「・・・だ・・・・抱かれたいかい?」
妻の手が、またピクリと止まった。
けれど、またすぐに動き始める。
「こんな強そうな男に・・・乱暴に・・・犯されたいかい・・・?」
妻から少しの戸惑いが伝わってくる。
その言葉を口にするのに、まだ抵抗があるのだろう。
現実ではない。
けれどあまりにも不道徳な言葉。
「大きなチンポで犯されたいだろう・・・強い男達に、代わる代わる・・・乱暴に掻き回されたい・・・そうだろ?」
下品で卑猥な言葉。
人妻として絶対に言ってはいけない言葉。
けれど、それを言わなければ旦那との結合はない。
今ですら6割ほどしか固くなっていないのだ。
もっと興奮させなければ挿入はありえない。
求めているのはあくまでも旦那の体。
これは裏切りではない。
それどころか旦那自身が求めていることだ。
もう数えきれないほど繰り返しているのに、妻はまた こんな風に考えているのだろう。
良心の呵責にさいなまれ、なかなか口にできない。
なんて愛おしい女なのだろう。
けれど欲望は膨らみ続ける。
何枚もの画像が目の前でスライドしていく。
その度に女は乱れ、狂ったようによがり声を上げている。
うらやましい。
自分も欲しい。
もちろん欲しいのは旦那だ。
自分が求めているのは旦那だ。
旦那も求めている。
だから・・・
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