愛の部屋から現れたリサとナミ。
浩司の目には、彼女たちの容姿が、ため息が出るほどほど美しく映えた。
すらりとした肢体、長い手足、ファッション雑誌から飛び出した読者モデルのような、自身あふれる美貌。
彼女たちは、美咲のレズビアンの歳下の恋人であるばかりか、先ほどまで加奈子とともに、美咲の愛情と肉体の官能美を独占していたという事実が、その美しさを一層際立たせている。
その上、彼女たちが浩司よりも長身であることが、浩司にさらなる劣等感と敗北感を抱かせると同時に、たまらない性的興奮を呼び起こすのだった。
「おおっ…」
浩司は痛くなるほど隆起した股間を、恥ずかしさから思わず手で覆い隠した。
「浩司さん。あなたは今、リサとナミにも勃起してますね?」
「す、すみません…」
「いいえ、恥じ入ることはありませんよ。それはあなたが、奥様や加奈子先生だけでなく、ずっと歳下のリサやナミにまで服従したいという願望の表れなんです。…そうですよね?」
「そ、そうかもしれません…」
「よろしいですか?浩司さん。男性がレズビアン女性に服従願望を持つことは当然のことであり、むしろ誇らしいことなんです。わかりますよね?
ですからこれからは、私たちレズビアンに対して、勃起を手で隠してはいけませんよ。さあ、堂々と立ち上がって、リサさまやナミさまにも、ありのままの本当の自分を見て頂きなさい…」
ユカの囁きは、浩司にとって甘美な催眠術と化し、その全身を痺れさせた。
「ああ…そんなっ…」
しかし浩司は、性的興奮に震えながら立ち上がると「み、見て下さい…」とばかりに、彼女たちへの恭順の意志を表すように、勃起した腰をグイと突き出してしまうのだった(性的マインドコントロール [2])。
さすがに彼女たちの目を正視することは出来ずに、視線は恥ずかしげに逸らせたままだったが。
顔を赤くして立つ浩司の存在は、すぐにリサとナミの目にとまった。
「…まあ、浩司さんったら…私たちにまでなの…?」
リサとナミは、浩司の股間が、自分たちへの服従の意志をありありと浮かび上がらせているのを目にして、顔を見合わせてクスクス笑うのだった。
(ああっ、もっと笑って下さいっ、レズビアン様…!)
浩司は、ゾクゾクとした被虐の幸福感に震えながら、自分の股間が歓喜の涙でジワーっと熱く濡れていくのを感じていた。
「2」性的マインドコントロール
性的マインドコントロールとは、相手の性的欲求や感情を操作し、意のままに性的行為を行わせる行為である。被害者は、加害者の巧妙な心理操作によって、自らの意思とは異なる性的なマゾ行為を強いられ、性的なトラウマを抱えることになる。
概要
性的マインドコントロールは、様々な手法を用いて行われる。加害者は、被害者の性的嗜好やトラウマを巧みに利用し、罪悪感や羞恥心を植え付けることで、抵抗を困難にする。また、性的快感と精神的な依存を組み合わせることで、被害者を加害者から離れられない状態にする。
手法
* 言葉による暗示: 加害者は、被害者の性的欲求を刺激するような言葉や、服従を促すような言葉を繰り返し用いる。これにより、被害者は徐々に加害者の言葉に影響されやすくなる。
* 性的快感の利用: 加害者は、被害者に性的快感を与えることで、精神的な依存関係を築く。快感と服従を結びつけることで、被害者は加害者の言いなりになることを受け入れてしまう。
* 罪悪感や羞恥心の植え付け: 加害者は、被害者の性的行為に対して罪悪感や羞恥心を植え付ける。これにより、被害者は加害者に逆らうことができなくなり、加害者の言いなりになることを選択する。
* 孤立化: 加害者は、被害者を家族や友人から孤立させることで、加害者への依存を強める。被害者は、加害者だけが頼りであると感じるようになり、加害者の言いなりになることを受け入れてしまう。
* 権力や立場の利用: 加害者は、医師やカウンセラーなど、権力や立場を利用して、被害者を支配する。被害者は、加害者に逆らうことができないと感じ、加害者の言いなりになることを受け入れてしまう。
関連項目
* 洗脳
* マインドコントロール
* 家畜化
https://www.eroita.net/bbs/msg_s/14/z292/
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