「ようアンタ、ラッキーだな」
おそらく50歳くらいだろう薄汚れた作業服の男は、俺の存在に気付くとタバコで黄色く変色した歯を見せながらニヤニヤと笑いかけてきた。
俺の目を見つめながらズボンのチャックを上げ、ベルトを締め直しながら笑っている。
「えっと・・・この店・・・この奥って・・・あ、その・・・そうじゃなくて、その・・・」
俺には、何をどう言えば良いのか分からなかった。
だが主語も何もない質問に、その男はニヤニヤと笑ったまま返事をしてくれる。
「知らないのか?じゃ、マジでラッキーだな兄さん・・・いつもって訳じゃないんだが、このアダルトショップのイベントでね・・・今日は この奥・・・この先に、チンポ処理の道具になりたいマゾの淫乱女がいるんだ・・・この店の客、全員の肉便器になってるよ」
ここは、県境の峠道だろ?と、男は説明を始めた。
田舎の高速の降り口にラブホがあるのは、知り合いにバレないように高速に乗って、でも高速を降りたらさっさとヤッて帰りたいからだろ?で、こんな峠道にエロ店があるのは、こんな場所なんて県外に出かける時にしか使わないからだ・・・だろ?
だからさ、たまに来るんだよ・・・
男は本当に下品な顔でニヤリと笑った。
それはまるで、自分のモノでもないのに俺に自慢しているかのような態度だった。
誰でもいい、とにかく犯してほしい、そんな女がさ・・・
ま、毎日の鬱憤で どうしようもなくなってるんだろうな・・・
けど、この店まで来る女は なかなかだぞ・・・
よっぽど溜まってるんだろうな・・・何をやったってヨガり狂うんだ・・・
今日の女も、そんな感じだったよ・・・
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