人妻熟女 官能小説

その日から妻は携帯を離さなくなった。
掃除をしていても、日曜日に俺のための昼食を作っている最中ですら携帯が振動するたびに　いそいそと俺の目の前から消えていく。
しかも嬉しそうに微笑みながら、時には興奮に顔を赤らめながら・・・

その向かう先は寝室であったり、トイレであったり、ベランダであったり様々だったが、俺が近寄ると気が違ったかのように怒り狂うので、俺は３回目のチャレンジで諦めてしまった。

いったい妻に何が起こっているのだろうか・・・
メールで、どんな内容を話しているのか・・・
いや、妻はもうパソコンを使っていないのだから、もしかしたら会話を？
俺は何の答えも得られないまま、コージと名乗るアダルトサイトの男と会う日を迎えた。
妻を他の男に送り届けるために会社を定時退社し、急いで電車に乗り自分はスーツのまま着替える間も無く準備万端に着飾った妻を車に乗せた。
無言のまま運転し、ギンギンに勃起したままホテルの駐車場に車を止めた。





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