新たな指示を母(弘美)に、告げると、表情が一変した。
『そんな馬鹿げた事、できるわけないでしょう、』と今までおさえてきた感情が噴き出すように怒りを表した。それを見た俺は、この計画が、素晴らしい事になることを予感した。
「相談してるわけでも、ましてやお願いしてるわけでもないよ、母さん」
久々に抵抗を示す母が、より計画を実現のものにしたいと覚悟させた。
犯しながら、どのようにするか、伝えた俺は、自分の言葉なのに興奮し、母を激しくレイプした。母との行為はセックスではない、俺が求めているのはぜんぜん別物のレイプなんだと、今さらながら、納得した。
疲れはてた母は、嫌々、俺の提案を受け入れ、実行する事にうなずいた。うなずくしかないと、心が折れた。
某月のある日、我が家で座談会が開かれる事になった。父は単身赴任で不在なので、家で時折、昼夜を問わず、会合が開かれていた。
『〇月度座談会を開催します。』
婦人部のハツラツとした声で、会合がいつものように始まった。
しかし、状況を理解できない数名の壮年部、婦人部の視線が母(弘美)に注がれていた…。
不穏な空気が漂う中、会合は進んでいった。
「続いては、友井婦人部長の挨拶です」
『こんばんわ…、友井…弘美とい…います。婦人部長を…やらせて…もらってます。』
ゆっくりとたどたどしく母は挨拶を始めた。
会合前、入り口で、母は来場する人に挨拶をしていた。
その姿を見かけるなり、ある婦人部は我が眼を疑い声をかけてきた、「婦人部長、その格好は…」とは言うと、その後は口ごもてっしまった。
母も、あきらかに戸惑い、その装いが場違いだと、理解しているうえで、『チョッと、派手だったかしら?、』と、ぎこちない笑顔で曖昧に返答するのが、やっとだった。
婦人部の「何?、あの格好は?、変態?」そのようなヒソヒソ声が漏れ聞こえる。「オッパイ、丸見えだよ!」との壮年部の冷ややかな声があびせられる。
その姿とは…、絹のように薄いYシャツにミニスカート姿の母が挨拶に立っていた。
鮮やかなグリーンの首輪が、否応がなしに視界に映る。
Yシャツのすそはミニスカートの中にいれられ、よどみなく布地が張られ、まるで全裸かのように、身体に張り付いていた。
ブラジャーの刺繍までクッキリと浮き出しているが、下半分の輪郭のみでカップは無く、乳房の柔らかさが布地ごしでもわかる、さらに茶色の乳首が突き出るように存在感を誇示していた。
全裸のほうがまだ、ましだど思えるような卑猥な姿の母が立っていた
ざわつく空気の中…、覚悟したかのように、母は言葉を吐き出した。
『今は専業主婦ですが、結婚前は看護婦をしておりました。時折、患者さんに胸やお尻を触られることも…。でも、それは若いうちの事だけで、仕事を離れ、子供らを産み、年齢を重ねた私にはそれほどの魅力はないと思っていました。』
大きく息を吸い、一時の間が開き、
『でも…、私の思い違いでした。日々の活動、会合をとおして、私の振る舞いを見て、欲情し、性欲を呼び起こされる方々がいらしゃるらしいのです。』
『決して、その方々を非難しているわけではありません。私がいけなかったのです。何気ない服装や振る舞いが、胸やお尻を誇示し、壮年部や男子部の皆さんの活動をさまたげるような色気をまいていたのですから。』
そう言いながら、母のYシャツから透けて見える乳房が言動に合わせ、小刻みに震え、柔乳をさらしていた。
その様子に、「ゴクリッ」と唾を飲み込み、瞬きせずに、凝視する者もいた。
『私事で皆さんの活動に支障をきたしてはいけないと、その方らの要望[レイプ]に答えなければいけない、願望をもたれてる方のお相手[輪姦]をしてあげなければいけないと。』
『今の私を見て…、幻滅する方、嫌悪する方、嘲笑を浴びせる方、そして今まで押さえていた欲望を爆発させる方がいらっしゃるかもしれません、ですが全て活動のためといずれ皆様に理解してもらえると信じています。』
そう言うと、しゃがみ、股をM時に開き、座り込んだ。
ミニスカートは腰まで目繰り上がり、下半身が露になった。
淫らなテカりを帯びた左右にひらきぎみの肉ビラがさらけだされた。
『オォ~』と言う雄叫びと『キャ~』と言う悲鳴が入り交じり、会場内は騒然となった。
『こんな会合、参加してられないわ!』と数名の婦人部が退室していった。『あなた!、帰るわよ』と夫婦で参加していた壮年部も、名残惜しそうな顔をしながら、渋々、会場を跡にした。
そして、その場にとどまる男子部、壮年部も…。
残っている会員に、さらに母は話を続けた。
『遠慮なさらずに、触ってかまわないです』と作り笑顔で、声をかけるが、気持ちと裏腹に、誰も手を出そうとしなかった。
訳のわからぬ状況、この後、どのような災いが舞い込んでも来ないとも、知れぬ中では、勃起しながらも、踏み込めないでいた。
俺が母を犯そうと考えるようになったキッカケの場景が、まさに実現しようとしている。
いつもは和気あいあいと、地区婦人部長と、談笑している壮年、男子らが痴態をさらしている母(弘美)に群がろうとしているのだから。
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