続き・・・
「コーヒーをお入れしました」
美咲が村田の書斎に朝のコーヒーを持って行く。
美咲が毎朝緊張する時間だ。
「美咲の淹れてくれる朝のコーヒーは格別じゃ」
「今日は少し濃くなってしまって…」
「ははは、そうか、じゃ今日は濃いのをたっぷり入れてやろうやないかい」
そう言うと、美咲の手を取って、起き抜けの温かい布団へと村田は美咲を連れて行った。
美咲の服は布団に入るやいなや剥ぎ取られ、二人は裸で抱き合っていた。
「あうっ…ふうん…うんうっうっ…あ〜っ」
美咲が眉間にシワを入れ、顔を左右に振り、唇を噛み締める。
覆い被さっている村田が舌で美咲の唇を抉じ開けると、美咲の舌が積極的に村田の舌に絡まり、村田の唾液が美咲の舌を伝い、唇を濡らし、美咲の口の中へと垂れてくる。
村田の長く温かいものは生き物のように美咲の中で動き、奥の蕾までも押し開き入って来そうに強く当たっている。
そうかと思えば、乳房を強く握られ、急に固くなった肉棒で杭打ちされ、恥骨を叩きつけられる。
パンパンと言う音が美咲から溢れ出るものでピシャピシャとなり、更にジュボジュボと変わっていく。
「イク時は黙ってイクなよ、イキます!と言うんじゃ」
「……もう、イッちゃった、イッちゃった、あ〜イク、もうダメ、イク、イク…!」
村田は美咲の顎を掴み、顔を上に向かすとイキ顔を目に焼き付けるように確認した。
「何と言う恥じらいもないイキ顔なんじゃ。女がこんな顔を見せるともう捨てられるぞ!」
そう言って、村田はおっぱいに正の字を一本油性マジックで書き足した。
「今日はこれで7回目だな」
昼になり、昼食はいつもの咀嚼プレイで、お互いに食べさせ合った。
まるで甘い果実のように美咲も無言で味わっている。
そして午後のねっとりとした無限の時間が始まった。
夕日が長く障子から木の陰を部屋に映す頃、村田が長いものを美咲の肉ヒダを擦りながら引き抜いた。夕方になってもドロリとしたものがまだ流れ落ちた。
布団のシーツは四方八方に噴き出した美咲の潮でびっしょりになっている。
「ほら美咲、掃除を忘れるでない」村田は色々なものの白濁の雫が滴るダラリとした太い竿を美咲の口に抉じ入れた。
美咲は村田に命ぜられるがまま、舐めたり強く吸ったり、唾液をつけ手でシゴイたりしながら、もう一度村田のものを固い肉棒に蘇らせた。
「ほら、今日も顔にマーキングだ」そう言うと村田は美咲にしごかせながら美咲の顔に子種の白濁をぶっかけた。
美咲は髪にかかるのが嫌だった。家に帰ると旦那や子供にそんな姿を見られてしまうからだった。そんな姿を見せつけるために、帰りは村田が必ずアパートまで送っていった。
通りかかった町の奥様達がが二人を見てひそひそと話しているのが聞こえる。
「あの方が村田様の新しい家政婦さんかしら」
「村田様のお屋敷からずっと離れられないらしいわね」
村田は「美咲、気にしなくていい。町の噂はわしが全てが掌握しておる」
「はい……でも、視線が痛いです」
「お前は私の屋敷で働くのに相応しい唯一の存在だ。誰にも邪魔させたりせん」
「ありがとうございます。でも私……」
「お前の居場所はわしの邸宅にある。旦那と子供のことも気にかけておる。それは美咲がわしの大切な特権だからじゃ」
「特権、ですか…?」
「そうだ。美咲がいることでわしの評判はまた上がる。この年でも美しい妾を囲っとるんじゃからな。その代わり、わしも美咲を守ってやる」
「そ、それでも皆さんの噂は止まりません」
「いいか、美咲。権威とは影響力と引き換えのものだ。わしは町の名士として美咲を公的に支えておるんじゃ。噂もすぐに止む。だがそれは同時に、お前がわしに従うことの裏返しでもある」
「……なるほど。恐ろしいほどに深い絆…」
「絆というより、契約じゃ。お前の生活も、家族の未来も、私の寛大さに依存している。そこを忘れるんじゃないぞ」
「…はい、村田様…」
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