どんな風に、どうやって犯されるだろうか・・・どんな扱いで、何をされるだろう・・・そんな不毛な妄想を思い浮かべていると、いつの間にか職員室の窓から電気が消えていた。
姿見で自分がまだ興奮しきった卑猥な顔をしているのを確認してから、由美子は『保健室』と書かれた扉を ゆっくりと静かに開いていく。
そしてそのまま廊下にでると、明らかに部屋の中よりも冷たい空気が全身を撫でた。
ただそこに立っているだけで心臓の鼓動は激しくなり吐く息は熱くなっていった。
自分が何をしているのか、それがどれだけ危険なことかを考えるだけでクラクラしてしまう。
もしも誰かに見られたら全てを失うよりも酷いことになってしまうと思うだけで膝が震えてしまうのに、体はさらに熱くなり愛液が滴り落ちていく。
朦朧とするくらい興奮しながら、由美子は廊下を進んでいった。
昼間と同じように白衣を羽織り、けれど昼間とは違い素足で歩いていく。
昼間と同じように腰まで伸びた黒髪をなびかせ、昼間より腰を振りながら歩くとブラに守られていない乳房がブルンッと揺れ、白衣がはためくたびに乳房が露出し乳首が擦れる。
階段に足をかける頃には冷たいコンクリートの壁に反響するくらい激しい吐息を吐き、太ももの内側は擦れるたびに音が鳴るくらいドロドロになっていた。
由美子は廊下に愛液を垂らす自分を 涎を垂らして歩く飢えた犬のように感じながら進んでいく。
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