色々なことが吹っ切れ、調子に乗って痛い目にあうこともあった。
⑬唯(ゆい) 30代 主婦
団地住みの唯さんは背が低く細身の安達祐実に似ていた。服装はTシャツに短パンだった。
部屋は居間をいれて3部屋。広い間取りではなかった。
唯「器具ばかりで狭くてね」
ほとんど部屋全体が見れる程の狭さに、運動器具ばかりだった。
私「次移られるのは広いとこですか?」
唯「はい。ここだと気を使って運動出来ないし、ウエイトがあるから、これ以上は床抜けるんじゃないかと笑」
私「何かスポーツしてるんですか?」
唯「スポーツはしてないです。ただの趣味でしてますよ」
私「鍛えられますね」
唯「鍛えるなんてつもりでしたんじゃないんですよ笑」
私「体いぢめ?」
唯「それ、筋肉でしょ笑 最初、太ってたらしく旦那が痩せろと言うもんだから、意地でダイエットしてたら段々とこうなりました笑」
私「太ってたらしく?…らしく?」
唯「男の人って見るとこ違うから。痩せて胸なくなって悲しんでましたよ笑」
私「なくなるんですか?」
唯「胸だって脂肪だもん」
私「そんなに?ちょっとしてみていいですか」
私は器具にチャレンジする。
私「結構、キツイですね」
唯「慣れたら簡単ですよ」
やり方を教わり、筋トレしてみた。
私「このマットは?」
唯「ヨガのマットよ」
足裏をくっつけ、床につけたり、そのまま前に上半身を倒したり。
私「痛っ、無理ですよ」
迎えに唯さんが教える中、開いた股からパンツが見え、前に倒す時にTシャツの隙間から中が見えた。
唯さんがこうよと足を手で抑え、胸のあたりで私の背中を押し、前に倒す。
私「痛っ、痛っ…」
唯「旦那より柔らかいわね笑」
グイグイと私を押す
私「痛っ、これ以上無理ムリ…」
唯「男ってこうゆうのに悲鳴あげるね笑」
私「女は別の悲鳴あげる…痛っ…」
唯さんの力が強くなった。
唯「悲鳴なんてあげませんよ笑」
私「冗談ですよ、力強くなってません?」
唯「悲鳴聞きたくて笑」
私「…あん」
唯さんはもっと押してきた。
私「押しすぎですよ、痛い…痛い…タイムタイム」
唯「タイムって笑」
股が裂けそうなくらい痛かった。
唯「さっき変な声出してたけど、気持ち良かった?笑」
私「唯さんはS?笑」
唯「大成さんはM?笑」
私「痛いのはイヤですね。攻めるほうです笑」
唯「攻めるって笑 どんな風に?笑」
私はジェスチャーで、こうやったりと説明した
唯「おもしろい笑」
私「したことないですか?」
唯「したことない笑 やってみて」
私は服を着たまま、こうのこうのとしてみた。
唯「なんか動きまわるだけでも汗かく笑」
私「鍛えてる場所が違いますから笑」
唯「鍛えてるの?」
私「鍛えてるわけじゃないですが、元気です笑」
唯「私は鍛えてるよ。ゆるくなるのイヤだから笑」
私「旦那さんに?」
唯「違うよ、自分の為に」
私「旦那さんに使わず、誰の為?」
唯「誰って笑 私、尻軽女じゃないよ笑」
私「試したことは?」
唯「そんな人いないって笑」
私「試してみます?」
唯「チントレさんと?笑」
私「マントレさんとです笑」
※元投稿はこちら >>