上着 チェニック、立ち上がった染谷さんが順に脱いでゆく。
「…いいですよ」
「分かりましたから座って下さい」
ヒートテックだか何だかの裾を引っ張り出そうとしている時に そう声をかけた。
『…そうよね?』
『こんなデブのババアのストリップなんて 楽しくも何ともないわよね?』
「そんな事はないですよ」
「上着でも羽織って座って下さいよ」
『はい』
染谷さんは上着だけを羽織って座りなおした。
「世間はどうか知らないですけど、デブでもババアでも無いですよ 俺からしたら」
「ストライクゾーン ド真ん中です」
「むしろ君代さんの方が ハズレてるかもですね、ただ 暫く見かけて無いので 今の姿は分かりませんが」
『お上手なんだからぁ、って返すトコなんでしょうけど…、上手く言えないわ私』
「少し お話ししましょうか?」
『はい』
「じゃぁ、まずはコーヒーのおかわり下さい」
「俺んちの事 覚えて貰わないと」
「おかわり 入れて下さい」
『はい』
『でも…』
「T-falは それ」と
テーブルの上で指差し
「コーヒーと砂糖とミルクや何かは そこら中探して下さい、何処開けても構いませんから」
俺にそう言われて 染谷さんは そこら中の扉を開けては閉めていた。
「見つかった?」
『はい』
「じゃぁ、座って お茶にしようか?」
「少し聞きたい事も有るし」
俺は リモコン立てに入れてある ボールペンと付箋を取ってまった。
『…何でしょう、聞きたい事って』
『メモまで準備しちゃって』
「はい、書きとめとかないと ちゃんと」
「で、スリーサイズは?」
『聞きます?、それ』
「はい」
『巨乳 デブ 爆尻、ってトコかしら?』
『ホントの数字 書かれたくないから』
「いいね、ソレ」
「後ろの経験は無いって言ってたよね?、ホントに無いの?」
『はい』
「それは チンポも玩具も ってこと?」
「いっぱい持ってるんでしょ?玩具」
『…その、正直に言うと玩具は有ります、小さなボールがいくつも連なったモノが』
『主人がその…、ダメになってから 色々と試したので』
「そう、君代さんのご主人とは?」
『とんでもない!』
『有りません』
「ま、いずれ犯される覚悟はしておいて下さい、チンポ ブチ込んであげますから、ケツの穴にも、ね?」
「で、どんな玩具が有ります?」
『えッ、急に言われても…』
「何だ それを書きとめようと思ったのに」
「有る物買っても仕方ないので…」
そう言いながら 俺は わざとボールペンをテーブルの下に落とした。
落とすと同時に 少し尻を浮かせて パンツごとスウェットを下げた。
ゴムに引っかかって チンポが跳ねた。
「拾ってもらえます?、染谷さん」
『はい』
染谷さんがテーブルの下に潜った
『ちょッ、工藤さん?…』
「分かるよね?、どうするか くらい」
「小娘じゃないんだから」
『…はい』
「どうぞ」
『・・・・・』
「返事は?」
『はい』
そう言って 染谷さんが チンポを咥えた。
「美味しい?」
テーブルの下を覗きこんで聞いた。
そこにはチンポを咥えたまま 下を向いてる 染谷さんがいた。
『ふぁひッ』
言葉にならない様な言葉で、染谷さんは 咥えたまま 頷いた。
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