倒錯日記21
投稿者:さん ◆CGlSRIQj0.
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2005/12/20 21:35:55 (F5nbh25V)
啓太がぐったりとして呼吸を整えている頃、次の準備が始まっていた。脇へ
ずらされた啓太の横で、今度は涼子が、先程までの啓太と同じような格好で
後部座席に固定される。手を頭の後ろに、両脚を開かれて。口には露出散歩
の時に射精を受け止めた啓太のショーツを詰め込む。
涼子の口に再び拡がる、青臭い香り。極小ビキニ姿の涼子の股間は、ただで
さえ薄っすらと透けていた股布が、愛液を吸い、その幼い亀裂をすっかり透
けあがらせている。胸はやっと乳首を隠せる程度の布きれが、両手を上げて
固定されていることにより、桜色の乳輪がのぞいている。
「さ、撮影を始めるわよ」その言葉に、今度は啓太が、先程の涼子と同じよ
うに脇にかしずく。スカートを抜き取られ、下半身が露わになっているが、
先程の射精のためか、まだ勃起はしていないようだ。ブラウスに白いソック
スの半裸姿がいやらしかった。
恥ずかしそうに俯く涼子を、カメラが舐めるように撮影していく。
「こっちのほうが映りがよさそうね」そう言いながら、直美が、辛うじて亀
裂を隠していた股布を、亀裂に食い込ませた。下半身に紐を巻いているも同
然の姿。「んんー…」涼子がうめき声を上げて抗議らしきものをする。だ
が、それとは裏腹にこんこんと湧き出す愛液は、涼子の秘所をテラテラと光
らせていく。
「こんなに濡れてるわよ?なんでなのかな?」直美が意地悪そうに問う。
「んんー!」ぶんぶんと首を振る涼子。しかしこの状況に興奮していること
に疑いはない。「乳首もこんなになちゃって」わずかに膨らんだ乳房の先端
は、布きれの下から、それと分かるように盛り上がっている。
「気持ちよくして欲しかったら腰をイヤラシく振ってごらんなさい」その言
葉に、涼子はフリフリと左右に腰を動かす。「もっとよ!もっといやらしく
できるでしょう?」今度はクネクネと、腰をグラインドするようにくねら
す。ストリップダンサーのように、娼婦のように…
「ほら、啓子、涼子こんなにいやらしく腰を振ってるわよ。気持ちよくして
欲しいっておねだりしてるのね」その言葉に、啓太はこくんと頷き、涼子に
にじり寄る。
優しく頬にキスしたかと思うと、耳へと舌が這っていく。耳たぶを優しく噛
み、耳穴に舌を入れる。左手はピンと張った乳首をコリコリと転がしてい
る。啓太を愛撫しながら火照ってしまった涼子の体に、その刺激が電流のよ
うに駆け抜けていく。「んん…ふぅぅ…ん…」身をよじる涼子に、啓太の愛
撫は続く。上気し、じっとりと汗ばむ涼子の首筋に啓太が舌で唾液を塗って
いく。汗の塩味を味わうかのように、ピチャピチャと啓太の舌戯が続く。
「ふんむぅ…ん…うぅぅ…」腹をピクピクとヒクつかせながら、その刺激を
受ける涼子。幼い亀裂からは、涎のように愛液が垂れ始めている。
乳首を辛うじて隠していた布切れは上にずらされ、啓太の唇と舌が執拗に責
め立てている。手のひらで、そのすべすべとした肌を撫で回す。尻穴までが
ヒクヒクと蠢いてしまうほどに快楽に浸っている。その様子に、啓太の性器
は再び勃起を始めている。
啓太の舌が胸の突起をつつき、乳輪をなぞる。唇で覆ってしまったかと思う
と、レロレロと舌で舐め回す。涼子の全身が上気し、薄紅色に染まってい
く。
やがて、啓太の舌は脇腹をなぞり、臍を通り、涼子の。こんこんと湧き出す
泉へと到達する。食い込みのお陰で丸見えの陰唇にむしゃぶりつく啓太。
「んん!ふんうぅ…くふん!」時折ピクンと跳ね上がりながら、涼子は全身
でその刺激を享受する。溢れ出た液を、喉の渇きを癒すように、啓太は舌で
舐め取りながら飲み干していく。「ふぅん…くん!」顔をゆがめて身悶えす
る涼子を支配するものは、苦痛ではなく快楽だった。
啓太の舌が食い込んだ股布をずらして泉の根源へと辿り着く。亀裂の上端に
ある突起に舌を付ける。「ふぅぅん…」小水がほとばしる穴を舐め回す。
「くふぅ…」男性器を受け入れる穴へ舌を突っ込む「ぅんんぅ…」啓太の舌
から発する刺激、その度ごとに、涼子は体をくねらせて受け入れていく。ジ
ュルジュルと音を立てながら、ベチャベチャと卑猥に、啓太の姉への愛撫が
続く。クリトリスの包皮を剥き、軽く歯を立てる。「くぅ!」背を弓なりに
して軽く逝ってしまう涼子。
「そろそろいいようね…いいわよ、啓子、涼子に入れてあげなさい」その言
葉に、2人とも一瞬えっという感じで戸惑う『だって姉弟同士ってイケナ
イ…』だが、その禁忌は、興奮しきった2人を縛るにはあまりにも漠然とし
ていた。『でも、早く入れて欲しい…』『オチンチンが…入れたい…』
啓太は、一瞬の戸惑いの後、性器を膣口へあてがう。「でも中で出してはだ
めよ。出す時は外にだしなさい」直美の言葉を背に、啓太は一気に中へと押
し入れた。「はぁぁ…」「ふうぅん…」同時に漏れる甘い溜め息。『バイブ
ブとは違う…温かい…』涼子は始めて受け入れる生身の男性器の感触を感じ
ていた。『お姉さまのとは違う…キツイ…』啓太は、直美の、絡みつきなが
ら蠢く膣内とは異なる、しっかりと咥え込むような涼子の膣内の味を味わっ
ている。
やがて啓太が腰を前後に動かし始めた。グチョグチョと卑猥な水音が車内に
広がる。「うんん…くふぅ!くん…ふぅん…」涼子の鼻から出る甘えたよう
な喘ぎ声がハモっている。一見ペニバンを付けたレズの性交、だが、惨めに
固定された姉と女装した弟の全く生産性のない背徳にまみれた性交。喘ぎ声
と水音のコーラス。それを克明に記録するビデオカメラの冷徹な眼。愛液が
かき混ぜられ白く濁りながら垂れていく様子、啓太の性器が涼子の秘裂を出
入りする様子、快感のあまりヒクヒクと蠢く2人の肛門。その全てが映像と
音声として収められていく。
「うぐぅん…くぅ!ふぅん!!」眉間に皺を寄せ、涼子はその快楽に耐えて
いる。最後の時が近付いている証である。やがて…「ボク…イキそうだよ…
イッていい?」その言葉にブンブンと首を縦に振る涼子。「くふぅ!ぅん
ん…んん!!」「あは…ん…いく…イッちゃう!!」体を弓なりにして全身
をビクつかせ痙攣する涼子。性器を引き抜き、涼子の腹に精液をほとばせる
啓太。2人が初めて繋がり、同時に逝った瞬間であった。
「どうだった?気持ちよかった?」直美の問いに、荒げた息を整えていた2
人は頷くだけが精一杯だった。「啓子、汚しちゃった涼子のお腹、お口で綺
麗にしてあげなさい」その言葉に一瞬躊躇う。「自分で出したものでしょ?
それにあなたはオンナのコ。オンナのコならできるわよね?」やがて啓太
は、自分の放った精液をジュルジュルと舐め取り、コクンと飲み干した。
「涼子、あなたはお汁で汚した啓子を綺麗にしなさい」そう言いながら涼子
の口を塞いでいたショーツを引き抜く。啓太が差し出した性器にしゃぶりつ
き、愛液を舐め取り、残った精液を搾り出すかのようにチュッと吸った。
「あ…」再び勃起し始めた啓太を見て、3人とも苦笑するしかなかった。
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