
投稿者:さん ◆CGlSRIQj0.
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2005/12/28 21:24:46 (s7fQ/3a0)
「さ、交代よ」涼子の絶頂の余韻が収まる頃を見計らって直美が言った。啓
太が持っていたカメラを受け取り、入れ替わる。
「ふふっ、もうこんなになって…」直美が言う。啓太の性器は大きく天に向
き脈打っている。前戯などいらないのは明白だ。「…だって…、お姉さまと
涼子のを見てると…」大人の女と幼い少女との、淫靡な交わり。「そんなに
なっちゃったの?」コクリと頷く。「自分もして欲しいって…?」やや一瞬
ためらうように、しかし再び頷く。
「こっちにいらっしゃい…」啓太を仰向けに寝そべらせる。涼子の時と同じ
ように、口付けを交わす。舌を絡ませる、ネットリとした、オトナのキス。
舌をまさぐりあいながら、直美は手を啓太の乳首に伸ばし、爪でさわさわと
擦り始める。薄いピンク色をした、乳輪と乳首。涼子のそれと似ている。乳
房の膨らみは無い。上半身だけを見れば、涼子より幼い少女のようで、しか
し、下半身にそそり立つ陰茎。それがより一層直美の倒錯した官能を刺激す
る。乳首を刺激され、啓太の背筋を柔らかい何かが蠢きだす。「はぁぁ…」
いきなり直美が啓太の腰を持ち上げる。肩に体重がかかり、自分の性器の先
端が目の前にくる。「ふふふ…マンぐり返し…いや、チンぐり返し、か
な…?」笑いながら直美が言う。ペロリと、直美の舌が、啓太の肛門を舐め
た。「ひゃう!」突然襲った大きな刺激に、啓太は思わず身を硬くする。
「啓子、ここのオマンコ責められるの好きなのよね…?」そういいながら、
啓太に顔を寄せ、何かを耳打ちした。やがて顔を離す。「さ、言ってごら
ん?」「………」「言えないならこれでお終いよ」そう言ってわざとらしく
離れようとする」「待って!……け、啓子は……お姉さまのペット、で
す……」「…それで?」「……啓子の…お…オマンコを…嬲ってくださ
い……」「…それから?」「…オチンチンから出る精液を……、…啓子と…
涼子に飲ませてください!!」一気に言い切ると、直美はうれしそうに「分
かったわ」と言い、啓太の肛門へ再び舌を這わせた。
啓太の肛門に蠢く直美の舌。皺の一つ一つを丹念に舐め取るように舌をくね
らせる。「はぁぁ…ぅうん…くふぅん…」舌を尖らせ、肛門から中に突っ込
む。「きゃうん!くぅん…あふ…」体内に入り込み、蠢く直美の舌が、啓太
を快楽の虜にしていた。
啓太の性器の先端から溢れた粘液は、糸を引き、啓太の胸元へと垂れてい
る。「くぅん…はぁぁあん…」オンナのコのような鳴き声をあげる啓太。
今、啓太は、オマンコを舐められしゃぶりあげられる「女」として、啓子と
して、その快楽に浸っていた。
「入れてあげるわね」言いながら直美は口を離し、いつの間にか手にしてい
たバイブの先端を、啓太の肛門へあてがった。「ひっ!」冷たいプラスチッ
クの感触に、一瞬肛門が硬く閉ざされる。だが、やがてゆっくりと力が抜け
ていくのを見計らって、直美はバイブを押し込んでいった。
「はぁぁぁん…あはぁぁ……」自分の脳天まで貫かれるような感覚。不快で
はない。むしろ直美の手によって虜にすらなっている。バイブのスイッチを
入れる。「きゃううっ!はぁあん…あはぁ…」
直美の手が陰茎を包み、擦りたてながら、舌が陰嚢を這いずり回る。もう片
方の手はバイブが外れないように押さえている。「はぁあん…くぅぅん!!
ダメぇ…」そう言ったかと思うと、啓太の体が痙攣する。「はぁぁ…」啓太
は自分の顔めがけて、ドクドクと精を放った。
「さ、飲みなさい」何事もなかったかの様に直美が言う。「…はい…」指で
すくいとり、舌を伸ばして舐めとる。チュルチュルと音がする。その間もバ
イブの動きが止まらない。時折直美の手がバイブを揺すったり押し込んだり
する。「はぁん…」その度に啓太の口から、甘い鳴き声が漏れる。陰嚢をし
ゃぶるベチョベチョという音、精液を舐めとるペチョペチョという音、バイ
ブのヴーンというモーター音。
やがて、啓太の性器は再び硬く、熱く伸びていく。「ホントに元気ね」半ば
呆れたように、そして嬉しそうに直美が言った。「さ、私にもちょうだい」
そう言って啓太に跨る。陰茎を手に取り、いとおしそうに2、3回擦りあ
げ、そして、自分の秘裂へと導き、一気にくわえ込む。「はぁぁん…」2人
を責め立て、すっかり受け入れ態勢が整っていた胎内は、その喜びに蠢き、
啓太の性器へと絡みついてくる。「あぁぁ…」啓太は、先ほど味わった涼子
のそれと、再び比べていた。どちらが良いともいえない、そんな結論に達す
るのに、そう時間はかからなかった。がっちりとくわえ込んで締め付けてく
る涼子の亀裂。やわやわと絡みついているかと思えば時折キュッと締まり、
そして絶えず蠢いている直美の秘裂。
直美は、そのまま上体を倒し、啓太の顔に残っていた精液を舐め取り始め
る。下にいる啓太は直美が快楽を得られるように懸命に腰を動かしている。
涼子の持つカメラが2人の間を行き来する陰茎を、そしてそれをくわえ込む
秘裂を映し出している。『…すごい…あんなになっちゃってる…』白濁した
直美の愛液が啓太の陰茎を伝い、肛門を濡らしている。「はぁぁん…気持ち
いいわよ…ここも舐めて…」啓太の顔前に乳房を差し出す。硬く尖った、薄
紅色の乳首に吸い付いた。チュウチュウと、赤子が母親の乳を飲むように、
啓太は吸いたてる。「ふぅん…はぁぁ…」直美の体にしっとりと汗の玉が浮
く。その艶っぽい姿に、啓太の性感は再び刺激され始める。
やがて直美が体を離す。「今度は後ろから…」四つんばいになり、直美が言
う。愛液にまみれ、テロテロに光る性器を啓太に見せ付ける。後ろから挿入
する。「はぁぁん…そう…奥まで入れて…」懸命に腰を動かす。パンパンと
肌同士が接触する音と、グチョグチョと粘液がかき混ぜられる音が響く。
「はぁぁん…ああ…イッちゃいそう…」「ぼ…ボクも…」激しく腰を動かし
ている啓太も再び極限を迎えそうだった。「ああん…い、いいわよ…中に出
して…」「え!?でも…」「大丈夫…はぁん…、子供…出来ないクスリ…飲
んでるから…あぁん…中で…」意を決したかのように再び腰を激しく打ち付
け始めた。「はぁぁん…あぁ…くぅ…いく…あぁあ!」「あはぁ…あぅ!」
2人同時に絶頂へと達し、啓太は直美の胎内へ精液をドクドクと注ぎ込ん
だ。
ヌチャ…直美から陰茎を引き抜く。「………涼子…」余韻を楽しんでいた直
美は、涼子を呼ぶ。「さぁ、飲みなさい、啓子のモノ」そう言って涼子に向
かって脚を開く。直美の秘裂からは、注ぎ込まれた精液が溢れている。カメ
ラを手に、涼子はコクンと頷き、直美に歩み寄り、股間へと顔を埋める。ペ
チョペチョと溢れた精液を舐め取り、ジュルジュルと中に残っている精液を
吸い取る。そして、啓太に近付き、啓太の陰茎を口に含み、清掃する。
「ありがとう、涼子。今度は3人で朝まで楽しみましょう」狂乱の淫猥な宴
はまだまだ終わりそうになかった。
あれから数年後。
直美はいつものように仕事を終え、いそいそと家路に向かっている。マンシ
ョンに着き、玄関に辿り着く。鍵を取り出し、鍵を開け、ドアを開けた。
「お帰りなさぁい」直美を迎える声がする。リビングへ入る。汗と、性臭が
直美の鼻をついた。
全裸の涼子と、女物のピンクのレオタードに身を包んだ啓太がローションに
まみれてテロテロの姿で互いの体をまさぐっている。「またやってるの?」
呆れたような直美に、「お姉さまを待っていたんですけど…」「待ちきれな
くて…」いたずらが見つかった子供のような顔で2人が答える。
既に股間に毛が生える歳に、2人は達している。しかし、ペットなのだか
ら、という理由で、2人とも剃り上げられ、子供の頃と同じ状態を保ってい
た。変わった事といえば、涼子の胸が膨らんだこと(本人は小さい、と満足
していないが)と、啓太が声変わりし、やや体格が逞しくなったこと。
他は全く変わっていなかった。いや、性癖だけは、より倒錯した姿に成長し
ていた。「ま、いいわ。さ、いつも通り、私の疲れを癒してちょうだい」
「はい!」いつまで続くかわからない。永遠に続くかもしれない。淫靡なう
ねりに、今日も3人は身を委ねていった。(完)
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