私が京子と会話を交わしているうちに、藤井香子は庭から姿を消してしまった。
『京子、とにかく…しばらく横になってゆっくりしてたらどうだ』
寝室に荷物を置いてきた京子に声をかけた。
『あなた、ありがとうね。あなた…私の下着、触ったでしょう!?』
京子がイジワルな小悪魔のような顔をして言った。
『えっ!?はっ!?触って…ないよ』
『いいのよ!隠さなくても…私のことを想って…私の下着を…よね?
だからいいのよ』
『そっ…そうか、勝手に触ってごめんな』
『いいのよ〜私がちゃんと妻としての役割を果たしていないから…
私のほうこそごめんなさい』
京子はそう言いながらスカートを捲り上げた。
『おぉっ…京子っ』
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