「まったく、くだんないコト言ってないで さぬさと飲みなよ!」
きっぷのいい久美子さんのセリフで、その場の雰囲気は少し変わった。
久美子さんは笑いながらグラスに残っていた酒をコージに飲み干させ、そのままお代わりを注文していく。
あまり酒に強くないコージは それが止めになったらしく、以降は大人しく俯いたままで久美子さんの右手が青年の股間で妖しく蠢いている事に気づきもしなかった。
あぁ、今夜はどこで、どんな事をするのだろう・・・
俺はそんな事を思いながら、青年が席を立つのを待ち望んでいた。
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