『わたしも中に欲しい、イッパイ出して、、、』
『オイオイ、安全日じゃないだろう、、、孕んじまうぞ、、、』
『いいの、、、ああっ、部長の赤ちゃん欲しい、、、』
『いいんだな、俺は知らんぞ、、、』
『大丈夫、、、部長には迷惑かけないから、あの人の子供にするから、、、あっ、ああっ、あっ、部長のチ○ポ、ギンギンになってる、、、わたしを孕ませたがってる、先っぽデカいぃ!』
イズミが激しくシリを叩きつけ連打する。
『うっ、くっ、、、イズミ!』
『部長来て!思い切り中にぶちまけてぇ!』
瀬沼が汗で滑る突き出した乳房を鷲掴みにする。
乳首を摘み捻り上げ下から思い切り突き上げる。
『孕ませてやる!喰らえ!』
『イイッ!乳首もげちゃう、オマ○コごわれるう!』
『グオオッ!!』
『イグッ!イッグウゥゥウ!!』
カラダがのけ反り痙攣する。
ケモノのように叫ぶ。
『ああっ、ドクドクしてるぅ、、、イッパイ出てるぅ、、、』
『イズミ、、、もうお前は俺のものだ、、、勝手に旦那とはスルなよ、、、』
『ああっ、まだ抜かないで、、、部長好き❤️愛してる❤️』
二人は熱く見つめ合い、どちらからともなく唇を重ね合っていく。
海斗は動画を止めた。
「もう無理だ、、、」
「違うの、本気じゃない、、、」
「そんなこともうどうでもいい、、、俺はもうイズミを愛していないんだ、、、お前を二度と見たくない、、、」
「赦して、瀬沼のセックスに溺れてただけ、、、愛してるのは海斗だけ、、、」
すがりつくイズミを振り払う。
「俺は出ていく、、、イズミ、もう終わりだ、、、」
二人は離婚した。
瀬沼は解雇され犯罪者として裁かれた。
イズミは会社を辞め実家に戻った。
帰ろうとする宏美に話しかける。
「今日はワガママを聞いていただいて、ありがとうございました、、、」
「ううん、、、どうせ散歩の途中だったから、、、」
「そういえば海斗さん、部長になったんですね、、、」
「うん、、、」
「おめでとうございます、、、」
「ありがとう、、、でも彼、余り悦んでないんだ、、、」
「どうしてですか?」
「忙しくなったら、、、凪と、、わたしといる時間が短くなると、いつも言ってる、、、」
宏美は幸せそうにつぶやいた。
胸が締め付けられる、、、
それはイズミが描いていた未来そのものだった。
自分の軽率で愚かな行為が全てを台無しにしてしまった。
あんなことがなければ凪は自分の子供として生まれてきたはずだった。
海斗は一生イズミを赦さないだろう。
宏美も赦してくれたわけではない。
なんとか懇願して凪に逢わせてくれたけど、、、
また逢わせてくれるのだろうか?
海斗にはもう逢えない、、、
凪の面影を通して逢うことしか出来ない。
だからたまらなく愛おしい、、、
これからもっと海斗に似てくるはずだ。
どうしても逢い続けたい、、、
そのためにもしっかりと真面目に生きていかなければならない、、、
それがイズミに出来るせめての償いだった。
宏美と凪が見えなくなっても手を振り続けた。
涙が止めどなく流れ続けていた。
終わり
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