人妻熟女 官能小説

番外編


「ちょっと見てほしいものがあるんですが…」
いつものママ友会の後、桂子が私と玲子に相談があるからもう少しいい？と言ってきて、三人だけの延長戦の中。
桂子がテーブルにスマホには女性のスカートの中を下から盗撮した画像が写っていた。

「これって、前に、玲子がみんなに教えてくれたとこだよね？」
惚けるように、あのサイト“ママさん限定ミスコン投稿”であることをそれとなく言うと玲子も
「そうそう、そこよ。でもこれがどうしたの？」

「実は…これ…私みたいなんです…」
「えー！？！？」

桂子の言葉に私と玲子は同時に驚きの声をあげてしまった。


私は42歳、デパートの紳士用品売り場の店員をしているパート主婦。
お客の前に立つ仕事なので一応体型には気をつけ、170cmを超える身長で体重は結構あるけどウエストはまだギリギリ人前に出れるくらいをキープしてるつもりのサイズは88(68)-71-99。
大学生の息子と高校生の娘、そして夫の4人家族。

中学、高校で同級生だった玲子は高校生と小学生の二人の息子を持つ専業主婦。
160cmくらいのほっそりした体形で派手めな感じの顔つきと少し強引だけど活発な性格の彼女は昔から男女問わず、人の集まりの中心だった。

そんな私たちと同級生だった別の子の妹の桂子は38歳、玲子の下の子と同級生の小学生の息子と乳児の息子を持つ専業主婦。
150cmちょっとくらいのややふっくらした体形で大きなバストが目を引くおっとり系の可愛い感じだった。


「どういうこと？」
そう聞くと桂子が話し始めた。

下の子をベビーカーに乗せて歩いていたら、片言の日本語で外国人が道を聞いてきてその時だと思う。
足元に違和感があったけど気のせいと思い込んで道を教えた。
今思うと、顔をまじまじと見てきて、変だったし、カバンを抱えるように上に持っていたのは顔を撮るためだったのかも知れない。
、
話を聞いた後にアップされた画像を見るとモザイクは掛かっているけど、確かに桂子に似ている。

「そんなに気にすることないんじゃない？桂子さんってわかんないわよ」
そう言う玲子に私は
「ちょっと玲子、そんないいかたないんじゃない？桂子さんもこんなの載せられて気持ち悪いわよね？」

黙って頷く桂子に玲子は続ける
「人の噂も…っていうわよね？どうせすぐに誰も見なくなるわよ。気にしない方がいいわよ」

…
…

玲子の物言いに引っかかるところがあったけど何か言い返すと面倒な言い争いになりそうなので黙って聞き続け、釈然としないまま延長戦は終了した。
それは桂子も同じだったようで
「ちょっとだけ、まだ時間ないですか？」

玲子が一人先に帰った後、桂子が声をかけてきた。

…
…

「実はまだ続きがあって…」
桂子の自宅に招かれた私はテーブルを挟んで向かい合う桂子の話を聞き、テーブルに置かれたスマホを見た。

「これって…よく見たら…その…似てません？」

写されたのはあのサイト“ママさん限定ミスコン投稿”にアップされた画像で目線だけが消された40代くらいの女性の画像で
知っている人が見れば簡単にわかってしまうほど玲子の画像だった。

「あ！…玲子？…」

思わず声を上げた私に敬子は
「そうですよね、やっぱり玲子さんですよね」

「うん…似てるけど…どうなのかしらね…」
画像を見ると少し違和感があった。
娘のさとみは”リアルさ”とよく言うが玲子の画像はリアルさが少なく、作り物っぽさが残っていた。

夜の公園らしき場所でしゃがみ込んで下着を露にした姿を撮られているもの
部屋の中と思しき所で万歳をして上にずり上がった服やブラの淵からバストが見えているもの

普通に考えると夜の、しかも屋外の公園で短いスカートを履いた人妻がしゃがみ込むというのは不自然だし、それを撮られるのはもっと違和感がある
万歳をすること自体そんなにないのにそれを部屋の中で撮られているというのはわざとそういう画像を撮った感じが強い

「これって玲子さんに教えてあげた方がいいですかね？」
困ったように聞く桂子に私は

「う～ん…取り合えず、様子を見ましょう。まだ玲子って決まった訳じゃないし」

…
…

「う～ん…やっぱり微妙だな…」
夜、リビングで一人、あのサイト“ママさん限定ミスコン投稿”を見ながら言葉が漏れてしまった。
桂子には玲子と決まっていないから言わないように言ったけど、それ以上の理由があった。

多分、玲子の画像は玲子もわかった上で投稿され、恐らく撮っているのは玲子の尻に敷かれている旦那さん。
もしかしたら玲子本人が投稿しているのかも知れない。

それはいいんだけど、問題は玲子の画像、あんなに頑張って乳首まで出しているのが順位が9位、
顔のほとんどをモザイク処理され、スカートの中が見えるくらいの桂子が撮られたものが6位、ということだった。

これを玲子が知ったら面倒なことになる、直感的に思って桂子にあんな風に言った。

…
…

「…ですよね？玲子さん？」
「あ、そうね。でね、聞いてよ！私この前ね」

桂子に相談されてから数日後のママ友会、あからさまに桂子に対する玲子の振舞いが変わっていた。
他のママ友と話すときはにこやかなのに、桂子が玲子に話を振ってもそっけなく返す。

…
…

「私何か玲子さんの地雷踏んじゃいましたかね？」
二人で帰っていると桂子が言ってくるので
「玲子にも色々あるんじゃないかな。でもきっとたまたまよ。あんまり気にしなくていいと思うよ」
「でも…」

腑に落ちない桂子に私は
「じゃ、しばらくあの会には参加しないで、話したくなったら私とお茶しましょうよ」

「そうですね…」


…
…

その夜、あのサイト“ママさん限定ミスコン投稿”を見ると玲子は他の画像を投稿していた。
Tバックを履いてしゃがみこんだ画像
ざっくり胸元が開いたカットーを上から撮り、バストが見えているもの
そんなに頑張っても順位は10位に下がり、酷いコメントもいくつかあった。
”これは盗撮ではなく、自撮り。サイト違い”
”不自然なやらせ画像”
”汚いBBAは見たくない”
…

一方、桂子が撮られたものは6位のまま、きっと玲子の機嫌はもっと悪くなっているだろうと思った。


…
…

どうしたものか、なかなか良い対応が見いだせずにいたある日、珍しく家で勉強している娘の声がした

「ねぇねぇ、ママ！ちょっと来てくれない？」
言ってみるとパソコンの画面を見せられた。

あのサイト“ママさん限定ミスコン投稿”の運営会社からのメールで対戦コンテストへの参加依頼だった。
対戦相手の選定は運営側が行い、対戦者が投稿した画像と自分が投稿した画像の人気投票を募り勝敗をつけるものらしかった。
対戦相手の候補に”Rクイーン”という名前と共に目元だけを隠した玲子の写真が載せられていた。

「ねぇねぇ、久しぶりにしてみる？」
1位をとって満足した娘は2か月以上投稿してなかったが、久しぶりにしてみたくなったのか私に聞く娘に
「そうね…じゃ、このRクイーンが相手ならやろうかな…」


…
…

「う～ん…結構過激な人だね…私が言うのもなんだけどこの人絶対わかってて自撮りと同じだよね？」
娘の部屋で並んでパソコンを見ながら話す娘に
「やっぱりそうだよね？見てると何となくそう思った」

「あれ？ママもこのサイト見てるんだ？へぇ～」
にやにやしながら言う娘に
「え…あ…いや…やっぱり…やるなら勝ちたいじゃない？…だから…敵を知りって言うじゃない？」

しどろもどろに答えた私に腕組みした娘は腕組みしながら
「まぁいいわ。でもそうだな…」


…
…

「じゃ～まずはこれをアップして、コメントは…」

ある日曜日、いよいよ対戦コンテストが始まった。
期間は一週間、たくさんのいいねを貰った方が勝つ。その代わりNGを貰うと-2になり、注意しなければならなかった。

娘が載せた画像は先日二人で撮りに行った画像。

車を降りる際、脚を開いてスカートの中が覗いたもの
車の外から座席の奥のものを取ろうとお尻を突き出すような格好の私を下から撮り、下着が露になったもの
どちらも私の画像のトレードマークなっていた脇が出るようノースリのブラウスを着て。

”久しぶりのワキオバサン。ドライブ中のようで無防備でした”


投稿するとすぐにいいねがついてくる

”お帰りなさい！”
”やっぱりワキオバサン！頑張って！”
”今からおかずにします。いただきます”

…
…

「ママ、向こうもアップしたみたいよ」

夕食後、娘が部屋に呼んできた、二人でパソコンを見ていると2枚の画像が載せられていた。

短いスカートを履いてしゃがみ大きく開いたスカートの中が見えていた
二枚目は着替えの途中のようにカットソーをたくし上げ、脱いでいるものでブラジャーが見えていた
どちらも家の中で撮られているようで、目元だけを隠すように入ったモザイクは小さく、玲子のカメラ目線はみえみえだった。

”人妻のセクシー画像ゲット！コンテスト終了までにもっと凄い画像を撮ってくるのでたくさんのいいね、お願いします！”

玲子が言いそうなコメントも載っていた。



「凄いね、めっちゃいいね、貰ってるよ」

私たちの画像のいいね、は43個、玲子のは70個だった。
ただ、玲子の画像には13個のNGもあったので実質的には43-44

「負けてるじゃない…」
「大丈夫よ、きっと。多分勝てると思うから」
不満げに言う私に娘は返し、さらに自信ありげに続けた。
「ここからよ」


…
…

火曜日、娘は二枚の画像を投稿した。

買い物中、高い棚のものをとろうと腕を伸ばして全開の脇と、ノースリカットソーの隙間からブルーのブラが見え隠れしたもの
その画像を引いて全身が写った画像…マスクをした私の顔にはモザイクがなく、目線はきっと睨むようなカメラ目線

”ワキオバサンにばれたかも(-_-;)　でもそのおかげでいいのが撮れました！”

いつものように投稿するとすぐにいいねがついてくる

”睨んだ視線がクールでいい”
”怒った顔とワキのギャップにモエ”
”これも今からおかずにします。いただきます”

いいねは着々と増えていたようで、243個あり、NGは1個、新たに投降したこともあり、いいねは増え続けた。



一方玲子は毎日のように投稿しているようでその内容は投稿を重ねるごとに過激になり、
上半身が裸のものや露になったバスト、ほとんど隠れていない顔まで写っていた。
いいねは、毎日挙げているにも関わらず、313個で、NGは42個と
実質的に241-229と逆転していた。


「やっぱり思った通りだね」
パソコンを見つめながら言う娘に
「こうなるってわかってたの？」

「何となくだけどね。あ、そうそう、明日、バレーボールの日だったよね？私も行っていい？」
「ええ、いいけど、何かあるの？」

娘に返す私は地域のバレーボールサークルに入っていて月に2回の水曜の練習に参加していた。

「じゃね、これ着て練習して」
言いながら娘は袋を渡してきた。


…
…

「あら～今日は娘さんと一緒？いいわね～」
「ええ、そうなんです…」
「たまにはママがちゃんとしてるか確認しようと思いまして」

仲のいいメンバーに声をかけられ、私と娘は返した。

「あれ？風邪？」
マスクをしている私にメンバーの一人が言ってきて
「ううん、アレルギーみたいで鼻がむずむずするから一応つけてるの。始まったらとろうと思うけど」
そう言いながら私はメンバーたちの輪の中に入っていった。


娘に渡された袋の中には短いボクサーパンツのような黒のスポーツボトムと上はノースリの薄いブルーのスポーツシャツ。
着替えた私はいつものようにメンバーと雑談しながら柔軟ストレッチを行い、それを娘が撮り続けた。



…
…


木曜日、娘は3枚の画像を投稿した。

開脚ストレッチをしながら隣の人と話しているようなものでマスクからこぼれる私の目元は笑っているようでへの字になっていた
広く開脚し、前屈しているもので上半身が強調され、胸のふくらみが目立つ
そして三枚目は開脚した足元、薄いスポーツボトム越しに恥ずかしいところにフォーカスしたものだった
白いふとももが伸びる付け根の色濃いところがはみ出るように見えていた

”バレーボールしてるワキオバサン　可愛いですね”

いつものように投稿するとすぐにいいねがついてくる

”かわいい！”
”怒った顔もいいけどエガの方がいい”
”笑顔と黒マ〇コのギャップ！”
”これにかけてもオケ？”



いいねもどんどん増え、508個あり、NGは2個、数えている間もいいねは増え続けた。

玲子の方はいいねが447個で、NGは92個。504-263と大きく差が開いていた。


玲子が投稿する画像は過激の一途を辿り、夜の公園で、着替えている画像やそこで全裸になって手で下と上を隠しているもの…
盗撮とは言えないようなものばかりになっていた。


…
…


土曜の夜、娘の部屋でパソコンを見ていると、まだ期限になっていないのに意外な決着がついていた。

「あれ？もう終わってる。どういうこと？」
そう言う娘に、私も画面を見ると、○：ワキオバサンファン　-　Rクイーン：×

「…そうなんだ、そう言うことか。なるほどね」
娘が読んだコメントの文字の大きさを拡大して見せてくれた。

玲子が挙げた画像の1枚に女性の局部が写るものがあり、それを掲載させたことでアカウントが停止になり、反則負けになった。
その時点で
私たちがいいねが834個あり、NGは3。
玲子はいいねが612個あり、NGは189。
スコアは828-234。

多分、玲子は逆転させようと過激な画像を求め、まさに墓穴を掘ったようだった。


…
…

「最近、玲子さんどうしてるかしら？お元気かな？」
「あなた知らないの？」
「え？何なに？？」

ママ友会に参加しているまたゴシップ井戸端が始まった。
その中には桂子の笑顔があったが、玲子はいなかった。

近所の公園に変質者が出ると通報があり、玲子と旦那だと発覚し、警察に酷く叱られたそうだった。
それから玲子を見かけることがほとんどなかった。

…
…


そんな中、私は…ある平時の午前中…

「…あぁぁはぁぁ…」


あのサイト“ママさん限定ミスコン投稿”の有料IDにログインし、コミュニティ”ワキオバサン”に入った。
3人の男性IDが居た。

そこで、私がワキオバサンファンではなく、ワキオバサン本人と伝えると、その中の一人Mr.グリーンが言ってきた

”おかずにしていいですか？”
恥ずかしいことを聞かれてドキドキしながら
”…はい…いいですよ…”

1枚の画像がアップされ、それを見るとバレーの開脚している画像の股間のところに白い液体が掛けられていた

”オレもかけていい？”
続けざまに他の男たちも聞いてきたので
”好きにしてください…”

睨んだ私のマスク姿の顔にかけられた画像が載せられていた
もう一人はバレーの時に笑顔でストレッチしている画像に大きくなったあれを押し付けているものとそこにかけたものの2枚

自分にかけられたように思うとドキドキが収まらなくなり
「…あぁぁはぁぁ…」
「ワキオバサン…ママって呼んでいい？」
「うん、いいよ…」
「あぁ…ママ、出そう…」
「うん、いっぱい出して…たくさんかけて…」

「ワキオバサン、次はオレだよ」

「ワキオバサン、待ってる間、舐めて」

夕方まで私は、3人の男たちに代わる代わる抱かれ、ぐったりして満足するように1日を終えた。

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