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愛する浩司さんへ
今ごろ私は、加奈子先生の奥さまになって、彼女の腕の中にいる頃です。なので、このメッセージは夕べのうちに書いています。
浩司さん、いつも私のことを支えてくれて本当にありがとう。あなたがいてくれるからこそ、私は加奈子先生との同性愛だけに真っ直ぐ進むことができています。
浩司さんもよく分かってる通り、私はいま、本当に幸せです。加奈子先生の愛は、私を完全に満たしてくれる。今まで感じたことのない、深くて熱い愛…そして情熱的なキスと愛情あふれる最高のセックス…
もちろん浩司さんと過ごした時間も、大切な思い出だけど、今の私は、加奈子先生なしでは生きられないんです。
わかるでしょ?だから、浩司さんにお願いがあります。これからも、ずっと私のことを愛し続けて、支えて欲しいの。あなたは、私にとって最高の理解者であり、最高のパートナーなのだから。
それに浩司さん、いつも家事を完璧にこなしてくれてありがとう。あなたがいてくれるから私は、自分の時間を恋人たちのために自由に使えるの。本当に助かってます。
そう言えば浩司さん、つらい射精管理にも、私のために耐えてくれてご苦労さまです。それもこれも、あなたの私への忠実な愛の証しだものね。だからこれからも負けないで続けてね、私も応援してます。
ところで浩司さんにひとつ、喜んで欲しいお知らせがあるの。私たちね、新婚旅行でヨーロッパに行くことになったの。向こうのチャペルでささやかな式を挙げる予定なのよ。私、本当にうれしいわ。
そこで、あなたにしかできないお願いがあるんだけど聞いてくれる?
それはね、私たちの愛の証人として、私たちの新婚旅行に是非あなたにも同行して欲しいの。二人の愛が成就するところを、浩司さんにもしっかり見届けて欲しいから。
いろいろと、わがままばかり言ってごめんね。でも、浩司さんが私たちの新婚旅行に、そしてこれからの私たちの人生に、介添人としてずっと寄り添ってくれることを、加奈子先生と一緒に心から願っています。
愛を込めて、美咲
かしこ
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浩司は、メッセージを何度も読み返し、美咲への愛情と性的興奮、そして屈辱感が入り混じった複雑な感情に翻弄された。
特に、新婚旅行で美咲と加奈子の愛の証人として同行することへの喜びと、二人の愛を間近で見せつけられることへの屈辱感。
彼の股間は、メッセージを読むたびに熱くなり、思わず、ピッ…と短く射精してしまったのだった。
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