唇をかさねた途端 君代さんの舌が 俺の唇を割って入ってきた。
俺も舌を絡め返した。
舌を絡め フゥンと吐息を漏らす君代さんが 待ちきれないとばかりに ボクサーブリーフの上からチンポを撫でてきた。
俺は 舌を絡ませただけで あえて何処も触ったりはしなかった。
チンポをなぞる君代さんの指は ツボを心得てるかの様な絶妙なタッチだった。
「君代さん?、どっちが先が良いですか?」
『どっちが先って?』
そう聞き返しながらも 絶妙なタッチは止まる事はなかった
「目隠しか縛られるか、どっちが先の方が良いですか?」
『そんな事 聞いちゃダメ』
『工藤さんが好きな様にして』
そう言って また舌を絡めてきた
「君代さん」
「君代さん」
俺は ようやく離れて続けた
「このまま縛りたいんです良いですか?」
『だから 聞いちゃダメ』
『好きにして』
「…そうですか?」
俺は 掛け布団を跳ねのけ パンストを拾った
「動かないで下さいね」
「黙って縛られるトコ見てて下さい」
まずは左の足首をもって膝を上げさせた
「じっとしてて」
今度は左手を掴んで左の足首に添えた
「じっとしてるんですよ」
俺は拾ったパンストの片方で 手首と足首を縛った
「右手も縛りますよ」
そう言って右手と右の足首も同じ様に縛った
「ほら君代さん 膝 広げて、ほら」
『嫌ッ、恥ずかしわ』
「俺の したい様にして良いんですよね?」
「ほら 広げて」
君代さんは 恥ずかしそうに 顔をそむけながら その膝をゆっくりと広げてゆく
「これで もう 君代さんは何も出来ないですよ、俺にされるがままですよ」
「どんな感じですか?」
『ゾクゾクしてます…』
『縛られるの じっと見てるときから ゾクゾクしてるの』
「濡れちゃいました?」
『こんな縛られ方 した事ないし…』
ブルっと震えながら君代さんが答えた
「そのうち そのショーツが滲みになって来るんでしょうね?」
「でも 君代さんが大好きなチンポは お預けですね、これじゃ脱がせてあげられないんで そのショーツは」
「だから しばらくお預けです」
『…そんな』
「そんな…、なんて言ってもどうしようも無いですよね?、ショーツ履いたままなんですから、ですよね?」
『…横から』
『ショーツずらして横から…』
「君代さん?、分かってます?」
「ずいぶんと はしたない事言ってますよ」
『…そんな』
君代さんは ハッとした顔で俺を睨んだ
「横からなんて挿れてあげません」
「もっと別の方法 考えます」
「脱いで貰ってから縛れば良かったですね」
「でも もう遅いですから…」
俺は そう言いながらアイマスクを拾った
「はい、じゃぁ目隠し しましょうか?」
俺はベッドに上がり ビンビンに勃起したチンポが丸わかりのボクサーブリーフを目の前にチラつかせながら君代さんにアイマスクを付けた
「さぁ、ブラ取りましょうか?」
「でも 俺 下手なんで、痛かったらゴメンなさいね」
俺は わざと ぎこち無く 荒々しく ブラを取った
「綺麗なオッパイにしては 乳首は黒いんですね、それに でっかいし」
『そんな…』
『そうなの?』
「前の お相手とは比べなかったんですか?」
「乳首どうしを擦り合わせたりしたんでしょ?、しませんでした?」
『…したわ』
『したけど あの頃は若かったし』
「洗濯バサミとか 似合いそうですよね?」
『…そんな事』
「無いんですか?された事」
『無いわ』
『…無いです』
「なら 今夜が初体験ですね?」
「楽しみにしてて下さいね」
『…そんな』
「そんな、ばっかりですね君代さん?」
「好きにして良いって言ったのは 君代さんですよね?、違います?」
『…そうです』
『そうですけど…』
「大丈夫、跡は残らない様にしますから」
「でも アレか 彼氏のトコに行くって言って来たんですよね?、なら跡なんて気にする事は無いって事ですよね?」
『・・・・・・・』
君代さんは 返事に困っている様だった
「…ですよね?」
『はい』
「なら もう1度言って下さい、俺の好きにして良いって」
「もう1度言って下さい」
『はい』
『工藤さんの好きにして下さい』
「はい、良く出来ました」
「それなら もっと足 広げて下さい」
『こうかしら?』
「そうそう」
「拝ませて貰いますか、君代さんのマンコ」
つい今しがた 出来ないと言ったばかりの クロッチの部分に指を入れて グイっと横にずらした。
まるでAV女優の様に 恥骨の辺りに少しの毛を残して あとは綺麗に処理されたオマンコが現れた。
「光ってますよ、ヌルヌルと」
『…言わないで』
「はじめまして」
と言いながら フーゥっと吹いてみた
『嫌ッ』
『何?』
『何してるの工藤さん?』
「ただ吹いてるだけですけど?」
「こう フーゥって」
と、また吹いてやった
『嫌』
『イヤァァァ』
『どうにか なりそぉぉ』
君代さんが そう叫んだ時だった
カチャッと玄関の鍵が開く音が 微かに聞こえた。
「もう しっかりと準備は出来てるみたいですね、君代さん」
そう言いながら振り返ると わざと開けておいたドアの向こうに真理子が立っていた。
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