この子のモノ………入れちゃった……。
確かな挿入感に僅かな罪の意識、それを凌駕する背徳感に禁断の果実を口にしたような幸副感に包まれる………。
男の子なのに華奢で、セックスに不慣れな彼を自分の物にした不思議な支配欲が真由美に行動を起こさせる。
ゆっくりと腰をグラインドさせていって、若い彼の反応を窺い見る……。
大抵は恍惚とするのが男だけれど、若い彼の反応は初々しいのだ。
童貞ではないのだろうけれど、まだほとんど経験がないとしか思えない………。
必死に耐える表情はときに痛々しくて、悶絶しては頭を持ち上げて、後頭部をベッドに叩きつけるようにして着地させる……。
真由美はゆっくり、ゆっくりと動かしながら彼を見詰める……。
裕貴 はっあは〜っ……うぐっ……はぁ~っ……
普段は包皮に半分は隠れているのだろう、綺麗な色の亀頭だったから敏感なのかもしれない……。
真由美 お静かに、他のお客様にご迷惑ですからね……
どうなさったの?………気持ちいいの?………
悶絶しながらも彼はコクンッと頷いて見せた。
正直な子………素敵だわ…。
小首を斜めに倒し、猛烈な快感に苦しむ彼を妖艶な表情で見詰める真由美……。
彼の胸に顔を埋め、乳首を舐めながら腰を上下に優しく打ち下ろす……。
もう少し楽しめるかと思ったのに、彼はあっさりと射精してしまった……。
真由美 そんなに気持ち良かったの?……堪え性がないわね………でも、まだできるわよね………
抜かずにそのまま腰を使う真由美に、激しく悶絶する裕貴……。
その彼の口を真由美の口で塞ぎ、肌をぶつけるように腰を打ち付ける……。
頭を暴れさせて仕方ないので、彼の頭を両手で抱え込み、腰をグラインドさせていく……。
真由美に強かな快感が沸き起こり、リズム感を伴って腰を躍動させていく………。
身を起こして対面騎乗位となって眉間にシワを寄せながら感じる真由美に対し、顔を紅潮させて真由美の胸の谷間に顔を埋める裕貴……。
真由美 苦しいの?……もうやめる?
その問いに、どう返答していいのか逡巡する裕貴に業を煮やす真由美……。
真由美 そうよね、気持ちいいのよね……
だったら我慢できるわよね?………
腰のグラインドを強めた真由美に仰向けに倒れた裕貴……。
真由美は容赦せず、女性上位になって腰を打ち下ろす………。
肌のぶつかるピシャッ…ピシャッ……という音に、ヌチャッ…ヌチャッ…ヌチャッ…という卑猥な二重奏が重なる……。
年増の女の性器が若い男の男根を抱き込んで離さず、拷問まがいの逆ピストンを繰り広げる……。
その最中に2人の結合部からはおびただしい量の白い粘液が漏れ出し、裕貴が射精していてもその手を緩めない真由美の腰が躍動する……。
目尻から涙を流して呆けたような表情になった、そんな裕貴が恍惚として真由美に抱きついた。
気が狂いそうな感覚を後に置き去りにして、ある程度の麻痺が必要な快感だけを受け入れる体の神秘、ある種の緊急避難的な防御反応だった……。
若い体はペニスが萎える暇がなく、刺激を与えられ続けると勃起が継続してしまう………。
エステティシャンの肉壁が亀頭を研磨する……。
若い男根がGスポット、ポルチオを刺激する……。
ヌッチャッ…ヌッチャッ…ヌッチャッ…ヌッチャッ
真由美が裕貴に抱きつき、裕貴が下から真由美の背中に腕を回して抱きつく……。
互いに喘ぎ声を出しながら、真由美の腰が機械仕掛けのように躍動する……。
真由美 あっ……だめ……いく……いっちゃう………
施術着を着たまま下半身を露出させ、淫らに腰を動かしていた真由美が悶絶して頭が持ち上がる…
そして………関電したかのように、その身が痙攣をはじめた……。
肉壁に圧縮され、うねるように動き亀頭を撫でられた裕貴が僅かな量の精液を吐き出した……。
1週間後、タクシーや営業車両、トラックが休憩場とする並木道に、駐車する車に混じって一台の軽自動車があった。
サンバイザーで塞がれたその助手席に、体を重ねる男女の姿があった……。
若い男性の座る座席にはタオルが敷かれ、年増の女が彼に向かい合わせに座り、重なっていた……。
彼はズボンが腰の下まで下げられ、女は下着を履いておらず白いお尻が露出している……。
ウネウネと動く女の腰の下、結合部からは粘度のある白いものが流れ落ちている……。
それは若い男の陰嚢辺りに溜まり、青臭い臭いを発していたが2人には気にならないようだった。
若い男根に魅了された年増の美熟女……。
美熟女に魅せられて猿と化した若者……。
そして真由美は2度目のオーガズムを………。
裕貴は4度目の射精を、それぞれ迎えようとしていた……。
膣の奥で裕貴のペニスがプクっと膨らんだようになり、真由美の背中が反り返り、そして顎が上に跳ね上がった………。
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