アルコールのせいもあって気持ちが高揚しているのが分かる。
歩くのが面倒くさくタクシーでシンママの家へ向かう。
タクシーの中では元ギャル系人妻のエロ動画を見て、チンポを勃起させる。
「着きましたよ」
タクシー運転手に言われ、勃起しているのを悟られないように降りる。
そこは団地だった。
無機質なコンクリートの棟がいくつも並んでおり、俺は教えられた号棟に向かう。
もう夜も遅い。
人の気配はなく、俺の心臓の音だけが響く。
教えられた号棟、そして二階の201号室。
「ふぅ……」
息を吐き、友人に着いた旨メッセージを送る。
しばし待つと、『インターホン鳴らしてくれだって』と素っ気ない返信が。
「…………」
とにかくもう後には引けない。
俺は少しだけ緊張で震える指でインターホンを押す。
夜に響く、ピンポーンという音。
しばしの静寂。
からの、部屋奥から誰かか近づいてくる音。
そして
「こんばんは〜」
ガチャリという音ともに、媚びるような甘い声の女が出てきた。
「ど、どうも」
友人に見せられた通りのシンママだった。
Tシャツにショーパン、小麦色の肌、鼻につく香水の匂い。
「入って〜」
シンママは緊張も見せずに俺を招く。
玄関には子供の靴と外で遊ぶ道具。
乱雑な置き方は、シンママの性格を物語っている。
「お、おじゃまします」
部屋に入り、台所に通される。
狭いダイニングキッチンに、奥へは磨りガラスの引き戸で区切られている。
「ごめんね〜奥は子供が寝てるから」
「…………」
子供が寝ているーーなのに、シンママは初めて会う男を部屋に連れ込み、セックスをしようとしている。
「あ、その〜」
シンママはモジモジと俺の方を見る。
何か言いたそうだが
「あっ」
シンママの言いたい事に気づく。
友人の知り合いだからといって、タダという事はないんだった。
俺は財布の中から数枚抜き、シンママに渡す。
「ありがと!ん〜」
シンママは枚数を数え、驚きの顔を見せる。
「こんなにいいんですかぁ?」
「えっ、まぁ……」
相場っていうのが分からないが、勢いもあって渡しすぎたような気もするが、まぁいい。
「ふふっ……いっぱいサービスしちゃおうかな」
シンママの顔に、エロさが増す。
同時に、俺のチンポもガチガチになるのだった。
※元投稿はこちら >>