「あっあっあっあっ」
ナオのメス声とベッドの軋む音が響く。
「はっはっはっナオっ!」
舌を絡ませ、上も下も繋がる。
「起きちゃうかな?それとも起きてるかな?」
「んんっお、おきてないよぉ⋯⋯はぁんっ」
「こんな興奮するセックスあるなんてっ!ナオっナオっ!」
「あぁぁんっ!お義兄さんっお義兄さんっ!」
「おっおっおっ!イクっ!イクイクっ!」
「イッてっ!私の中でイッてっ!」
「おっあっあっうっうぐぅっ!」
ナオの中で絶頂を迎える。
「あっあっあっ〜~」
「ナオ⋯⋯」
2人で抱き合う。
まさか旦那の横で人妻に中出しする日がくるとは。
もちろんこれでは終わらない。
ナオとはあらゆる所でセックスをする。
リビング、キッチン、浴室、玄関。
まるでマーキングのようにハメ狂うのだった。
⋯
⋯⋯
⋯⋯⋯
「どう?旦那は?」
「ふふっ。全然気づいていないよ」
仕事帰りナオと待ち合わせてラブホテルへしけこむ。
「お姉ちゃんはどうです?」
「えっ、気づいていないよ。普通だし」
「ふふっ⋯⋯昔からいい子ちゃんのお姉ちゃん、まさか旦那さん妹に寝取られているなんて思わないだろうなぁ⋯⋯」
「そうだね」
嫌な予感がした。
俺が旦那に対する優越感を語ることはあるが、ナオが妻に対して優越感を語ることはなかった。
それが、今日になって──
「お義兄さんの家でしたいなぁ」
「お、俺の家でっ?」
嫌な予感が的中する。
「えっ?まさか私の旦那の横でしたのに、自分の家でするのは嫌なのぉ?」
「いや、でも」
「もう〜お姉ちゃんの横でするんじゃないんだからっ!お義兄さんの家でするってだけだから」
「そう⋯⋯だけど⋯⋯」
調子に乗っていた。
自分の家でするのはリスクが高すぎる。
妻は綺麗好きだし、ちょっとした違いにも敏感だ。
「まさか自分だけリスクは負わないんですか?」
ナオの声が冷たく響く。
「⋯⋯わ、わかったよ」
「ふふっ。まずはお姉ちゃんいない日⋯⋯そのうち、いる日にいってエッチしようね、お義兄さんっ」
まずい。逃げられない。
この日を境にナオとは連絡を──
⋯
⋯⋯
⋯⋯⋯
『警察は殺人未遂の疑いで被害者の義兄にあたる男を逮捕しました』
『男は不倫のすえ、家族にバレそうになったからと供述しており──』
⋯
⋯⋯
⋯⋯⋯
「うまくいったな」
「うん。お金もたっぷり引っ張ったし」
「アイツの両親からも慰謝料を引っ張るだけだな」
「お姉ちゃんからもね」
「姉ちゃん、頭おかしくなったんだろ?大丈夫かよ?」
「大丈夫だよ。お姉ちゃん、妹思いのいい子ちゃんだから。家売ったお金で払ってくれるよ」
「悪い女だよナオは」
「あぁん!このおちんちんっ!これが1番いいよぉ〜」
「ったく!ヤツとヤッてるときのナオの演技、笑いそうになっちまったよ。いくら薬飲んでても、隣でヤッてたら気づくだろうに。バカだから引っ掛かるんだよなぁ」
「ふふっ⋯⋯あははっ」
「くっ⋯⋯⋯ぎゃははっ」
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