それとも、その男と一緒になって 私を虐めたりする?
その一言に、青年の体がピクッと反応した。
それは一瞬だけだったが久美子さんは見逃さない。
青年の心の奥にある下品な願望を探し当てた悦びに さらに興奮していっている。
「もし見つかっちゃったら・・・私のこと 変態女だって紹介するの?」
「・・・・・」
「この女、変態なんだよって・・・・さっき、そこの道端でフェラさせたんだって・・・」
「・・・・・」
「お前もしてもらえよ、こいつ淫乱だから喜んで咥えるよって・・・・」
青年の頭の中で、見知らぬ男の影がグルグルと回り始める。
真っ黒くて見えない顔で久美子さんの全裸を舐めるように見つめている。
久美子さんを変態だと思っている。
淫乱だと紹介され、自分も同じようにしたいと思いながら久美子さんの口を見ている。
「大丈夫だよって・・・この女、抵抗しないよって・・・・」
「・・・・・」
「こんなカッコで散歩させられてオマンコを濡らしてるんだよって・・・」
「・・・・・」
「変態女だよ、お前もフェラしてもらえよって・・・こいつ淫乱だから喜んで咥えるよって・・・」
「・・・・・もし・・・」
「・・・なに?」
「もしも、言ったら・・・・男に俺がそう言ったら・・・・どうする?」
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