「わかりました…、明日地下鉄に乗れば、もう許してもらえますか…?」
「それは奥さんの対応次第だな…、」
あの男に地下鉄内で何をされるか分からない不安感で、その夜はなかなか寝付けず、睡眠不足なまま朝を迎えました。
紺碧のタイトスカートには長めのスリットが入り、隙のない白のブラウス、真珠のネックレスとイヤリングがその清楚な佇まいに更なる気品を添え、
鏡の中の、辱めに抗えない不憫な自分の姿を一度だけ冷ややかに見つめ、空虚な家を後にしました。
朝のラッシュアワー、地下鉄のホームには通勤通学客が足早にすれ違い、まるで黒い濁流のように渦巻いていました。
指定された時刻になり、この地下鉄に乗り込めば、どのような不運が待ち受けているかを確信していた私は、それが拒む事の出来ない性的な辱めである事を認識すると、
あの男に対する嫌悪感と共に、辱めにより目覚めてしまう女の性が心配でなりませんでした。
地下鉄のドアが開くと同時に背後から押し寄せる圧力に抗うことなく、車両の一番奥の隅へと押し込まれると、
扉が閉まり、地下鉄が加速する振動とともに身体の自由が奪われ、周囲は灰色のスーツを着た男たちの壁になり、密着した男達の体温と微かな汗の匂いがこれから起きる事をより一層不安にさせ、理性をじわじわと侵食していきました。
ほどなくすると、それは突然訪れました。
右側の腰あたりに異質な感触が触れ、最初は偶然を装ったかの様な接触のようでしたが、その指先は列車の揺れに乗じて明確な意志を持ってゆっくりと動き始めました。
タイトスカートの薄い生地越しに伝わる見知らぬ男の指の熱が、お尻を撫で回しながらスリットの脇から入り込み、私の最も深く、そして固く閉ざしていた太腿の内側に恐る恐る滑り込み、しかし執拗に這い寄ってきました。
(や…、やめて、、お願い、誰か…、、)
心の中で叫ぶ言葉とは裏腹に、身体は全く微動だに出来ず、清楚な人妻という皮を被り、貞淑な妻としての日々を送る中で枯れ果てていた女の深淵が、その指先による辱めを、飢えた大地が雨水を吸い込むように受け入れていました。
指先がさらに大胆に太腿を上下に撫で上げ、オーバーニーソで剥き出しのショーツのお尻の割れ目部分から、女の秘められたクロッチ部分へと指先が進んで来ると、
羞恥心という名の防壁が、列車の轟音とともに崩れ去り、かつて感じていたはずの激しい嫌悪感は、いつしか痺れるような淫美な痺れへと次第に変貌していきました。
「んッ…、んんッ…、、、」
唇を真一文字に噛み締めて、喘ぎ声を必死に押し殺しても瞳は潤み、身体は熱を帯び始め、頬は次第に赤く染まっていき、夫との間に久しく失われていた、男の指先で直に触れられるという生々しい実感が、
それが、たとえ自分を脅迫している名前も知らない卑劣な男で、法を背く行為であったとしても、潤いを求める身体が反応し始めているのは紛れも無い事実でした。
(ああッ、何で、何でなの…、、、)
(こんな男の指で感じてしまうなんて…、)
脳裏をよぎる強い罪悪感も、今の自分にとっては、快楽を増幅させるためのスパイスに過ぎず、背徳という名の蜜が血管を通じて全身に掛け巡りました。
男の指先が、潤いを増し湿気を帯びはじめたクロッチ部分への執拗な愛撫で、やがてショーツの中にまで侵入するであろう指先の微妙な動きで焦らされると、
膝頭が微かに震え、キツく合わさる太腿が次第に開いて、男の指先の侵入を容易くさせ、まるでショーツの中に男の指先を迎え入れたい意志を示しているようでした。
「はッ…、、はあんッ…、、、」
その時、ショーツのお尻の丸味の縁から、滑り落ちるようにクロッチ部分へと指先が下がり、クロッチ部分の脇から男の指先がゆっくりと重なり合う秘唇に到達し、
潤んだ秘唇の花弁をコネ回しながら、指先がゆっくりと膣穴に入り込んで来ました。
(あッ、だッ…、駄目ッ…、声出ちゃうッ…、、)
本来なら溢れ出すはずの無い粘液が、秘唇をしとどに濡らし、男の指先はその濡れ具合から私が感じてしまっている事を察知した様子で、花弁を掻き回しながら、執拗に膣穴に指入れしてきました。
「はッ…、、はんッ…、んんッ…、あッ…ん…、」
膣穴に指入れされ抜き差しされると膝頭が自然と内股になり、太腿はピクッピクッと震えが止まらず、揺れ動く大きな胸の乳首は固く立ち上がり敏感になっていました。
津波のように押し寄せる快感に、自分が誰の妻であるか、ここがどこであるか、そんな社会的な属性が地下鉄の轟音と、暗がりの車窓で打ち消され、
ただ今この瞬間、自分を清楚な人妻から女へと変貌させている、男の指先の感触だけが圧倒的な現実として存在していました。
嫌悪感は霧散し、羞恥心は快感に溶け、夫への貞操観念さえ崩れ去り、残されたのはただ剥き出しになった女の本能の疼きと欲情してしまった身体でした。
地下鉄が降車駅に着く頃、ヌメリを増した秘唇に固い異物が押し当てられ、男がそれをグッと押し込むと、口を開いた膣穴が、ヌルりと異物を呑み込み、
停車した地下鉄の車内から押されるように降りると、その異物は膣内で振動しながらクネり始めました。
「んああッ…、くッ…、だッ、駄目ッ…、、、、歩けなくなるッ…、、、」
すると、直ぐイヤホンに男の声が聞こえ、
「取締役夫人も生身の男にヤラれないと、欲求不満なんだな…、オ◯◯コがヌルヌルじゃないか…、」
「リモコンバイブ、オレが指示するまで絶対に抜くんじゃないぞ…、」
「仕事中も入れたままだからな…、」
「また後で指示をする…、」
私は、膣内から湧き上がる激しい快感で、真っ直ぐに歩く事もままならず、フラつきながら歩き、やっとの思いで会社にたどり着きました。
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