「カズさん、わたし久しぶりなのもあるし、新しい事もまた色々教えて下さいね。」
「あぁ、そうだな。新しい仕事もあるし、知らない事や忘れてる事もあるだろうからな。」
なんて言葉を交わしたのが復帰初日だったけど、誰も俺達の秘密の関係なんて知らないし裏の意味があるなんて知る由も無い。
社長や香の旦那である息子だって、俺に預けておけば大丈夫だって安心している位だからな。
復帰数日後。
「子供は大丈夫なのかい?」
「うん、家政婦さんが見てくれてるし、お義母さんも可愛がってくれてるから安心して任せてるの。」
なんて話しつつも、誰も来ない資料保管庫で後ろから覆いかぶさりながら大きくなった胸をモミモミして聞く。
「母乳で育ててるの?」
「うん、だからオッパイ出ちゃうからあまり揉まないで。」って、お願いされながらkissを交わす。
ここではあまり無茶は出来ないけど、スカートを捲り上げてパンツの中に指を滑り込ませると
「アン。♡」って声を漏らす。少し動かすと温かみが増して湿り気を感じる。
「こんな所で感じちゃってるのかい?」
「だって久しぶりなんですもん… 」って言葉と同時に指を中へ埋もれさせて行く。
「あぁん。」
「もう、ビチョビチョじゃないか。」
「だって… 」
グチョグチョ…
「あぁ、そんなにされたらカズさんの欲しくなっちゃう。」
って言いながら俺の股間をスリスリして来る。
「ダメだよこんな所では… 」って答えながら指を2本にして、香の感じるツボは解ってるからそこを攻めてやる。
「あぁ… そんなにされたら私… 私… 」
「私?」
「イ、イっちゃう。」って、腰をビクつかせた。
「相変わらず指だけでも悦んでイクなんて、スケベなのは変わってないな。」
「だって、カズさんってば私の弱い所知ってるんだもん。」
「またイッパイ愛してやるからな。」
「ハイ、お願いします。」って、まだまだ新婚で子供も幼いのに、俺との関係の再開を嬉しそうにする。
「イケない人妻だな。」
「私をこんな風にさせたのはカズさんのクセに。」
って、kissをしながら「今度の歓迎会は出れるの?」って聞くと
「うん、お酒の席も久々だろうから行っておいでって言ってくれたの。」って答える。
ウチの会社はチョッと社員思いな所もあって、歓送迎会や新・忘年会なんかの時に金は出すんだけど、無礼講にならないからって事で社長や息子が顔を出さないのが先代からのしきたりになっている。
「じゃぁ、そのつもりしときなよ。」
「うん、楽しみにしてる。」って、その日は職場に戻った。
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