また英語を教える日がきても母親の前でいつもと全く変わらず僕に接する桃香ちゃんの度胸の良さを思い返すと、改めて桃香ちゃんは「小悪魔的」を通り越して小悪魔そのものじゃないかと思うのです。
親の前ではそ知らぬふりをしても、部屋で二人きりになると、僕たちは互いに唇と舌をむさぼり合いました。
そして次の日曜日から、桃香ちゃんは僕のアパートに通うようになったのです。
後々になって改めて思うのですが、桃香ちゃんには「素質」がありました。
セックスの、です。
そして、男を喜ばせ夢中にさせる才能に溢れた、生まれながらの妖婦なのではと思うのです。
初めて会った日の桃香ちゃんは、家庭教師が来る―― 28才の男性が会いに来ると思って、気を惹こうと、大人に見られようとしていました。髪にウェーブをかけたり、大人っぽい服装をしてみたりしたのが、そうです。
しかし、3度目に桃香ちゃんとセックスをした時、僕が彼女のブラウスのボタンだけを外して脱がせず、リボンも取らず、パンティーを片方の太ももにからませ、ハイソックスも脱がせずに挿入した時、早くも彼女は何かを理解したようでした。
自分の最大の魅力は若さと幼さであり、大人の女性を演じようとするのには無理があるということ――
むしろ女子中学生であるという事実によって、僕がよりいっそう興奮していることを、何も言われなくても察して、自ら進んで清純な少女のイメージを強調するようになったのです。
学校に行った日でもないのに、制服を着て来たりもしました。
髪を三つ編みにしたり、今で言うツインテールにして、プラスチックのピンクや水色の髪留めをしたり。
その思惑通り、僕はより一層興奮したのです。
2回目に部屋で会ってセックスした時、すでに、ほとんど痛くないと、桃香ちゃんは言いました。
恐る恐るペニスを桃香ちゃんの中でゆっくり前後させると、桃香ちゃんは眉を寄せ、切ない表情で喘ぎました。
「――痛くない?」
「――うん、――はぁ、――はぁ、だいじょうぶ――」
「――もっと動いても、いい?」
「――いいよ、――あぁ、先生、――気持ちいい――」
むしろこちらが「大丈夫」ではありませんでした。
彼女のからだのあまりの―― あまりの「良さ」に、僕は改めて気をつけようと、ゴムを使うようになりました。外に出すのが間に合わないかもと思ったのです。
それでも、桃香ちゃんのちいさな花びらの間に陰茎を差し込んで、その可憐な顔が悦びに染まり、ちいさな口から喘ぎ声が漏れ始めると、僕はたまらず射精していました。
3回目の密会の日、早くも桃香ちゃんは、「絶頂」を覚えました。
一度射精したおかげで長持ちする僕のペニスの激しい動きに、桃香ちゃんは僕の背中を抱きしめ、「――あ、先生、――イ、イク――!」とささやくと、背中を弓のように反らせました。
そして呆然自失の状態で、うっとりした目を僕に向け、不思議そうにつぶやきました。
「――ねぇ、先生、あたし、初めてなのに、自然にイクって言っちゃった。どうしてだろう。どうしてあの時、イクって言うのかな。」
「どうしてだろうね。最初にイッた時のことは覚えてないけど、なぜか自然としっくりくる言葉だよね。」
髪をツインテールにした、まるで小学生のようなあどけない顔の桃香ちゃんにフェラを教えると、彼女は熱心に僕の亀頭に舌を這わせ、そのちいさな口になんとか陰茎を頬張ろうとするのですが、なにしろとてもちいさな桃香ちゃんですから、僕のペニスは半分も口に入りません。
まだ若かった僕は、一生懸命僕の陰茎をしゃぶる彼女を見ているとたちまち固さを回復し、何度も桃香ちゃんを押し倒し、その小さなからだを犯しました。
桃香ちゃんのからだの美しさは、今でも夢に見るほどです。
ほっそりしているにもかかわらず、桃香ちゃんには「骨」の印象がありません。
肋骨は全く見えません。
意外にほどよく脂肪のコーティングがされているそのからだは、かろうじて鎖骨と肩甲骨、骨盤のある位置がわかる程度です。
陶器の人形のような、あるいは赤ちゃんのようなすべすべの白い肌には、男を狂わせる魔力がありました。
胸はちいさいけれど、さわると柔らかく、背後から抱いて両手で胸を揉んでいると、僕の陰茎にはたちまち血流が流れ込み、その幹はぱんぱんになりました。
姿勢が良いので、身を起こしていると乳首がつんと目立ちました。反った背中のラインが、とてもきれいだったのを覚えています。
そのちいさなお尻は、大きいとは言えない僕の両手に、すっぽり収まります。当然のことながらまったく垂れていなくて、この世で一番美しい桃の果実に思えました。
背中から腰、そして太ももへのラインも、見事でした。
もし全身を写真に撮って、大きさを比較するものが無い状態で見たら、誰が桃香ちゃんをこんなに小柄な少女だと思うでしょう。そのぐらい彼女の太ももには女性の美しさがあふれ、脚線美は見事なものでした。
そして、とてもちいさな、桃香ちゃんの女性器。
ぷるんとした肉ひだからなる彼女の花びらは、見れば見るほど可憐でちいさく、さほど大きくない僕のペニスであっても、完全に勃起した状態でその中に入っていってしまうとは、ちょっと信じがたいのです。
そして、蜜が豊富でした。
キスを交わし、服の上から乳房をさすっただけでも、パンティーに指をくぐらせてみると、そこからはすでにあの液体が、とろとろとあふれていました。
「夜、先生のことを考えてるともう濡れちゃうの」と、恥ずかしそうに告白されたことがあります。
桃香ちゃんは恥ずかしがったけど、3度目に部屋で会った時は、彼女の花びらを唇と舌で愛撫しました。その時初めて実際によく見たのですが、彼女の陰毛はとても薄く、わずかに薄茶色の産毛のようなものがふわりと生えている程度でした。
あの状態であれば、完全に剃ってつるつるに保つのも、簡単だったかもしれません。
桃香ちゃんをバックで犯している時――
その小さなふっくらしたお尻に両手の指を全部喰い込ませ、後ろから挿入して激しく突きまくって、桃香ちゃんがあげる鳴き声を聞いている時――
彼女のそのあまりに小さなからだを見下ろして腰を振っていると、自分が巨漢になったような気がしたものです。
あるいは、自分が幼女を―― 10才にもならない少女を犯しているかのような錯覚に陥り、僕の陰茎はますますその固さと太さを増し、桃香ちゃんのちいさな花びらを押し分けて強引に出入りを繰り返す肉棒をぬらぬらと光らせる彼女の愛液を目にすると、僕はたまらず、彼女の奥深くを目指して、精液を一滴も残さず吐き出してしまうのです。
そんなことを繰り返すものですから、桃香ちゃんの部屋でふたりきりになった時に我慢ができなくなるのも、当然のことでした。
僕が訪問する時に父親が―― 田辺部長が家にいるのは、稀でした。
それぐらい部長は忙しく、残業はほぼ毎日で、出張に行くことも多かったのです。
もちろん母親の由美さんは、いつもいました。
しかし僕はすぐに、避妊具をポケットに忍ばせてゆくようになりました。
いつものように部屋で互いの唇をむさぼり合った後、僕が桃香ちゃんをベッドに押し倒してTシャツの裾から手を入れても、彼女は抵抗しないどころか、僕の股間に手を伸ばし、ふくらみ始めた箇所をさすりました。
僕はズボンとパンツを下ろすと手早くゴムをつけ、桃香ちゃんのスカートをまくり上げると、彼女の口に手を当て、パンティーをずらした隙間から、挿入しました。
桃香ちゃんが絶頂に達する時間がないのは悪いとは感じたけど、万が一母親が上がってきたらと思うとリスクは犯せず、僕はあっという間に射精しました。そしてゴムを念入りに縛って用意していた小さな紙袋に入れ、更にコンビニ袋に入れると、カバンの底に隠しました。
しかし、案の定、一度禁を犯してしまうと、ハードルは下がってしまいます。
すぐに僕も桃香ちゃんも、欲求に勝てなくなってしまい、行動がエスカレートするようになったのです。
由美さんの存在が僕の心に入り込んできたのは、そんな頃でした。
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