「おぉォ、気持ちいいよ染谷さん」
「上手いんですね、チンポ シャぶるの」
俺に そう言われて 染谷さんは一瞬とまった
「上手い」とは言ってみたものの それ程でも無かった、フェラだけなら別れた妻の方が ツボを心得てると言うのか…。
ただ、異様な興奮のせいか つい言葉にでた。
「休まない!」
「つづけて」
『ふぁひ』
染谷の頭が また前後に揺れだした。
「3人目だっけ?、君代さんの旦那で」
「そいつ等に 仕込まれたのかなぁ?」
「それともアレ?、ご主人を勃たせようって あみだした技なのかな? コレ」
染谷さんか 激しく頭を振り乱している。
「イカせてよ 俺も」
「浮気相手たち イカせたみたいにさ」
ジュルッ ジュボッジュボッ っと音をたてながら 染谷さんが必死に頭を振り乱している。
「もっと こう…」
俺は染谷さんの頭に手を掛けた 喉の奥まで突っ込んでやろうかと、がその瞬間、今まで感じた事のない興奮に 呆気なく果てた。
俺が イった瞬間、ピクッとして染谷さんの頭が止まった、が、すぐに また前後しだした。
右に振り 左に振り、ゆっくりと吸いあげたかと思えば 一気に奥まで咥えた。
どの位の時間 染谷さんは そうしてただろう?
今度は舌を伸ばして 竿のつけ根から亀頭まで 何度も何度も舐めていた、左側 右側 また左側と何度も何度も。
「こっち向いて、染谷さん」
俺に そう言われて 顔を上げた染谷さんの目がトロンとして 今にも溶けそうに見えた。
恍惚と言うのだろうか?
こんな眼差しは 久しぶりに見た。
「ありがとう」
思わず そう言葉をかけていた。
「飲んじゃったの?」
『はい』
そう答えた染谷さんの息から 少し 俺の臭いがしていた。
「男たち皆んな そうやって飲んでたの?」
染谷さんは 大きく首を振った。
「ホントかなぁ?」
「ホントは有るんでしょ?」
『そう言われた事はあります』
『飲めッ、って』
『ずっと断ってました、本当です』
「そう…、まぁ いいや」
そう言いながらスウェットを上げた
「口 ゆすいでくれば?」
『大丈夫です、このままで』
『工藤さんか 嫌じゃなければ』
「そう」
俺は 椅子の向きをなおした
『コーヒー、淹れかえますか?』
『冷めちゃったでしょ?』
「うん?、いいよ これで」
「座って」
染谷さんが また対面に座った
「しっかし、大っきいよね、オッパイ」
「腰 引いて貰ってる時 それとなく当たってさ お腹に、腰ベルト外して貰う時とか」
「段々 ふつうになってきて、オッパイ当たるのが、アレってわざとだったの?」
『フフ、どうでしょ?』
「皆んなに してんの?」
「そうやって 反応 楽しんでるとか?」
『そんな…』
『変態みたいじゃないですか?、それって』
「首 引いて貰うときもさ、俺の目の前で ユサユサ揺すってアピールしてたよね?」
『アピール って…』
『いつだったかなぁ?、エッチな画像見せた事あったでしょ工藤さん、腰ベルト外してる時に、アレ わざとでしょ?』
『それから、なら私も…って』
「へぇ~、気づいてたんだ?」
「他にも居たでしょ? そんなヤツ」
『居るにはいましたけど…』
「何度 触ってやろうかと思った事か、そのオッパイ、無いの?そんな事」
『あります』
『おじぃちゃん達 とか』
「触らせてあげてたんだ?」
『…あげてなんかいません』
『ぺしッて手を叩くと気不味そうな顔して、それからは しなくなります、たいがいの人は』
「そう?」
「じゃぁ、次 行ったとき揉んであげるよ」
「首 引いて貰う時には 舐めさせて貰って」
『見つからない様に お願いします、他の人たちに』
「断らないんだ、怒られかと思ってたのに」
「結構 スキなんだ? 染谷さん」
「で、話しを戻すけどさ、本当?さっきの話し、君代さんの旦那の事」
『本当です、作戦なんかじゃありません』
「そう」
「じゃぁ、俺の事は適当に言って、そのまま関係をつづけて、なにせ 先払いなんでしょ?」
『それって キミちゃん狙ってるからって事なのかしら?、なんか複雑…』
「染谷さん次第って言ったよね?」
「作戦考えないとね、どっかでセッティングしてもらう とか、ね?」
『…はい、分かりました』
「で?、突然だけどさ、生えてんの? 毛は」
「バッチリ処理してるとか?」
『毛、って 下のですか?』
「そう、マンコの」
『また そうやってハッキリと…』
『生えてます、多少は お手入れもします』
「そう」
「じゃぁ、今日は ツルツルにして帰りな」
「夕食も作って来たんでしょ、お風呂でさ 剃るトコ見せてよ』
『そんな バレちゃいます』
「何が?、何がバレんの?」
「君代さんのご主人には旦那にされたって言えは良いし、旦那さんには 男が出来て そいつにされたって言えば?」
「その方が 嫉妬で勃つかもって」
『でも 今じゃ そんなコトも無くなって』
『寝室も 別にしたし…』
『・・・・・・』
『工藤さん、私からも良いですか?』
「うん、なに?」
『工藤さん お一人なんですよね?、離婚されて、お一人で此処に?』
「ですよ」
「無駄に広いでしょ?、2LDKなんて」
『お家賃だって…』
「そこそこ するね」
「前にさ 賃貸大手の物件とか住んだ事あるけど、うるさくてさ 上も下も隣も」
「だからって戸建てとなると 町会の何ちゃらとか やれ掃除当番だとか 面倒いし」
「で、マンションの最上階の角部屋で探して、気にいったのが ココって訳」
「だからさ…、いつ来て貰っても良いよ」
「1人でもホコリもたまるし、洗濯もしなきゃだし、メシもたまには誰かと…、でしょ?」
「だから いつ来て貰っても構いませんよ」
「なんなら 鍵 持って帰ります?」
「駐車料金は掛かるかもだけど」
『それって、掃除して洗濯してメシつくって帰れ って事ですよね?』
「違うよ」
『何処が?、違わないですよね?』
「だから違うって、1つ抜けてるよ」
「一発ヤって…、それからでしょ? 帰るの」
「一発じゃない時も 有るかもだけど」
『ほらッ 違わないじゃない!』
『私は そんなお下品な事 言えなかっただけですぅ』
染谷さんの顔が ようやく ほころんだ。
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