あなたのために②
タガは外すのか?外されるのか?ときよりそんな事を思う事がある………あれは仕込まれた出来事?
それとも自ら………。
あの日のからアイの生活に少しの変化が………。
夫を見送り朝の家事を終える10時過ぎ、今までならテレビを観ながら今日の献立を考えていた。
あの日から某サイトの掲示板を読むのが日課になっている。内容は以前と同じ………
夫たちが自身の妻を他人に委ねる…
最近覚えた言葉 NTR 寝取り………
掲示板には募集内容や、体験談などが書き込まれ、
その刺激的な内容を読みふけていくと、徐々に熱くなる心と下半身、下着が濡れいく感覚を味わいながら、ゆっくりと下着越しに指でクリトリスをあいぶする。
若い時からさほど自慰をしてこなかっただけに、自分の体がここまでいやらしいとは思っても見なかった。
いや………体はタガが外れたのかもしれない………
アイのこぼれる吐息混じりのあえぎ声が、広いリビングにこだまする………
「ああっ………だめぇ………いい……」
下着越しのいじっていたクリトリスもいつしか直接指であいぶしており、今まで感じたことがなかった乳首は、少し触れるだけでも敏感になっている。乳首を指で撫でるとそこしえぬ快楽が脳を刺激する。
乳首とクリトリスを刺激する指の動きが、徐々に激しさを増していくと、アイの喜びのあえぎ声も、それに合わせて大きくなっていき、快楽に溺れるアイの体は小刻み震え、大きな波の様な感覚とともにアイは果てていく、画像の女性たちの、なんとも言えぬ背徳感は、アイの脳を麻痺させていた。
そんな事を数週間繰り返していると、思考は徐々に麻痺していき、画像の中で淫靡に交わる女性たちが、いつしか自身へと変わる妄想になっていく……
………わたしどうしちゃったのかしら〜
果てても、果てても………
ここ数日のアイは飢えにも似た感情で、果てても果てても満足を得ることがなかった。
………理由はわかっている………
妄想の中の欲望が日々肥大化していく、
………このままだと………
そんな時、いつものサイトで偶然見つけた大人のおもちゃ………背徳感に駆られながらも、体のうずきに抗えず
衝動的に購入してしまう。
その日、いつもの様に良き妻を演じた後、朝の家事もそこそこに、いつもの様にリビングのソファーの上で某サイトを見ながら自慰にふけっていた………
「あっ………良い………それ頂戴………!!」
アイは妄想の中で男に囲まれ弄ばれる………
そんな事を想像しながらあそこを弄る………
あと少しで果てる………そんな時にチャイムが………
アイの思考が一瞬、居留守を選択するが………
「………バイブ…」
そうおもむろに呟きインターフォンとる、、、
「はい…」
「あっ!!宅急便です!!」
「………はい少々お待ちを…」
なぜだろ………わたしはその時、もっと刺激的な事を
欲する欲望に駆られた………
寝室に戻り、普段はインナーの上着とズボンを身につけて着る白のワンピースを、ノーパンノーブラで着て胸元のボタンはいつもより一つ下で付けた………
玄関を開けると笑顔の男性の表情が一瞬強張る。
乱れた髪と虚ろな表情の40歳前半の女……
胸元の谷間は強調され、薄らと乳首が透けて見え、妖艶な色気がなんとも言えない………
「たっ宅急便です、それでわ!!」
男はそう言いながらも、アイの姿を舐め回す様に見て
振り向きトラックに戻って行った………。
いま………わたしを見ていた………
アイはリビングに戻ってソファーに座る。
箱から取り出した黒テカリするバイブを見つめて、優しく口付けをする………まるで愛しいものを様に………
そのまま舌でペロリとひと舐めして口に含む………ワンピースをめくり大きくM字に足を広げて、さっきの出来事で濡れきったあそこを優しくあいぶする………
思わず漏れるあえぎ声をバイブで塞ぎ、さっきの男の顔を思い出しながらバイブをあそこに入れ振動させる………
無機質な機械が大きな音を立てて、アイのあそこを責め立てる………
「あっ〜良い〜すごい〜!!」
アイが想像していた以上に大きく猛々しい黒テカリのバイブが、いやらしい音を立てながらアイを快楽へと誘う……
アイはさっきの男にあのまま犯される事を想像して、無心に乳房を揉む………
「あっ………だめ………やめて………」
男は容赦なくアイの濡れたのあそこに、猛々しくなったペニスを入れてあそこを掻き回す。アイは激しくあえぎ、あそこから溢れる愛液と共に果てていった。
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