第六章 不安
課長と関係を持って、いや付き合って3ヶ月が経ち私の部屋には課長の物も増えていきました。スーツやYシャツ、下着も、冬のボーナスで大きめのベッドを購入、ますます部屋は狭くなったけどベッドが大きい方が優先事項でした。
課長の仕事が忙しく暫く抱き合えない時は寂しいくらいに広いベッド、オナニーで我慢。バイブも買ってしまい、性に貪欲な私、数日振りに抱かれた時は課長のキノコを堪能し、新品のベッドのマットレスを愛汁で汚し苦笑い、ますます感度が上がって改めて課長との相性の良さに気付かされます。大学時代の元彼貴士とのセックスなんて子供のお遊びに思えて来ました。心も身体も満たされる感覚とはこういう事だなと思う日々でした。
街にクリスマスが近付くけど、私達は皆んな様な出掛けたり外食したりする事も無く私の手料理とショートケーキ、そして抱き合って終電に間に合う様に送り出す。それだけです。
お正月、私は田舎に帰ろうと課長に話すと一緒に帰ろうかと言ってくれて涙が出る程嬉しかったけど、次の日には行けなくなったと言われドン底に落とされてしまう。その度に課長の濃厚なセックスで黙らせられ我慢するしかありませんでした。
実家に帰ると親戚の飲み会やら同級生の飲み会、皆んな上京した私を見て綺麗になったと言い、照れ臭いです。男とセックスで綺麗になるのは本当みたいで地元の男子からモテまくりでした。誘いにはもう直ぐ結婚する彼氏がいると言って断り、女子からも羨ましがられました。
課長と付き合って1週間会わなかったのは初めてで、姫初めは生でしてもらいました。課長が果てた後も抱き合ったまま、繋がったままいて、もう一度始める、グチュグチュとエッチな音が部屋に響いてもの凄く卑猥な感じです。上の口でも味わいたい私の愛液が付いた課長のキノコを丁寧に舐めます。課長が2度目の発射の時は口に出してもらい、飲み干す、課長の全てが愛おしく感じます。
「また、したくなったよ」と課長がいいバックで襲われました。イキ過ぎてヘトヘト、課長も短時間に3回も、それぐらい溜まっていた2人でした。
生理が予定日から1週間過ぎました。今迄も時々こういう事はあったのですが、お正月明けに生でセックスをしているので心配になりました。課長も最近忙しくマンションに寄ってくれません。「明日は?明後日は?」私がしつこく言うから既読スルーで更に不安になります。生理が10日遅れてやっときて、その事の心配は解消されたけど生理痛が酷くてイライラし、中々進まない課長の離婚も苛立ち情緒不安定な精神状況でした。
課長との不倫を友達に相談できる訳にはいかず、ただ生理の遅れと生理痛の話は友達もそうだったみたいでピルを処方してくれるクリニックを教えて貰いました。ピルって避妊だけでは無く生理不順にも効くらしく友達も良いよと言っているので予約をして薬を処方して貰いました。
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