服も下着も脱ぎ捨てた由美さんの裸体は、女神のようでした。
娘の桃香ちゃんの、ちいさくて華奢な、若さの象徴のようなからだとは全く違うタイプですが、由美さんのそれも紛れもなく、男を夢中にさせ骨抜きにする、魔性の肉体でした。
白く滑らかな肌に包まれたそのからだは、今で言うマシュマロ・ボディーです。
FカップかGカップと思われる見事な乳房は、少し垂れ始めていました。
ベージュ色の乳輪と乳首は少し形がくずれ、ぷっくらと膨らんでいて、これまでこのからだが男性たちにたっぷり愛されてきたことが窺えます。
骨盤が全く見えないぐらいむっちりと脂肪でコーティングされているにもかかわらず、横そして後ろから見ると腰がくびれて見えるのは、大きく立派なお尻のせいでした。
少し垂れていながらとても美しいそのお尻は、そのまま見事にむっちりとした太ももへと、美しいラインを描いています。
夫婦の寝室で僕の衣服をはぎ取ると、由美さんは僕の手をぐいと引き、二人はベッドに倒れ込み、夢中で抱き合いました。
「――山岡さん、あたし、ずっとこうしたかったの。」
僕のペニスに手を伸ばしながら、由美さんがささやきました。
「もう一回、大きくしてあげる。」
ベッドの上で、開いた僕の脚の間に座ると、由美さんは僕の肉棒を再び口に含み、だ液をたっぷりと塗りつけながら、ねっとりとしゃぶり始めました。
最初は口の中にすっぽりと収まっていた僕の陰茎も、次第に固さと形を取り戻し、むくむくとふくらみ始めました。
「――ふふ。ステキ。若いおちんちんって、いいわね。」
今度は自分も愉しみたいからでしょう。由美さんはさっきのようなスゴ技を繰り出さず、僕のペニスが完全に復活したことを確認すると、顔を上げ、身を起こして、僕の下腹部にまたがりました。
そして、悪魔のような一言を言い放ったのです。
「つけなくていいの。今日は安全日だから、中で出していいのよ。」
呆然とする僕を余裕の笑みで見下ろし、由美さんは片ヒザを立て、僕のペニスの尖端を指先で持つと、透明な蜜があふれてぬらぬらと光っているあの妖しい花びらへ、誘導しました。
僕の目の前で、豊かな乳房が揺れています。
由美さんが、ゆっくり腰を下げました。
「――あ」
「――はぁ、――あぁ、いいわ...」
ぬぷぬぷっと、亀頭が、そして幹が半分、由美さんの膣に呑み込まれてゆきます。
「――あぁ、奥さん――、すごい――」
それはもちろん、14才の桃香ちゃんのちいさな女性器が強く締め付けるあの感触とは、違っていました。
でも、桃香ちゃんの中に初めて挿入した時と変わらないぐらい、一瞬で射精してしまいそうな快感があり、僕は身悶えし、少し慌てました。
ゆっくりとお尻をさらに下げ、長くて熱いため息をつくと、由美さんは僕のペニスを、すっかり女性器に埋没させました。そして、腰をなまめかしく、動かし始めたのです。
「――あぁ、――はぁ、いいわ、すごく、いいわ...」
「あ、奥さん、――ダメ、動かないで...」
本当にイッてしまいそうで、僕は必死で由美さんの腰をつかんで自分のからだに押し付けました。
「――はぁ、そんなの、無理よ... ずっと我慢してたんだもん...」
その言葉通りに、由美さんの腰は前後にくいくいと動き、一緒に乳房もぶるんぶるんと揺れました。
僕は歯を喰いしばって息を止め、由美さんの腰を押さえつけました。
「――あぁ、すごい―― おちんちんが、融けちゃいそうだ――」
「――はぁ、――いいわ、山岡さんのおちんちん、とってもいいわ...」
――あっ!
ガマンできず、少し射精してしまいました。
陰茎がやわらかくなり始めると、由美さんは僕の「鞍」から降りて、ふたたびしゃぶりついてきました。
「――止めようとしたから、ちょっとしか出てないでしょ? すぐ大きくしてあげるわ。」
垂れ下がって揺れる乳房を見せつけられ、熱くて濡れた舌でねっとりとしゃぶられると、僕のペニスは、再び形と固さを取り戻してきました。
「――今度は、後ろからして、いい?」
僕がそう言うと、由美さんはニッとあの妖艶な笑みを浮かべ、うなづいて、僕に大きなお尻を向けて、四つん這いになりました。
壁際に鏡台があったので、僕は由美さんの顔と垂れ下がって揺れるおっぱいが見えやすいように、そちらにふたりの向きを変え、むっちりとした白いお尻をつかむと、そのまま後ろから、ぬぷっと挿入しました。
「――あぁっ――! ――いい、――いいわ、山岡さん――」
今度は、長持ちさせなきゃ。
むちむちした大きくて真っ白なお尻に、両手の指を全部喰い込ませ、僕は必死で激しいピストン運動を開始しました。
「――あぁ、――あぁ、――ああ、いい、――山岡さん、いい――!」
がっしりと両手でつかんで広げた由美さんのお尻の谷間に、かわいらしい肛門と、ぬるぬるした蜜を溢れさせる花弁が見え、その中に激しく出入りする自分のペニスがいつになく太くぱんぱん張りつめ、その幹が由美さんの愛液で光っているのを見ると、それだけで興奮が倍増してイキそうになり、僕はあわてて視線をそらせました。
「――ああ、いい、いいわ、――あぁ、山岡さん、もっと、もっと突いて――」
鏡台の鏡に映る由美さんは、髪を振り乱し、汗ばんだ顔は紅潮し、目をぎゅっと閉じ、口を大きく開いて、ちいさな鼻の穴をひくひくさせていました。
「――あぁ、すご――、すごい、ああ――、もっと、もっと――!」
短距離走者のような僕の息遣いと、由美さんの激しい喘ぎ声と、僕の腰が由美さんのお尻を打つパン!パン!という音が、寝室の空気を満たしていました。
「――おぉ、――おぉ、――い、いい――、おちんちん、いい――!!」
その激しく啼く声を聞いて、僕のペニスの太さも、さらに増したようでした。
「――あ、あ、あ、あ――、い、いく、――いっちゃう――!!」
次の瞬間、由美さんは息を止め、腕からは力が抜けたようで、顔をシーツの上に落としました。少し反った背中が、ぴくん、ぴくんと脈打っています。
僕も歯を喰いしばり、爪の跡が残るぐらい強く由美さんのお尻をわしづかみにすると、ペニスを彼女の膣の奥深く押し付け、そのままありったけの精子を、ひと雫残さず、由美さんの胎内へ流し込みました。
力なくベッドに横たわると、由美さんのとろんとした目が、すぐ隣にありました。
ふたりとも息が荒く、しばらく無言ではぁはぁしていました。
「――山岡さん―― よかったわ。すっごく。――久しぶりなの。」
「奥さんも―― とってもよかった。」
そう、僕は愛欲の泥沼へ、ますます深く入り込んでいました。
この美しい人妻の、見事に熟れた肉体の味を、どうしたら忘れられるでしょう。
数時間後自宅に戻った時にはすでに、からだが由美さんを欲しがるであろうことを、僕は既に悟っていました。
しかもそれが、14才の桃香ちゃんとのセックスの快楽をあきらめる抑止力にならないことも。
>8
励ましていただいて、ありがとうございます! <(_ _)>
続きも、頑張りますね。
※元投稿はこちら >>