翌朝起きると美和子さんの姿はなく、隣との襖も開いていて妻の里子の姿もありませんでした。
ゲンだけが裸の腹に掛け布団を掛けまだぐうぐうと寝ているんです。
しかし股間には布団が掛かっていなく、小さな一物がぶら下がっていました。
あの一物がどれだけ大きくなって妻の里子の中に入ったのか、4人で一緒に風呂に入った時は考えもしなかったことなのに、、
それなのにゲンが寝ている敷布団の異常な皺が気になりました。
妻が寝ていたであろう敷布団はほぼ皺がなく、使われていないのも同然でした。
だとするとゲンが寝ている敷布団を二人で使ったことになり、セックスもあの敷布団の上でしたことになるんです。
妻はゲンに手を引かれゲンの敷布団に移り体を重ね合ったのでしょうか。
そうこう思っているうちに二人が風呂から帰って来て、妻の顔を見たくない私は慌てて一人で風呂に行ったのでした。
朝食の時も4人は普段より会話が少なく、ゲンに至ってはまだ眠そうにしていました。
多分美和子さんと妻は風呂でお互いのパートナーのことを話しているはず。
「夕べはどうだった、、満足した?」という会話を。
私の考えから言うと、妻はゲンとの行為に満足している様子なんです。
その証拠に、夕べの妻の喘ぎ声が大きかった事とあの敷布団の皺にあります。
それに何時までも静かにならない妻の喘ぎ声、美和子さんの喘ぎ声に対し妻の声は甲高く大きいのです。
その点美和子さんは妻にどう答えたのか、、私で満足したのか、、
次の温泉地まで行く車中では私が運転をし助手席に美和子さんが、後部座席にゲンと妻の里子が座りました。
昨日は私が運転で助手席にゲン、後部座席に妻と美和子さんが座っていたのに、、これもまたスワッピングのパートナー同士だからでしょうか。
妻と美和子さんはドライブ気分で「ああ、景色がいいわね、、」とはしゃいでいるのですが、ゲンだけは寝むそうで目を瞑り時折体を揺らしているんです。
途中何度かの観光と休憩と昼食を食べ、今晩泊る旅館に着いたのが4時ごろでした。
前日と同じ4人部屋、しかし部屋は夕べと同じで二部屋あって、ほかに夕食を食べる部屋も別に会ってお布団を敷くために机を端に寄せることもしないでいいところだったのです。
しかも景色も良く部屋付き露天風呂迄あるんです。
夕べの旅館より少し料金は高いと思っていたのですが、料金以上に良いところでした。
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