「・・・そんな事、ホントにするの?」
俺の提案に妻の機嫌はすっかり良くなっていた。
マゾの性質を全開にして不安そうな、けれど期待に満ちた上目遣いで俺を見ている。
「もちろんだよ、あのトイレ・・・真ん中にある『誰でもトイレ』なら、今から君が入っていってもダメじゃないだろ?もちろん混んでるわけじゃないのに こんな時間にそんな事をしてるのを誰かに見られたら、絶対に不自然だって思われるだろうけどね・・・」
妻は何も言わずにトイレを見つめ、そのまま駐車場に停まっているトラックを一台ずつ順番に眺めていた。
きっと全員が寝てるはず・・・・・けれどもし、あのトラック達の中で誰かが起きていたら・・・・・さっき自分がしてしまった露出に気づいた男が息を潜め、下品な欲望を持ったまま卑猥な期待をして自分を観察し続けていたら・・・・・そんな事を考えると その可能性が限りなくゼロに近いと分かっていても、その『もしも』に、それが現実となった場合の最悪な状況を思ってマゾな本性が惹かれてしまうのだろう。
「ボタンは全部外してから行くんだよ、今回は手で押さえるのもナシ・・・わかった?」
妻は不安そうな顔で俺を見つめ、俺の手からアイマスクを受け取った。
今から全裸同然の姿でトイレに行き、中に入ったら鍵をかけずにアイマスクを付けてオナニーをする・・・もしも誰かが入ってきたら絶対に抵抗しちゃいけないし、自分からチンポをオネダリする・・・そんな、俺が与えた命令を思って熱い吐息を吐いていた。
※元投稿はこちら >>