納屋の中で土の入った袋に腰を下ろした。脳裏に浮かぶのは決まっていた。目の前に置かれた機械を見つめても考えるのはおばさんの事だけである。それだけでも自分の下半身が反応するのが分かっていた。異性に対してここまで意識した事が無かったのである。同級生の女子達は、アイドルやつまらない話しで盛り上がっていた。それに対しても嫌気がさしていた。何か、自分の中で求めている物が違っていた。そして目の前に現れたのがおばさんであった。しかし、幾ら想いを巡らせても叶うことのない想い…相手は既婚であり、歳も母子…いや、それ以上か離れていた。(17歳と60歳じゃな…子供扱いされて終わりだな…)。袋から腰を上げて空箱の重なった中を歩く。中にある1本の柱に背を当てると天井を見つめながらまた溜息をついた。菩薩のような慈悲に満ちた笑顔と罪悪感を感じながら手に取ったグレーのパンティを思い出していた。(まだ時間はある…おばさんも寝てるし…)廻りが死角になっているか確認すると人影はない。スマホを取り出すとその待ち受け画面に目をやった。ズボンのチャックに手を伸ばすとそれを開けて既に硬直している自分自身に触れた。画面を見ながら、そして目を瞑り頭の中で想像しながら自身を擦っていた。(ああ…おばさん、好きだよ)。ゆっくりと自身の感触を感じながら擦っていた。
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