あんなに激しく逝ったのはいつ以来だろう。
いや、初めてかもしれない。
オナニーでは逝ける、でも夫とのセックスではほとんど逝った事が無かった。
抱いて欲しい!
思い切り突っ込まれたい!
夫とケンカした手前、そんな事を言えず、こっそりトイレに行き疼いた身体を慰めました。
見知らぬ男達の、厭らしい視線を思い出してしまう。
目の前でチンポを扱いていた男、距離があったのにイカ臭い匂いが判るほど、凄く臭いチンポだった。
臭くて嫌なはずなのに、その匂いを求めてる私がいる。
逝く瞬間、私の妄想の中では、男達全員に顔射されていた。
翌朝、すっかり記憶の奥にしまい込んでいたのに、夫の一言でまた身体の疼きを思い出してしまった。
「昨日の映画館、梨奈の感じ方凄かったなぁ、僕も興奮して中々寝付けなかったよ」
ベッドを抜け出してオナニーしてたの気がついてた?
「あんな淫らな梨奈の姿、周りの男達も興奮して見てたね、また見せつけてやりたいなぁ」
バシッ!
「最低!もう、あんな所に行く訳ないでしょ!」
昨夜の、最低な妄想オナニーを見透かされたみたいで、私は逆ギレ気味に夫にビンタをして、寝室へ逃げ込んだ。
ゴメンと、部屋の外から夫の声がして、夫はそのまま仕事に出かけた。
思い出してしまった身体の疼きを抑えようと、昨夜は指だけだったが、バイブを取り出し、夫にも見せた事が無い、淫らな激しいオナニーをした。
逝くには逝けるが、疼きを抑えきれずにいました。
午後、夫から遅くなるから夕飯は要らないと電話が来た。
夕方、買い物に出たはずなのに、私は昨日の成人映画館の前に立っていました。
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