『ああん、おチ○ポ当たるぅ、、、奥がイイッ!』
真里奈がGカップの胸を揺らしていた。
場所は自宅の寝室。
夫婦のベッドで真里奈は夫の親友に跨りシリを激しく打ちつけていた。
興信に勧められ取り付けたカメラの映像だった。
『凄いぞ、真里奈のオッパイはやっぱり最高だ、、、』
『オマ○コ感じる、、、純也好き🩷愛してる!』
『俺もだ、真里奈、愛してる!』
純也も下から責め立てる。
『嬉しい、、、アッ、ああっ、来て、、、純也来てえ!』
『真里奈、イクぞ!』
『中に出して!イッパイよ、イッパイじゃなきゃイヤよ!』
『出してやる、思い切り中にぶちまけてやる!』
『アアッ、純也の熱いザーメン欲しい!』
『真里奈、出る!うっグオォッ!』
『ダメぇ!イクぅ!イッグウゥゥウ!』
真里奈はザーメンを搾り取るようにケツの筋肉を強張らせる。
純也は奥まで突き上げ最後の一滴まで注ぎ込む。
まるで本当の夫婦のように息の合った絶頂だった。
「こ、これは、、、」
「カメラをつけたんだ、、、寝室だけじゃないぞ、、、」
「もうヤメて、、、お願いよ、赦して、、、」
「まだダメだ、ちゃんと見ろ!」
海斗は有無を言わせず再生を続けた。
モニターには絶頂の余韻に浸りながら恋人のようにじゃれ合う二人が映っていた。
『やっぱり、夫婦のベッドでヤルとスゲェ燃えるよな、、、』
『うん、、、最高だった、、、純也、凄かった、、、わたしも凄く感じちゃった、、、』
どちらかともなく唇を重ね舌を絡め合う。
『高校の時からだけど、俺たちのセックスって本当に相性バツグンだよな?』
『わたしも、ずっとそう思ってた、、、』
『キスもバージンも、真里奈の初めては全部俺がもらったんだよな、、、』
『フフッ、そうだよ、、、わたしの初めては全部純也にあげたんだから、、、詩織がいたのに、、、』
『でもそれはお前が、、、そのスゲェオッパイとか押し付けて誘惑してくるから、、、』
『ううん、後悔なんてしてない、、、純也が大好きだったから、、、』
『そうか、、、』
『これからも、、、このままでいいからずっと側にいたい、、、』
『俺もだ、、、真里奈のこと手放したくない、、、』
再び抱き合いネットリと口づけを交わす。
『俺、、、今度は男の子が欲しいな、、、』
『えっ?』
『七海も可愛いけど、、、男の子もやっぱ欲しいなって、、、詩織には子供が出来ないし、七海のときみたいに真里奈に産んで欲しいんだ、、、』
『いいよ、、、また純也の子供を産んであげる、、、わたしも純也にそっくりな可愛い男の子が欲しい、、、』
まさかという表情で詩織が二人を見る。
純也は目を逸らし、真里奈は俯いてしまう。
だが映像の二人は甘い声で囁き合っている。
『愛してるよ、真里奈、、、』
『わたしだって、、、』
『すまない、、、俺のワガママで、、、海斗にも悪いと思ってる、、、』
『海斗のことは好きよ、、、でも純也は特別なの、、、オンナは一番愛してる男の子供を産みたいの、、、わたしが欲しいのは純也の子供だけ、、、他はいらない、、、』
最低な言葉だった、、、
周りのことなどカケラも無い、自分達の欲望しか頭に無い身勝手極まりない人間、、、
それが自分の妻と親友だとは、、、
『純也、もっと欲しい、、、抱いて、、わたしをまた孕ませて、、、』
『真里奈、、、お前は俺のものだ、、、』
『そうよ、わたしが愛してるのは純也だけ、、、ああっ、いっぱいオマ○コしてぇ、、、純也の赤ちゃん欲しいよぉ、、、』
二人は再びカラダを繋げ合う。
もちろんナマで、、、
「酷い、、、」
詩織が絞り出すような声で呟く。
「違うの、、、こんなのウソ、、、七海は海斗の子よ、絶対に、、、」
「そうだ、、、こんなの雰囲気を盛り上げるための戯れに決まってるだろう?分かれよ、それぐらい、、、」
「ウソで誤魔化そうとして、今度は開き直る気か?それだったら証拠を見せてやる、、、ほらDNAの鑑定書だ、、、」
奪い取るようにして詩織が見る。
海斗が父親である可能性0.1%、そして純也は99.9
%、、、
ああああああ、、、詩織が泣き崩れる。
「酷すぎるよ、、、どうしてこんなことが出来るの、、、」
純也と真里奈は崩れるようにその場に踞ってしまう。
「クズだなお前達、、、」
海斗は自室から荷物を詰めたスーツケースを持ち出し部屋を出ようとしていた。
「海斗、、、どうする気?」
「出ていく、、、」
「そんな、、、いかないで、、、もっと話し合おう、、、お願いだから、、、」
「話なんかもうない、、、お前とは別れる、もう決めたことだ、、、」
「そんなこと言わないで、、、謝るから、なんでもするから、、、わたし達、四人でずっと仲良くやってきたじゃない?」
「仲良くって、、、他の男の子供まで産んで、ずっと騙し続けてただけじゃないか、、、話すことなんかもう無い、、、愛してるのは純也だけなんだろう?カラダの相性も良くて、純也の子供しか産みたくないんだろう?俺たちは初めから夫婦じゃ無かったんだ、、、」
「違う、、、本当は海斗が好き、、、愛してるの、、、」
「誰がそんなこと信じる?それにお前達は寝室だけじゃない、、、バスルームやこのリビングでもセックスしまくってたよな、、、気持ち悪い、、、こんな家、もう一刻だって居たくない、、、」
「もうしないから、、、行かないで!」
すがろうとする真里奈を振り払う。
「触るな!これからは弁護士を通して話をする、、、お前の両親には俺から連絡する、、、純也、お前もだ、、、」
純也は茫然と座り込んだままだった。
離れた場所で詩織は嗚咽を漏らし泣いていた。
詩織は本当に何も知らなかったようだ。
辛い思いをさせてしまった、、、
でもこれは絶対にハッキリとさせるべき事だった。
自分にとって、、、そして詩織にとっても、、、
海斗は家を出た。
つづく
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