浩一は木々の影に身を潜め、息を殺していた。
目の前の光景が現実とは思えなかった。妻の恭子が、地面に崩れ落ちたまま、荒い息を繰り返している。彼女の白い肌は汗と土と精液で汚れ、乳房は赤く腫れ上がり、乳首は暴漢の唾液で濡れて光っている。太ももを伝う白濁の糸が、ゆっくりと地面に滴り落ちる。秘部はまだ熱く開いたまま、蜜と精液の混合物が溢れ、ピンク色の花弁がひくひくと痙攣を繰り返していた。
恭子の瞳は虚ろで、焦点が定まらない。
絶頂の余韻がまだ体を支配している。彼女の指先が無意識に自分の太ももをなぞり、溢れた白濁を掬い取るように触れる。指先に絡みついた粘液を、恭子はぼんやりと見つめ、唇を震わせた。
「……あ……まだ……熱い……」
小さな呟きが漏れる。
それは拒絶でも後悔でもなく、ただ純粋に残る快楽の残響だった。恭子の体はまだ震え、子宮の奥が疼き続けている。暴漢の太い肉棒が刻んだ形が、膣壁に深く残り、収縮するたびに甘い痺れが走る。彼女のクリトリスは膨張したまま敏感に震え、軽く風が触れるだけで体がびくんと跳ねる。
浩一の視線は、恭子のその姿に釘付けになっていた。
妻が他の男に犯され、絶頂を迎え、なおも快楽に囚われている。
浩一の胸は焼けるように熱く、喉が渇く。怒りのはずの感情が、なぜか下腹部に熱い塊となって集まる。ズボンの中で、彼自身のものが痛いほど硬く膨張していた。
暴漢はすでに森の奥へ消えていた。
残されたのは、恭子の乱れた肢体と、浩一の凍りついた視線だけ。
恭子はゆっくりと体を起こそうとしたが、膝に力が入らない。
彼女は木の幹に凭れかかり、荒い息を整えながら、自分の体を見下ろす。
乳房に残る赤い指跡、首筋に残る歯形、太ももにべっとりと付着した白濁。
すべてが現実を突きつける。
「……浩一……」
小さな声で夫の名を呼ぶ。
だがその声には、罪悪感よりも、どこか甘い響きが混じっていた。体がまだ熱く、理性が戻りきっていない。恭子の指が無意識に秘部に触れ、溢れた精液を掻き出すように動く。指先に絡みつく熱い粘液が、彼女の体を再び疼かせる。
浩一はようやく足を動かした。
ゆっくりと近づき、恭子の前に跪く。
二人の視線が絡み合う。
恭子の瞳には涙と、かすかな恍惚が混在していた。
「恭子……」
浩一の声は震えていた。
彼は恭子の肩を抱き、引き寄せる。
恭子の体はまだ熱く、汗と男の匂いが混じり、浩一の鼻を刺激する。
浩一は妻の唇に触れる。
そこには暴漢の味が残っていた。
なのに、浩一はそれを貪るように舌を絡めた。
恭子は小さく喘ぎ、夫の胸にすがりつく。
二人は地面に崩れ落ち、互いの体を求め合うように抱き合った。
浩一の手が恭子の乳房を掴み、暴漢の痕跡の上から強く揉む。
恭子は痛みと快感に体を震わせ、夫の首に腕を回す。
「……浩一……ごめん……でも……体が……まだ……」
言葉にならない言葉が漏れる。
浩一は妻のスカートをまくり上げ、秘部に指を這わせる。
そこはまだ熱く濡れ、暴漢の精液が溢れていた。
浩一の指がそれを掻き出し、自身の硬くなったものを恭子の入口に押し当てる。
「俺の……恭子は俺のものだ……」
浩一は一気に貫いた。
恭子の膣はまだ暴漢の形を覚えていて、浩一のものを強く締め付ける。
二人は激しく腰を動かし合う。
森の奥で、夫婦は互いの体を貪り、暴漢の残した熱を上書きしようとする。
だが、恭子の体はすでに二つの男の記憶を刻み込んでいた。
浩一の動きに合わせて、恭子は再び絶頂を迎える。
今度は夫の名を呼びながら、涙を流しながら。
「あ……浩一……! いっ……くぅっ……!」
恭子の体が激しく痙攣し、膣壁が浩一を締め上げる。
浩一も限界を迎え、妻の奥深くで爆発した。
二人の熱が混じり合い、恭子の子宮を満たす。
森は再び静かになった。
彩はまだ車の中で眠っている。
夫婦は互いに抱き合い、荒い息を整える。
だが、二人の間には、もう取り返しのつかない変化が生まれていた。
恭子の体は、二人の男の熱を同時に覚えていた。
浩一の心には、嫉妬と興奮が渦巻き、NTRの甘い毒が深く根を張り始めていた。
家族のドライブは、決して元の形には戻らない。
ただ、熱く、ねっとりとした記憶だけが、三人を永遠に繋ぎとめる。
※元投稿はこちら >>