ある夜勤の日、ナースコールに呼び出された。
熱っぽくて寝付けないというので、体温計を渡して熱を測せる。
その結果、熱冷ましの座薬を持って美鈴は若者の元へ再び向かう……。
カーテンを張り巡らせて、周りに見えないようにする。
もちろん熱も嘘、持ち出した座薬は後で処分する。
手術後の合併症で熱を出す同室の同胞はよくいるので、他の患者はまたかと体を背けて慣れたものだ。
そのまま対岸の火事だと言わんばかりに無視をして、そのまま眠る。
閉められたカーテンの内側からは、明かりに照らされて何やら処置をする美鈴の体のシルエットが動く……。
うっ………うぅっ……………………うっ………
美鈴 みんな寝てるから、静かにしましょうね…
呻き声………もとい、若者の切れぎれの喘ぎ声が、看護師長の言葉で脚色される……。
威厳のある看護師長が、嘘の言葉とともに演技をしているとは誰も思わない……。
傷口の消毒か何かの処置をされる患者が、苦痛の声を出しているのだと誰もが勘違いをするだけである……。
若者は美鈴のフェラチオに、歓喜の声を漏らして美鈴に窘められたのだ。
しばらくしてカーテンが開き、看護師長は病室から立ち去った………。
またある日、清潔援助として若者をシャワー浴をさせることがあった。
すっかり美熟女の虜にさせた美鈴は、普通ならば専用のパンツスタイルになるところをナース服のワンピースで浴室に入った…。
ベテランの看護師長はさすがだと、後輩たち同僚は誰も疑いようがないのだ。
彼を座らせて泡塗れの体を、をシャワーで洗い流していく。
ナース服のワンピースがずり上がり、あらかじめショーツを脱いでいた美鈴のそこにむしゃぶりつく若者……。
彼の顔に下半身を押し付け、彼の後頭部に回した両手が髪の毛を絡ませて頭皮をまさぐる……。
指を噛んで快感を受け流し、新たな快感に悶え喘ぐ美鈴が腰を震わせた……。
そのまま彼の上に慎重に腰を降ろし、ウネウネと腰を動かしはじめていた………。
一線を越えることを解禁してからは、数人の若者を味わってきた……。
美鈴が担当した患者は誰もが素行が良く、素直で従順だとナースたちの評判は悪くない……。
それはそのはず、彼らにしたら熟女の魅力を味合わされて、定期的に精液を抜き取られているのだから……。
早漏の者はそのまま強制的に2〜3回、抜かずに射精させられる地獄を味合わされていた。
それでも美鈴が満足できない理由はベニスの大きさと持続力の無さ、相性の悪さだった。
そんな美鈴が再びエステサロンに現れた。
お値段以上とうたうどこぞの企業のように、美鈴はそのクオリティの高さを知るようになる……。
今日はあの彼ともう一人の男性エステティシャン の2人で迎えられ、美鈴は彼のペニスを咥えながら自分の下のもう一人の顔の上に跨った……。
寝ても覚めても快感がつき纏い、フェラチオをしながらクンニリングス……。
正常位で貫かれながらフェラチオ………。
バックスタイルで貫かれながらフェラチオ………。
騎乗位で突き上げられながらフェラチオ……。
エクスタシーを迎えてはペニスを咥え、精液を飲み込んではフェラチオを続行する……。
中に射精をされると、入れ替わりにもう一人に貫かれる……。
その彼が射精をすると、回復したもう一人にまた貫かれる……。
まるでエンドレスで気が狂いそうになりながら、官能に浸る美鈴だった………。
美鈴のいる空間を隔てた薄い壁の向こう側で施術を受ける、ひとりの人妻がいた。
彼女は何だか落ち着かなかった……。
隣から聞こえてくる妖しい息使い……。
あれは何なのだ……。
まるであれは………。
まさかという懸念が、自分の体に触れている男性エステティシャンに向けられた……。
その懸念は、間もなく現実のこととなる………。
際どいところに触れられる……それが予兆だとも知らずに………。
気持ちは拒絶をしているのに、準備をしはじめた体はビキニの下で乳首が硬く勃起していた………。
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