雪原にクレパスが現れたかのように、白い肌に明るいピンク色の粘膜を露出させた性器が目の前にあった………、
肛門をヒクヒクさせて膣口は涎を垂らし、チーズのような芳香が鼻腔を貫いて祐介の頭をクラクラさせる………。
その中にヨーグルトとビネガーを少し混ぜたような酸っぱい臭いが混在し、このエステティシャンの興奮ぶりが伝わってくる……。
飛び出た濃いピンク色のクリトリスが未だ萎えることなく情欲を訴えるように、艶々と輝く……。
下半身でペニスの鈴口をチロチロとされる快感に呻く祐介から体を離したエステティシャンが、跨ぎ直した。
今度は体の向きを変えて、クリトリスが上に位置するようになった。
まだ舐なくてはいけないらしい……。
祐介は痺れて疲れた舌を、控えめに動かしはじめた………。
強烈な快感に、ナタリアはわけが分からなくなってしまった……。
例えるなら日本に来て覚えた正座、あれをして強かに痺れた足を揉み解されるような我慢しがたい強烈さ……。
足りない……もう少しだけ……今回だけだから………。
そうナタリアに思わせるほど、気持ち良かった。
禁断の味をもう一度…………。
体の向きを変えてお客様の顔を跨ぎ直し、口に押し当てる………。
ほんの少し舌が当たるだけで、ナタリアの頭が跳ね上がる………。
水面に波紋が広がるように、クリトリスに触れられると堪らない快感が体の中を走り抜ける……。
ナタリアは無意識にお客様の頭を両手で掴み………ウネウネと腰を動かさずにはいられなかった……。
ナタリア おぅ〜ぅふっ……あぁ~ぅっ………
おぉぉぉぉ〜〜〜………あぁ~うぅっ……あぁ~っ…
妖精のように美しい顔に似合わず積極性を見せるナタリアが感じ狂い、甘味な官能に我を忘れていく……。
そんなナタリアの下の彼が突如、息を詰まらせた………。
ヌッチャッ…ヌッチャッ…ヌッチャッ…ヌッチャッ
結城宏美が我慢できなくなって、自らの体内に若いペニスを飲み込んだのだ……。
同世代の女の子は感じてしまうと腰が怠慢なものになってしまうが、どう見ても人妻らしい日本人のエステティシャンはまったく違う………。
乗馬マシンのように腰を躍動しながらもその美しい顔を恍惚とさせ、グラインドを続けていく……。
口に美しい東欧外国人の性器、下半身はやはり美しいエステティシャンに……上下とも同時に攻められる悲しき子羊が性の拷問に呻く………。
ナタリアのそこを舐めていた舌が、不意に止まった……。
ビクッ……ビクッ……ビクッ……………ビクッ……
体を震わせた祐介が、果てた瞬間だった………。
我に返ったナタリアが、彼の顔から体を離す。
その際にナタリアのそこと、呆けた祐介の口との間に透明な糸がネバ〜っと伸びてプツンっと切れる……。
先輩に向き直ったナタリアは、自分の体のそこから精液を垂らしてベッドから降りる彼女を黙って見つめていた……。
彼女はお客様のペニス、その周辺を綺麗に拭き取るとナタリアを誘った。
ユラユラとそちらに向かったナタリアが、先輩が見詰めるお客様のペニスに視線を向ける。
わずかにピクッ…ビクッ……っと脈動しながら勃起を保つペニスを口に咥える……。
変な声を上げる祐介の口を手で塞いだ宏美……。
結城宏美 お客様、お静かにお願いいたします………
射精直後の敏感なペニスに容赦なく頭を上下に振るナタリアが、まるで味わうように亀頭に舌を這わせる………。
舐めては舌を使い、そしてまた頭を振る………。
呻く祐介の頭を抱え込み、宏美が彼の口に乳房を押しつけて塞ぐ………。
自分の口を手の甲で拭ったナタリアが妖艶な表情を見せて、ベッドに上がる……。
祐介を跨ぐとゆっくり腰を降ろし、ギンギンさを保つペニスを根元から起こす………。
苦しげなくぐもった声を漏らす祐介を見て、あてがったペニスをゆっくり……ゆっくりと体の中に取り込んでいくナタリアが顎を上げた………。
ヌッチョッ…ヌッチョッ…ヌッチョッ…ヌッチョッ
ナタリア はぁ~ぅ……うぅ〜ぅっ……あ〜〜ぅ……
卑猥な音を結合部から響かせ、甘い声をその口から漏らすナタリアがロングストロークにペニスを出し入れさせる………。
自ら施術着のファスナーを下げ、ブラジャーごと妖しく乳房を揉むナタリア………。
ぐいんっ…ぐいんっ……と淫らに腰をグラインドさせながら喘ぎ、味わうナタリアに祐介がムクっと身を起こす……。
妖精のような彼女の背中に手を回し、ブラジャーのホックを外すと取り去った。
華奢の体にCカップほどのプリンっとした乳房にピンク色の乳首………ナタリアに首を抱き抱えられるようにして乳首に舌を這わす………。
祐介もナタリアの背中に腕を回し、腰のグラインドを手助けする………。
ペニスに肉壁が纏わりつき、子宮の入り口に亀頭が擦り付けられる感触が堪らない…………。
彼女の髪の毛が額にかかって顔を上げた祐介に、ナタリアの唇が重ねられる………。
ユラユラと彼女の舌が絡みつき、お互いの唾液の交換が交わされる……。
我慢できなくなった祐介がナタリアを押し倒し、彼女に足をクロスされた腰をスパートさせていく………。
ヌッチャッ…ヌッチャッ…ヌッチャッ…ヌッチャッ…
ナタリア あ〜うっ……あぁっ……おぁ〜うぅっ……
あっ…あぁ~うぅ………あぁ~っ……あぁ~ぁっ………
祐介の後頭部の髪の毛を掻きむしり、喘ぐ美しき外国人エステティシャンの中を執拗に出し入れさせる男性客………。
日本人のようにイク……という感じが分からなかったが、限界を迎えたように激しく狂い続けるようになり、尋常さを失った彼女の奥に祐介は射精をしていた………。
これまでにない興奮に、体を震わせながら………。
数日後、2人の姿は植物園にあった。
彼は有給を取り、彼女のほうは休みだった。
彼女は夫に友達と会うと嘘を言って、心を痛めながら家を出た。
植物園は彼女のリクエストに彼が応えたのだ。
平日の植物園は若いカップルはいなかったけれど、人もまばらで落ち着ける。
カジュアルな普段着を着た2人はお互いに新鮮で、どちらかといわず手を繋いで園内を回るだけで楽しいのだと知る。
ナタリアは白いシャツブラウスにスキニージーンズ、ブラウンの裏革のジャケット姿。
祐介はデニムのシャツにジーンズ、カーキ色をしたフライトジャケットを着ていた。
薔薇のコーナーに差し掛かったとき、迷路を形どった場所らしいと知った。
辺りに人気がなく、2人が唇を重ねるのは自然の成り行きだったのかもしれない……。
お互いの手がそれぞれの胸に伸び、股間に伸びる……。
不意に祐介が迷路の垣根が途切れている場所に、気が付いた。
その後にいずれデビューさせるのか青々とした葉をつけた、何かは分からない樹木が植えられている。
例えば椿や山茶花、あるいは金木犀のような……。
ちょうど人の姿が隠れられる幅がある………。
その後ろは隣りとを隔てる木製の壁………。
樹木と壁の間には十分な隙間があった………。
2人は吸い寄せられるようにその場所へと移動すると、ナタリアはお尻の下までスキニージーンズを降ろされ、祐介も同じようにされる……。
本当はクンニリングスをしたかったが、スキニージーンズでは完全に脱がさなければならず断念。
代わりに手を使ってナタリアを導いていく……。
その間のナタリアはペニスを握り、その手を動かしながら唇を祐介に重ねる………。
我慢できなくなったナタリアがしゃがみ込んで、ペニスを咥えて愛情を注ぐかのように舌を這わせ、頭を振る………。
そして………壁に手をついたナタリアを後ろから貫く祐介………。
温かく程よい締め付けが心地よく、後から抱きしめるように胸を揉む……。
不意に2人の背後に人の気配がした。
中年らしいオバサンたちが立ち止まり、垣根に咲き誇る薔薇の花を愛で出したのだ。
何もその場所の花じゃなくても、そこら中に咲いているというのに………。
その場所に咲く薔薇の何が気に入ったのかは知らないが、あれこれと話しをしはじめた。
どうせ自分たちの姿は樹木によって遮られている………。
ニュ〜ッ……ニュ〜ッ……ニュ〜ッ……ニュ〜ッ………
ナタリアの中の格別な味を堪能する祐介と違い、後からされるのが好きなナタリアはそうはいかない………。
ペニスの当たり方が堪らなくて、声が出そうになる……。
立っていられなくて、祐介に支えられながらやっと立っていた……。
その支えられ方は左腕をナタリアの胸に回し、彼の右手は彼女の性器にあった……。
当然クリトリスが刺激される……。
ナタリアに地獄のような快感が続く……。
2人の背後で中年女性たちの笑い声が響き渡る………。
快感が頂点に達しそうなナタリアが、ペニスを締め付ける………。
腰を躍動させていた祐介に、射精感が迫り来る…。
お喋りを展開していた中年女性たちに、金属が振れる音がどこからか聞こえるが、その場所も音の正体も掴めず首を傾げる2人………。
祐介がベルトのバックルを激しく揺らしながら、ナタリアを攻め続ける………。
口を手で抑えたナタリアが顎を上げた………。
刹那、祐介が白い男のエキスを中に放出する……。
中で脈動するペニスの感触に、ナタリアは唇を震わせてオーガズムを味わっていた………。
そのナタリアが驚愕する………祐介が腰を躍動し始めたのだから………。
もう立っていられなくなったナタリアが地べたにひれ伏す格好になり、祐介がお尻に肌を当てるように彼女を攻める………。
結合部から白い粘液が溢れ落ち、ナタリアの下着を汚す………。
ナタリアは次のオーガズムが迫り来る猛烈な快感を覚え、祐介に抱きつきたい……それだけを想っていた………。
それは叶いそうもない……。
手を前に伸ばし、下草を鷲掴みにする………。
そして………2度目のオーガズムを味わった………。
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