「ママ!ママ!死んじゃダメ!」
意識を取り戻すと、私はお風呂場で、パジャマをビショ濡れにしながら泣きじゃくる娘に抱きしめられていました。
「ママ!ママ!良かった!友梨をひとりにしないで!ママのバカ!」
そう言って、娘の友梨が私を抱きしめ、何と唇を重ねて来たのです。
「もうダメ!隠せない!友梨はママが好き!パパなんて、あんなクズ男なんか忘れて!
友梨がママを愛してあげる!ママは友梨のもの!」
再び唇を重ねてきた娘の舌を、私は受け入れた。
私も友梨の舌を貪っていた。
そのまま、私はお風呂場で友梨に抱かれた。
きっと初めてなのだろう、拙い愛撫だったけど、友梨の気持ちが嬉しかった。
「友梨、もう大丈夫、ママ、もうバカな真似はしないわ。友梨を悲しませる事はしないわ。さぁ、風邪引いちゃうから、着替えてもう休みなさい」
離れる前に、私からキスしてあげたら、嬉しそうに部屋に戻っていった。
リビングに戻ると、興信所の報告書が散乱していた。
友梨も、この報告書を読んだらしい。
私は、濡れた髪を乾かし、友梨の部屋に行った。
「友梨、もう寝ちゃった?」
「ううん、まだ起きてるよ」
ベッドの中から、こちらに背を向けたまま答えが返ってくる。
「ママ、変な事してごめんなさい。友梨、ママが生きてたって思ったら・・・でも、気持ち悪いよね、女同士なのに。友梨の事嫌いになっちゃった?」
私は、黙ったまま友梨のベッドに入り、背中から友梨を抱きしめた。
「ママが友梨の事、嫌いになるわけ無いでしょ。友梨がママの事好きって言ってくれて嬉しかったわ」
「ち、違うのママ、友梨の好きは、」
私は、友梨の言葉を遮る様に、友梨の顔を自分の方へ捻り、唇を重ねた。
「わかってるわ、友梨の好きはこういう事でしょ」
「ママ・・・」
こちらに身体を向け直した友梨に、再び唇を重ね舌を入れた大人のキスをする。
「もう、何も言わなくていいわ。ママが教えてあげる」
友梨は、夢心地だった。
(ママに抱かれてる、ママが友梨の乳首を舐めてる、あぁ、ママが友梨のオマンコを・・・イクッ!)
「気持ち良かった?今度はママを気持ち良くして」
友梨にとって、レズビアンという意識は無かった。
只々、ママの事が愛おしいだけだった。
初めて見る他人のオマンコ、臭い!でもママのオマンコだと思うと、舐めずにはいられなかった。
「あぁ、友梨、上手よ、あぁ、ママもイクッ!」
私は、久しぶりのセックス、それも女同士のセックスに、相手が娘だという事も忘れ没頭した。
あまりの快感に、友梨は失神していた。
友梨が目覚めると、ベッドにもう美咲の姿は無かった。
リビングに降りると、美咲がキッチンで朝食の支度をしていた、裸にエプロン姿で。
「ママ、おはよう。凄くエッチだよ、その姿」
美咲の背中に抱きつきながら友梨が言う。
「友梨だって、なんて格好なの」
友梨は全裸だった。
美咲が振り向き、友梨に唇を重ねる。
「もう少しで出来るから、座って待ってて」
「は〜い」
友梨は、全裸のままテーブルに着いた。
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