席に天ざる定食が2つ運ばれてきた。
「美味しそうだね。いただきます」
「。。いただきます」
千佳さんは俺の動きを警戒しているかのように見ながら天ぷらを箸で摘んでつゆに持っていく、俺はそれを見ながらざるそばを啜った。
「うん。旨いね。」
「うん。。ひろ。。へんなことしないでね。。。」
「しないよ?でもさ、さっきのって一番弱い刺激なんだよね。強くしたら千佳どうなっちゃうんだろうね。」
「いや。。ほんとにやめて。。こんなところでへんなことしないで。。おねがい」
千佳さんは小声で訴える。
「いじわるしたくなるのは千佳が可愛いからだよ」
「おねがい。。やめて。。。ふたりのときにして。。」
「わかった。じゃあ2人の時に強くするから早く食べな」
「うぅ。。。やくそくだよ。。」
千佳さんはざるそばを食べだした。
俺は食事を食べ終え蕎麦湯を飲みながらまだ半分くらいしか食べていない千佳さんを眺めながらローターのリモコンを手に取りスイッチを入れた。
「んっ。。。ううっん。。。だめ。。うそつきぃ。。。とめて。。んっ」
千佳さんは箸を放し両手で股を抑えながら俺を恨めしそうに見つめる
「睨まないでよ。冗談なのに」
「うぅ。。。とめてぇ。。はやく。。んんっ」
俺はリモコンでローターを止める。
「うう。。。ひどいよぉ。。しないって。。。」
「ふふ、もうしないから安心して食べて」
少し間を置いてから千佳さんはざるそばを食べだした。
2人とも食事を終えそろそろ行こうかということになり、俺は伝票とお金を千佳さんに渡し会計を頼んだ。
千佳さんがレジで会計している姿を見ながらローターのリモコンでローターを動かしてみた。
千佳さんは身体をビクビクと震わせ足を極端な内股にして俺の方を振り返り首を振る。
俺は笑顔でそれを見ていると諦めたのか腰をくねらせながらレジで対応して振り返りゆっくりゆっくり極端な内股のまま俺の方に歩いてきて店を出た。
「ひろっ。。。とめて。。おねがい。。おねがいします。。んんっ。。だめなのぉ。。」
「んーわかった。でもこの後ちゃんと言うこと聞いてくれる?」
「うん。。。きくからっ。。。おねがい。。もうあるけないのぉ。。。」
俺はローターを止め千佳さんを車に乗せ走り出した。
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