電話が鳴る
田川「起きてたか?どうだった?」
私「理恵子だったわ」
田川「どうする?少しはあてがあるが」
私「水産会社にいた青山って奴」
田川「水産会社か…とりあえずそっち行くわ」
田川が30分後迎えにくる。男2の場所はつきとめたらしい。
私「よし行くか」
田川「いいのか?後戻り出来ないぞ」
私「あぁ、厶所でも行ってやるわ」
田川「おい、開けろや。」
男2「田川さん。どうしたんですか?アレどうでした?レイプもの」
私は男2に殴りかかり、奥から2人が出てきた。
男3「どうゆうことすか?現場は立入禁止じゃないですかぁ」
私「うるせぇよ」
男1「お前誰よ?」
私「お前が青山か?」
男3「関係ないやろ」
私は男1を殴り、男3が殴りかかってきたので
取っ組み合いの末、戦闘不能にした。
部屋の中に入ると、女の人が寝ていた
私「お前らな詫びじゃ済まんぞ」
私はビール瓶を見つけ割る。こいつらを◯してもいいかと思った。
そこに水産会社の社長が来る。
社長「にぃさんやめとけ」
私「社長どうしてここに…オレはおさまらない」
青山「社長…勘弁してください」
社長「お前らな、やりすぎたな」
青山「金になるならしますよ」
社長「そっか、わかった。稼げるとこ行こうか」
青山「し、社長…」
田川「お前ら終わったな」
社員が3人が逃げないように、結束バンドで縛る。そして連れて行こうとする。
私「待てや、こんなんで済まんわ」
社長「田川から話は聞いた。こいつ等はこっちで処罰するからな。にぃさんには悪いが、人生捨てたらダメや」
田川「社長に任せろ、な?」
私「わかった。おさまらないが信用する」
社長達は3人を連れ出し、部屋から出ていった。私と田川は女が起きて、事情を説明して帰した。
田川「お前あれで引いたから良かったが、いきすぎるとヤバかったぞ」
私「知らんわ」
後日、田川から電話が来て、3人は日本にはいないことと、水産会社の社長は筋者だったことを聞かされた。
そして、理恵子とは別れた。別れされたと言うべきか。面会も拒否され、離婚届けを渡された。お腹の赤ちゃんは中絶した。
何度か病院に行ったが会えず、いつの間にか退院していた。その後は引越してどこに行ったかもわからない。
それから私は、引越し屋に転職した。
いつかどこかでと思いながら。
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