「ね、見て・・・こんなの・・・酷いわ・・・」
掲示板に画像を投稿するようになってから、電気を消した真っ暗な寝室のベッドで見知らぬ男達の反応を鑑賞するのが日課のようになっていった。
スレッドの閲覧数に、コメントの一つ一つに反応する妻を感じるだけで興奮してしまう。
しかも妻の裸体を褒め称えるコメントよりも、妻を『淫乱なマゾ』と決めつけ『チンポに飢えたメス』として扱う男に反応しているのを感じると、それだけで射精してしまいそうになるほど興奮してしまった。
「ほら、これ見てみろよ・・・またコイツがコメントしてるよ・・・」
俺は、俺が言うよりも前から見つめていただろうコメントをわざわざ音読して妻に聞かせていく。
どうしようもない淫乱女、チンポに飢えたメス、肉便器にされたがってるマゾ、、、その言葉が下品であればあるほど熱くなっていく妻の吐息に興奮した。
犯したい、性処理の玩具にしてやりたい、イキ狂わせて壊してやる、、、その文字が乱暴であれはわあるほど荒くなっていく妻の鼓動に興奮してしまった。
だから俺はさらに下品な言葉でコメントを煽るようになっていく。
「どうして私がコメントに興奮してるなんて書いたの・・・書き込んでる男を咥えたがってるだなんて・・・これじゃ、まるで・・・」
俺が妻に『妻専用のアカウント』を作ったのは、それからたった数日後の事だった。
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