第三話:暴発する蜜
藤堂は人影のない高架下の、静まり返ったパーキングに車を停めた。「沙織さん、ここで一度、君の熱を私に預けてもらおうか」
藤堂は沙織を助手席に深く押し込み、乱れたスカートをさらに捲り上げた。彼は沙織の潤んだ瞳を見つめ、奪うような熱い口づけを幾度も繰り返す。舌が絡み合い、互いの唾液を混ざり合う音だけが車内に響く中、藤堂の指が引き裂かれたストッキングの隙間から、熱を帯びた秘所を捉えた。
「んむ……っ! ふ、ぁ……っ!」
藤堂の指先は容赦なかった。愛液をかき混ぜる淫らな音が響き、クリトリスを鋭く弾かれるたびに、沙織の身体はビクンと跳ね上がる。激しい指の動きに翻弄され、沙織は挿入を待たずして、全身を痙攣させて一度目の絶頂を迎えた。
一人だけ先に果ててしまった恥ずかしさと、背徳的な興奮から、沙織の頬は林檎のように赤く染まる。彼女は潤んだ瞳で藤堂を見上げると、自ら彼のスラックスのジッパーを下ろし、硬く昂ぶったモノを震える唇で迎え入れた。
「沙織さん……そんなに熱く愛でてくれるのか」
沙織は藤堂のモノを丁寧に、そして次第に激しく口内で責め立てた。喉を鳴らし、懸命に尽くすその姿に、藤堂の理性も限界を迎える。
「もう我慢できない……入れるよ」
藤堂は沙織を引き寄せ、一気に最奥まで突き立てた。「あ、ぁぁぁぁっ!!」
出し入れされる肉厚な刺激に、沙織は再び白目を剥いて絶頂に達する。藤堂は彼女の腰を掴んで固定し、繋がったまま優しく口づけを交わした。小休止の間、沙織の膣内が絶頂の余韻でひくひくと蠢き、藤堂のモノを締め付ける。そのあまりの締め付けに、藤堂は堪えきれず再び腰を激しく振り始めた。
「あ、あ、ぁっ! 藤堂さん、また……っ!」
二人の吐息が激しく重なり合い、最後は互いの熱い奔流を同時に解き放ち、車内は濃密な情欲の香りに包まれた。
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