③雫(しずく)40後半中学3年
保護を受けるので見積して欲しいと連絡があり、住居に伺った。中に入ると他に2社の見積書を見せられ、高くてもいいので実際支払うのは安くして欲しいと言われた。
他社の見積りがわかれば、簡単なことではあったが、全て見て判断することにした。
私「荷物がまとまってますが、何度か引越してるんですか?」
雫「そうなのよ、住んでる人と合わなくて」
私「そうなんですね」
雫「それに中学3年の子供が心配で」
私「受験ですもんね」
雫「そうじゃなくて、子供の部屋見ました?」
私「パッと見るだけでしたが」
雫さんは子供の部屋に私を連れていき、
タンスの中を見せる。
雫「こんな服や下着持ってるのよ」
私「最近の子は発育いいですからね」
見せたられたからといって、動揺はしなかった。子供は子供。
雫「心配ならない?」
私「そうですね、引越す場所を不動産屋さんに住んでる人を聞くのもありです。あとは、洗濯物、特に下着になりますが外から見えないようにしたほうがいいです。丸見えですよ」
雫「それ、私のよ」
私「えっ、と…」
雫「おばさんがはいちゃいけないと思った?」
私「いえ、てっきり娘さんのかと」
雫「あの子が真似したのよ、ホント困った子」
確かに、親が派手なら子も真似するか…
雫「でもね、サイズはさすがに違うの」
私「そうなんですね」
雫「ノリ悪いわね〜」
私「いや、見てないので判断出来ません」
雫「私はDで娘はEよ。下は私はお尻が大きいからL、娘はМ。わかった?」
私「なんとも、素晴らしいというか、なんて言ったら良いか…」
雫さんは、脱衣場に行き、
雫「これが私の、こっちが娘の」
私「わざわざ洗濯物を持ってこなくても…」
雫「近かったからよ」
私「それも洗濯する前ですよね…」
親子揃って派手な下着。娘さんは黒のTバッグ。雫さんは花柄のTバッグ。よく見ると白いシミが見えた。
私「こういうのも見られないようにしないといけませんね」
雫「そうね、昔はこうゆうの売ってる子もいたよね」
私「雫さんは売ってたんですか?」
雫「笑 そうね笑」
私「昔、ブルセラだかあったとか」
雫「そう、生脱ぎとかした」
私「そこまでしたんですか?」
雫「若い頃よ笑 欲しいの?笑」
私「いや、そうは言ってません笑」
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