「おっ、なんだい、ここで飲んでるのかい?」
「あっ、瀬沼部長、、、」
声をかけてきたのは同じ会社の営業部長だった。
50絡みでもちろん妻子持ち。
体格はよいが中年太りで腹が出ている。
髪は薄く厳つい顔立ち。
エネルギッシュで脂ぎってはいるが目つきは穏やかで砕けた性格。
見かけと違い話の分かる親しみやすい上司と思われ
ている。
そして抜群の業績を残し今や会社では有力な権力者にのし上がっていた。
「女子会してるのか?これまた美女揃いで、、、なんだかもったいないな、よかったら俺も仲間に入れてくれよ、、、」
「もちろんいいですよ、、、」
「瀬沼部長だったら大歓迎で〜す、、、」
他の子たちがすかさず瀬沼を受け入れる。
なにしろ今をときめく上司だ。
愛想を振りまいて置くに越したことはない。
店の支払いもという腹積もりもあるのだろう。
だがイズミは気が進まなかった。
見た目はもちろんだが好きでは無いタイプの男だ。
表と裏のある男だと思っている。
入社時から時折声をかけられていた。
周りに人がいないときは今年の新入社員の中で一番イズミが可愛いと褒めながら露骨にイヤらしい目で胸を見つめてきた。
食事に誘われた事も何度かある。
それもうまくかわしてきたけれど、、、
そんな瀬沼がいつの間にか横に座っていた。
「イズミ君、結婚して益々キレイになったんじゃないか?」
「そうですか、、、」
この男に言われても少しも嬉しくない、、、
余りそばにいたくは無いが口に出せるはずもない、、、
「夫婦生活がうまくいってる証拠だな、、、いいことだけど、ご主人が羨ましいよ、、、」
横から胸に視線が注がれてるのが分かる。
誤魔化しながら、しきりに胸の谷間を覗き込もうとしてくる。
気持悪い、、、
しかしわざとらしく胸元を押さえるわけにもいかない、、、
早く席を代わりたい、、、
「ご主人、出張中だろう?寂しいんじゃないかい?」
この男に言われると、どうしてもイヤらしく聞こえてしまう。
「そうなんです、部長、、、イズミ、さっきから寂しい、寂しいって、、、」
何も感じていないのか、友人が冷やかしを入れてくる。
「そんなこと言ってないでしょう、、、」
「イズミったら照れちゃって、、、」
「もう、、、やめてよね、、、」
「まあ、いいじゃないか、、、まだ新婚なんだ、寂しいに決まってる、、、イズミ君、ほら飲もう、、、」
しきりにアルコールを勧めてくる上司を無下にも出来ずイズミは飲み続けてしまった。
宏美がいたらちゃんとカバーしてくれるのに、、、
しかし周りには友人達もいる、、、
イズミは図らずも油断していた。
ぼんやりとした意識の中、イズミは下半身に何か這い回るような感触を覚えていた。
ここはどこ?家なの?
わたし、、、眠っていたの?
頭は全く働かないがベッドの上なのは確かだ。
薄明かりがベッドを照らしてはいるが周りは見えない。
「んっ、、、あっ、、、んんっ、、、あん、、、」
なぜか甘い声が口から漏れる。
太ももに感じているものは舌の感触だと気づく。
ネットリと這い回る感触、、、
股間に男が踞っている、、、
海斗が帰って来たんだ、、、
海斗がわたしを欲しくなって愛撫してる、、、
そう思った。
「アアッ、あなた、、、イイッ、もっと、、、」
溜まっていた欲求が頭をもたげる。
酔いと安堵感がイズミを大胆にさせる。
股を大きく広げ更なる愛撫を求める。
「オマ○コ舐めてぇ、、、ああっ、イッパイしてぇ、、、」
シリをゆすり催促する。
クリに吸い付かれる。
「ヒィッ、イイッ!」
舌が這い回り溢れる蜜をすする。
「あ〜ん、わたし、凄く濡れてる、、、あっ、あっ、あっ、、、イイッ、、、あっ、ああん、、、」
左右のビラビラを丹念にシャブられ甘噛みされる。
「ああっ、いつもと違う、、、それ好き!」
手が伸びて来て乳房まさぐられる。
乳首を指先で刺激される。
「オッパイも感じるぅ!」
胸を反らす。
巨乳がたわむ。
もう一方の指がクリを擦り、舌先が膣中へと潜り込んでくる。
いつもより舌が長い気がする。
それでももっと奥まで欲しくてイズミは更に押し付ける。
「ああっ、イイッ、、、凄く気持ちイイッ!™
いつもよりねちっこい愛撫にカラダが激しく反応する。
「あなたぁ、、、いつもより感じちゃう、、、アアッ、好き❤️あっ、ああっ、、、、ヤッ、、、」
乳首とクリを摘まれ舌が中で激しく蠢く。
「アアッ、ダメぇ!イクッ!イッチャウ!」
腰をせり上げビクンビクンと痙攣させる。
夫が顔をあげる、、、
「えっ、、、ウソ、、、瀬沼部長、、、」
つづく
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