ようやく夜になった・・・
耐え難い1日だった・・・
1分が1時間にも感じながら仕事を終え、ようやく家に帰り、ようやく寝室に移動した・・・
美代子は寝室に入ってくると壁のスイッチに手を伸ばし、寝室の電気を消してからベッドに上がってきた。
先にベッドに横たわりタブレットを操作していた俺の横で、シーツにくるまりながら抱きついてくる。
「何を見てるの?」
とても甘えた官能的な声で話しかけてくる。
少し興奮していて、けれど少し恥ずかしがっている微笑みが、見えていないのに伝わってくる。
「一緒に見るかい?・・・ほら、コレだよ」
俺は美代子にも見やすいようにタブレットを少し傾ける。
そこに表示されているのは もちろん下品で卑猥極まりない画像だ。
「・・・・・」
「これ、すごいね・・・」
「・・・うん」
画面にはクマのような大男が 全裸の女の両足を肩に担ぐようにして腰を打ち付ける光景が写っている。
女は膝が肩につくほど体を折り曲げられながら、その激しいピストンの強烈な快楽に喘いでいる。
モザイクのせいで顔はほとんど見えないが、ほれでも男の激しい息遣いが、強烈なピストンの音が、獣のような女の喘ぎ声が伝わってくる。
精液と淫液の混ざり合った匂いまで伝わってきそうな 迫力の溢れた画像だ。
「・・・・・んっ・・・」
妻が切ない声を漏らし、俺に抱きつく手に力をこめる。
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